活動データ
タイム
07:03
距離
13.9km
のぼり
1828m
くだり
1826m
活動詳細
すべて見るコロナ禍の中ではありますが、梅雨明けの快晴に我慢できずに車🚗で石鎚山🏔に遠征しました。 西之川登山口(06:00)→岩原(06:50)→刀掛(07:15)→十字分岐(07:50)→天柱岩(08:10)→夜明峠(08:50) 西条市内を05:00に出発し、車で登山口に向かいました。 黒瀨ダムにすでに朝日☀️がさしており、もう少し早く出発すれば良かったと後悔。 ロープウェイ🚡を使わず、西之川登山口の駐車場に車🚗を止め、準備して06:00に出発。 しばらくは歴史がありそうな石垣沿いを歩くと成就社との分岐を土小屋方面にまっすぐすすみます。 このルートは谷川沿いのため、美しい渓谷やちょっと危険な橋渡りを楽しめます。 しばらくすると、大きな岩を木の棒で支えた岩原に到着。この木の棒では岩を支えれないだろうと思いながら通過。 本社より頂上社に登る道中には、石鎚山にちなむ三十六王子の小祠が祀られています。 その三十六王子の一つである刀掛を過ぎ、十字分岐を過ぎると天に向かってそびえ立つ天柱岩に着きました。 天柱岩を過ぎるとようやく頂上が見え始め、クマザサが茂る登山道を上ると夜明峠(よあかしとうげ)に到着。 ここでロープウェイ🚡ルートである成就社からのコースと合流します。 夜明峠(08:50)→一の鎖⛓(09:00)→二の鎖小屋・二の鎖⛓(09:10)→三の鎖⛓(09:30)→弥山⛰(09:40) 夜明峠をすぎるといよいよ山頂⛰を目指す鎖⛓ゾーン。 まず一の鎖⛓はほとんど鎖⛓を使わずとも登れ楽勝でした。 つぎの二の鎖⛓では石鎚ハイウェイの終点である土小屋コースと合流し、登山客が増えます。二の鎖小屋には山頂までの最後のトイレがありました。 さて二の鎖⛓ですがほとんどの登山客は迂回路を選び、貸し切りでした。 一の鎖⛓とは違い高低差も斜度も急になるので、ゆっくり鎖を使いながら、ちょっとビビりながら制覇。 最後の三の鎖⛓で一気に頂上を目指します。 さらにエグい崖になりますが、岩の足場がないところは、鎖と鎖の間の丸い部分に靴を引っ掛けて三点支持で上ります。時々あるトライアングル状の足場はグラグラするので要注意。 三の鎖⛓を上ると弥山山頂⛰で石鎚神社奥宮 頂上社⛩がお出迎えです。 白石小屋・弥山⛰(09:45)→天狗岳⛰(10:00)→大砲岩(10:15)→白石小屋・弥山⛰(10:45) まずは頂上社⛩にお参りをし、白石小屋で100円/500mlで水を補給し、天狗岳⛰へ。 弥山⛰から天狗岳⛰への荒々しい山頂の景色を楽しみながら尾根を歩きます。 天狗岳⛰への尾根は崖際を歩かないならば特に危険はありません。 天狗岳山頂⛰にはすでに5名ぐらい登山客がいて、ステンレス製の山頂プレートが2枚を代わる代わるもって写真撮影。 天狗岳⛰を超えて、大砲岩までも同じような尾根を歩けますが、こちらに行く人はほとんどいませんでした。そこで、大砲岩⛰まで行って、四国山地の景色を見ながらランチを堪能しました。 その後、弥山⛰に戻る道は、大勢の登山客とすれ違いました。 帰りも白石小屋で100円/500mlで水を補給し下山です。 ※弥山から大砲岩までの往復はYAMAPに軌跡が保存されてませんでした。なんでだろう?? 白石小屋・弥山⛰(10:45)→夜明峠(11:00)→成就社⛩(11:40)→西之川ルート分岐(11:55)→西之川(13:00) 下山は鎖ゾーンの迂回路の階段を下りて、すぐに夜明峠に到達。登ってくる登山客が非常に多いです。 ここからは上りとは異なり成就社⛩経由のルートを下ります。 このルートはずっと下りと思いきや、成就社⛩の手前に上りがあり、予想外にちょっと疲労しました。 成就社⛩では下山のお礼参りをして、まっすぐ行くとロープウェイ🚡ですが、途中でそれて西之川へ下るルートへ。 このルートはひたすら杉林を下る道で、沢越えや巨石や名所も全くないルートなので、無心で下りました。 ひたすら下ると、見覚えのある石垣が現れ、朝一に通ったルートと合流し、無事に西之川に到着。山頂から2時間ちょっとで下れたのでいいペースでした。 無事に車にたどり着き、朝はバタバタして駐車場代を払ってなかったので、料金箱に500円投入し、車🚗でロープウェイ🚡乗り場の前の石鎚山温泉♨️へ。 石鎚山温泉♨️は500円で窓の外の川を見ながらパワフルな白濁したお湯を楽しめ、温泉好きには最高です。 ただし、シャンプーもなく、設備の整った施設ではないので、健康ランドが好きな方はおススメできないかも。 私が行ったときは貸し切りでしたので、ゆっくり温泉♨️を堪能できました。 今回は西之川からのピストンでしたが、次回や土小屋から石鎚山を攻めてみたいと思います。
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