天目山(三ツドッケ)・蕎麦粒山-2020-08-02

2020.08.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 25
休憩時間
49
距離
17.8 km
のぼり / くだり
1582 / 1793 m
18
16
30
19
9
14
18
8
1 7
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活動詳細

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久々の奥多摩登山。 今回はマイナースポットの三ツドッケと蕎麦粒山へ挑戦。 登りは東日原バス停近くの登山口より、ヨコスズ尾根を利用。 始め1時間ほどは急登の続くつらい時間。以降は一杯水小屋まで平坦で穏やかな尾根が続く。 途中ピークハントのために色々寄り道したのでことのほか時間と体力を浪費した。 一杯水小屋からは小屋の真後ろにあるルートから三ツドッケ山頂まで直登。ゴールが近いと思うだけにここの登りもきつかった。 三ツドッケ山頂は残念ながら天候の問題で展望が悪かった。しかも虫が多い。 結局頂上には長居出来ず、足早に次の目的地、蕎麦粒山へ向かう。 蕎麦粒山までは天目背陵を利用。 この尾根もなだらかで歩いていて気持ちがいい。ただ、木は多いので展望のきくところは少ない。 蕎麦粒山までなだらかな稜線歩きが続くと思いきや、経由地の仙元峠への登りがきつかった。そこから蕎麦粒山山頂までの登りは思ったほどきつくはない。 蕎麦粒山山頂も残念ながら天候の問題で展望なし。例によって虫が多い。 ここも長居出来ず、下山開始。下山路は蕎麦粒山山頂から直接川乗橋へ降りられる鳥屋戸(とやど)尾根を利用(事前に通行止め区間ではないことを確認済み)。 ここの尾根がまぁ、きつい。道が不明瞭な場所が多いのでGPSなしでは心もとない。しかも激急坂や滑り易い場所が多く、緊張の連続。 とはいえ、この時間になってようやく雲がとれ始め、マイナー中のマイナーピーク、塩地ノ頭でまさかの今日一の景色が見れた。 下山路の出口は川乗林道沿いにあり、川乗橋バス停までは5分ほど。 川乗橋ゲートは閉まっていたので脇からなんとか抜け出た。 で、川乗橋バス停にはバスは止まらないので2つ先の大沢バス停まで移動。 18時前に奥多摩駅到着。久々に長尺の山行だった。 心残りはやはり天候か。三ツドッケも蕎麦粒山もマイナーではあるが奥多摩山域有数の展望スポットとして名高い。快晴の空を狙ってリベンジするとしよう。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ホリデー快速おくたま1号にて、奥多摩駅到着。

おや、もうすでに雲行きが。。。
ホリデー快速おくたま1号にて、奥多摩駅到着。 おや、もうすでに雲行きが。。。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 西東京バスで東日原バス停へ。一昨年の鷹ノ巣山登山以来の場所。懐かしい。
西東京バスで東日原バス停へ。一昨年の鷹ノ巣山登山以来の場所。懐かしい。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 せっかくなので稲村岩を撮っとく。
せっかくなので稲村岩を撮っとく。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 東日原からの三ツドッケへの登山口。手前の電柱にさりげなく記載。なんか草に隠れそうになってるし、危うく見落としそうになった。
東日原からの三ツドッケへの登山口。手前の電柱にさりげなく記載。なんか草に隠れそうになってるし、危うく見落としそうになった。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 そうそう。こういう分かりやすい案内版が欲しいのよ。
そうそう。こういう分かりやすい案内版が欲しいのよ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 んで、こっちは案内版のクセがすごい!
ってか、情報量多すぎだわ!
んで、こっちは案内版のクセがすごい! ってか、情報量多すぎだわ!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 出だしから急登が続く。
出だしから急登が続く。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ようやく平坦ゾーン。ここからしばらく緩めに登る。
ようやく平坦ゾーン。ここからしばらく緩めに登る。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 平坦ではあるが霧の中、展望悪し。
平坦ではあるが霧の中、展望悪し。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 登山道からちょっとだけ逸れてピークハント。多摩百山に選定されている滝入ノ峰に登頂。
天気がよければ西方面の展望が望めそうな場所でした。
登山道からちょっとだけ逸れてピークハント。多摩百山に選定されている滝入ノ峰に登頂。 天気がよければ西方面の展望が望めそうな場所でした。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 木々の間からちょっとだけ景色を望む。
木々の間からちょっとだけ景色を望む。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 さらに平坦な尾根道を進む。
さらに平坦な尾根道を進む。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 時には緩めの傾斜の登り。
時には緩めの傾斜の登り。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 またまたピークハント、横篶山。特になんちゃら百山とかでもなでもないが、この尾根(ヨコスズ尾根)の名前の由来ともいえる山名。
またまたピークハント、横篶山。特になんちゃら百山とかでもなでもないが、この尾根(ヨコスズ尾根)の名前の由来ともいえる山名。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 道中、こんな倒木がけっこう多かった。まさに根こそぎですね。
道中、こんな倒木がけっこう多かった。まさに根こそぎですね。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 一杯水小屋到着。三ツドッケ直下の避難小屋。
一杯水小屋到着。三ツドッケ直下の避難小屋。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 まぁまぁ広いです。トイレ付き。
まぁまぁ広いです。トイレ付き。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 いざ、三ツドッケ山頂へ。ここからまた勾配がきつくなる。
いざ、三ツドッケ山頂へ。ここからまた勾配がきつくなる。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 三ツドッケ(天目山)登頂!
多摩百山です。
三ツドッケ(天目山)登頂! 多摩百山です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 埼玉方面を望む。。。
晴れてたら奥武蔵の山々がキレイに見えていたはず。
埼玉方面を望む。。。 晴れてたら奥武蔵の山々がキレイに見えていたはず。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 南方面もまた見晴らしがいい。はず。。。
晴れてたら奥多摩、丹沢山系、富士山まで望めたはず。。。
南方面もまた見晴らしがいい。はず。。。 晴れてたら奥多摩、丹沢山系、富士山まで望めたはず。。。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 足下の苔に関心を持ち始める。
もはや展望は諦めモード。
足下の苔に関心を持ち始める。 もはや展望は諦めモード。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これじゃあなぁ。
まぁ、歩いてて気持ちの良い尾根ではあるが。
これじゃあなぁ。 まぁ、歩いてて気持ちの良い尾根ではあるが。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 木の皮が不自然に剥がされた痕。
この森、何か人間じゃないものがいる((( ;゚Д゚)))
木の皮が不自然に剥がされた痕。 この森、何か人間じゃないものがいる((( ;゚Д゚)))
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 地滑りあとか。
所々危険箇所はあるので要注意。
地滑りあとか。 所々危険箇所はあるので要注意。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 コースを少し外れて、ピークの棒杭ノ頭に到着。ここも特に何か特別なことのある場所でもなく。
もはや興味と修行でしかないただのピークハント。
コースを少し外れて、ピークの棒杭ノ頭に到着。ここも特に何か特別なことのある場所でもなく。 もはや興味と修行でしかないただのピークハント。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 かなり年季の入ってそうな木。
かなり年季の入ってそうな木。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 次のチェックポイント手前の小ピーク。山頂標識はないものの、不思議な赤い鉄板が木に刺さってました。
次のチェックポイント手前の小ピーク。山頂標識はないものの、不思議な赤い鉄板が木に刺さってました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 マリモみたいな苔。
マリモみたいな苔。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 仙元峠到着。ここも多摩百山。
秩父と多摩をむすぶ要所であり、上州から富士講の信者がこの道を登ってきたとき、はじめて富士山を拝むことができる場所である。今は見えないけど。
ご覧の通り富士山のご神体である木花咲耶姫命を祀る祠がある。
ここから武甲山方面へもぬけられるぞ。
仙元峠到着。ここも多摩百山。 秩父と多摩をむすぶ要所であり、上州から富士講の信者がこの道を登ってきたとき、はじめて富士山を拝むことができる場所である。今は見えないけど。 ご覧の通り富士山のご神体である木花咲耶姫命を祀る祠がある。 ここから武甲山方面へもぬけられるぞ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 セミの脱け殻が。三匹仲良く同じ場所で羽化したんですね。
セミの脱け殻が。三匹仲良く同じ場所で羽化したんですね。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 蕎麦粒山登頂!多摩百山です。
下山したら蕎麦食いてえな。腹が減る名前だ。蕎麦の粒を立てたような形ってのが由来らしい。
蕎麦粒山登頂!多摩百山です。 下山したら蕎麦食いてえな。腹が減る名前だ。蕎麦の粒を立てたような形ってのが由来らしい。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 川乗山方面。足下の登山道しか見えない(*´・ω・)
川乗山方面。足下の登山道しか見えない(*´・ω・)
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これから降りる鳥屋戸(とやど)尾根方面。尾根の名前は、その昔、渡り鳥を捕まえるための鳥屋があったことにちなむらしい。
これから降りる鳥屋戸(とやど)尾根方面。尾根の名前は、その昔、渡り鳥を捕まえるための鳥屋があったことにちなむらしい。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 何でもない小ピーク、長尾山。もはや山頂看板もなく、山頂近辺の細い木に、今にも消えそうな字で記載されている。
何でもない小ピーク、長尾山。もはや山頂看板もなく、山頂近辺の細い木に、今にも消えそうな字で記載されている。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 お次の小ピークは松岩ノ頭。こっちは木に巻かれたテープにマジックで記載。
お次の小ピークは松岩ノ頭。こっちは木に巻かれたテープにマジックで記載。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ものの数分で次のピーク。鳥屋戸八丁山。やはり山頂表記はテープに雑に書かれた文字を確認するしかない。
ものの数分で次のピーク。鳥屋戸八丁山。やはり山頂表記はテープに雑に書かれた文字を確認するしかない。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 さらに尾根を進んで、
さらに尾根を進んで、
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 数分で次の山頂、塩地ノ頭に登頂。この辺りの山頂表記はテープで終るんやね。もう少しリスペクトしてくれてもいいもんだが。
数分で次の山頂、塩地ノ頭に登頂。この辺りの山頂表記はテープで終るんやね。もう少しリスペクトしてくれてもいいもんだが。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 こんな展望がきくんだから。
ずっとガスってたけど、ここでやっと今日一の景色が見れた。
こんな展望がきくんだから。 ずっとガスってたけど、ここでやっと今日一の景色が見れた。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 中央奥に特徴的な大岳山の山頂が確認できるので、方角的に手前正面の山が本仁田山だろう。
中央奥に特徴的な大岳山の山頂が確認できるので、方角的に手前正面の山が本仁田山だろう。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 お次のピーク、笙ノ岩山。多摩百山です。多摩百山ともなれば山頂標識はある程度しっかりすると言うことだろうか、先ほどまでと異なってちゃんとした木板に表記されてました。
山名はこの近辺に風があたると笙(東儀秀樹が弾いてそうな古い和楽器)のような音の出る岩があることにちなむようです。
お次のピーク、笙ノ岩山。多摩百山です。多摩百山ともなれば山頂標識はある程度しっかりすると言うことだろうか、先ほどまでと異なってちゃんとした木板に表記されてました。 山名はこの近辺に風があたると笙(東儀秀樹が弾いてそうな古い和楽器)のような音の出る岩があることにちなむようです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 いい感じに苔むした岩。ちょっと離れてるので笙ノ岩とは関係ないと思う。
いい感じに苔むした岩。ちょっと離れてるので笙ノ岩とは関係ないと思う。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 木漏れ日に照らされた下山道
木漏れ日に照らされた下山道
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 川乗橋付近の登山口に無事到着。きつかった( ´Д`)=3

まだ終わりじゃないけど。
川乗橋付近の登山口に無事到着。きつかった( ´Д`)=3 まだ終わりじゃないけど。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 川乗橋バス停まで林道を歩く。
川乗橋バス停まで林道を歩く。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 川乗橋ゲート到着。ご覧の通り封鎖中。脇からなんとか出られた。
川乗橋ゲート到着。ご覧の通り封鎖中。脇からなんとか出られた。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 川乗橋バス停は8/2現在、バスは止まらないため、次の次のバス停、大沢まで移動。
川乗橋バス停は8/2現在、バスは止まらないため、次の次のバス停、大沢まで移動。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 着いた!この後、最終一本前のバスに乗りました。
着いた!この後、最終一本前のバスに乗りました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥多摩駅到着。お疲れ山!
奥多摩駅到着。お疲れ山!

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