活動データ
タイム
08:25
距離
17.8km
のぼり
1582m
くだり
1793m
活動詳細
すべて見る久々の奥多摩登山。 今回はマイナースポットの三ツドッケと蕎麦粒山へ挑戦。 登りは東日原バス停近くの登山口より、ヨコスズ尾根を利用。 始め1時間ほどは急登の続くつらい時間。以降は一杯水小屋まで平坦で穏やかな尾根が続く。 途中ピークハントのために色々寄り道したのでことのほか時間と体力を浪費した。 一杯水小屋からは小屋の真後ろにあるルートから三ツドッケ山頂まで直登。ゴールが近いと思うだけにここの登りもきつかった。 三ツドッケ山頂は残念ながら天候の問題で展望が悪かった。しかも虫が多い。 結局頂上には長居出来ず、足早に次の目的地、蕎麦粒山へ向かう。 蕎麦粒山までは天目背陵を利用。 この尾根もなだらかで歩いていて気持ちがいい。ただ、木は多いので展望のきくところは少ない。 蕎麦粒山までなだらかな稜線歩きが続くと思いきや、経由地の仙元峠への登りがきつかった。そこから蕎麦粒山山頂までの登りは思ったほどきつくはない。 蕎麦粒山山頂も残念ながら天候の問題で展望なし。例によって虫が多い。 ここも長居出来ず、下山開始。下山路は蕎麦粒山山頂から直接川乗橋へ降りられる鳥屋戸(とやど)尾根を利用(事前に通行止め区間ではないことを確認済み)。 ここの尾根がまぁ、きつい。道が不明瞭な場所が多いのでGPSなしでは心もとない。しかも激急坂や滑り易い場所が多く、緊張の連続。 とはいえ、この時間になってようやく雲がとれ始め、マイナー中のマイナーピーク、塩地ノ頭でまさかの今日一の景色が見れた。 下山路の出口は川乗林道沿いにあり、川乗橋バス停までは5分ほど。 川乗橋ゲートは閉まっていたので脇からなんとか抜け出た。 で、川乗橋バス停にはバスは止まらないので2つ先の大沢バス停まで移動。 18時前に奥多摩駅到着。久々に長尺の山行だった。 心残りはやはり天候か。三ツドッケも蕎麦粒山もマイナーではあるが奥多摩山域有数の展望スポットとして名高い。快晴の空を狙ってリベンジするとしよう。
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