日向山。中ノ岳を見たくて急登を進む。

2020.08.02(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:31

距離

6.6km

のぼり

1124m

くだり

1124m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 31
休憩時間
53
距離
6.6 km
のぼり / くだり
1124 / 1124 m
2 18
1 36

活動詳細

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今日は、朝、用事があったので、午後からの山行きでした。 駒ヶ岳方向から見る中ノ岳と、日向山方向から見る中ノ岳。自分はどっちがお気に入りか確かめたい。 中ノ岳の五合目の日向山へ行きました。急登のトレーニングも目的の一つです。 上り下りのスピードは上がったか? 進歩しているか?チェックになります!!  その結果、前回より30分速くなりました。進歩を感じて嬉しいです。 十字峡からのコースは、尾根の両側に渓谷があって、そこから涼しい風が上がってきました。前回もそうでした。暑い日に涼しい風はとてもありがたいです。🙌 花は、今回の標高では、2、3種類でした。 先週の越後駒ヶ岳も駒の小屋の上部、標高1900m以上に花が群集していました。 中ノ岳も似ているだろうと、予想できます。 先週の越後駒ヶ岳登頂中に会った方で、、荒沢岳に登り、丹後山避難小屋で泊まり、越後駒ヶ岳を越えて、銀山平に下りる方の言葉を思い出しました。 「丹後山から中ノ岳までの稜線のお花畑が素晴らしい。」確かに、丹後山に行ったフォローさんの活動日記、🌺がキレイでした。 さて、トレーニングの件です。 上りは次のことを気を付けました。 ①できるだけ、ポールを使わない作戦。 自分のポールの使い方は、ポールを着いたとき、動きが止まる感じになってスピードが落ちてしまうようです。だから、あまり使わず登りました。 ②手を振って、その反動で足を上げる作戦。 前回もなぜか、手を振ると足が上がりやすくなりました。今日は、ペットボトルを持って振ったら、さらに足がよく上がりました。 下りは次のことを気を付けました。 ①小また作戦 大股でどーんと下りると、足が痛くなるので、小またにしました。前回は、膝が痛くなったけど、今回は膝は痛くならず、大丈夫。やったあ。 ②石に足を乗っける作戦 スキーでコブにスキーを当てて、スピード調節する作戦を山の下りに使ってみました。 スピードの出すぎを防いだり、岩場での下りのリズム感がでたりする感じがしました ③平らなところは、大股歩き作戦 一歩で距離を稼ぐことで、時短になったのでは。 ④ポールを使わない作戦 鳥海山で下りの速いカップルさんがいました。 ポールを使わず、岩に足を乗せながら、すたすた下りていきます。 私も真似したら、速くなったので、この作戦を日向山でも使いました。 上り同様、私はポールを着くと、動きが止まってしまう感があるので、これでいいかも…。 今回の作戦に、科学的根拠や「そうそう」と言う方がいると、心強いのですが…。今は、試行錯誤中です。 やってみて振り返ったり、上手な人を観察したりしながら、進歩したいと思います。 私は、中ノ岳は、やっぱり日向山から見る方が気に入っていると、改めて思いました。 三角定規でいうと、越後駒ヶ岳から見ると、中ノ岳は30度、60度、90度の直角三角形って感じで、鋭い姿です。こっちの方が好きな人もいますよね。 日向山から見る中ノ岳は、45度の二等辺三角形みたいな感じで、ボリュームがあって朗らかに見えます。 今回の中ノ岳は濃い緑一色でした。6月は残雪と新緑をまとった姿きれいでした。 急登を登り下りしたので、他の急登のある山にも行ってみたいです。 追伸、今まではスマホで入力でしたが、今回、活動日記はパソコン入力と、スマホ入力を併用しました。 速く打てて、ちょっと、いい感じです。これで、活動日記のアップが、少しは早くなりそうです。

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