当初は、上谷発、アスカベ平に造営、その日のうちに大普賢を攻略してアスカベ平帰泊。 翌、山上ヶ岳をピストンして、⛺撤収後、上谷に下りる、予定だったんですが、 まんまとtakuzzz隊員の田田虫🐌歩行作戦にはまり、しかもしかも、自分の倍ちかい年齢の年寄りをつかまえて水をぜんぶ持たせるという前代未聞・空前絶後の老人虐待という暴挙によって、 結局初日はアスカベ平までの半分くらいで緊急幕営、 翌、伯母谷覗きまでをピストンする、 という、予定行程の半分程度の、 ヒザにやさしい、健康的な山行となりました😁。 そして、 適度に冷風が吹いて暑すぎず、杉木立から指す木漏れ日で寒すぎず、 しかも、わが⛺生活で初のランタン(最新式のLEDタイプ)も使用し、 緊急幕営というサバイバル的シチュエーションさえも軽く吹き飛ばす、お気楽・快適至極な、グランピング(Glamorous魅力的な Campingキャンプ)、というものを初体験いたしました。 贅沢を言うと、圧力鍋と大型のスモークコンロと、キャンピングチェアもあれば言うことなし、だったんです、け、ど、ね。 っと、もひとつ、贅沢いわせてもらうと、takuzzz様、ランタンの電池🔋、重すぎぃぃぃ! 注:歩行時間を見ていただきたい。 初日は0分、二日目は1分足らずの超光速で歩いているので、田田虫歩行に見えたのは時間が止まっていたからかもしれない。
出発の儀式一日目 これから二人の共同作業がはじまる?
お互いの存在を確かめあぅ
Q登な第一関門突破
をっ! 全員しゅうごー
翠がいっぱい こんなのはじめて こらこら、きみたち、マウンテンディスタンス、守って! フェースシールドくらい着けて行動しようぜ! だけど、これだけいてると少々気持ち悪い。 姉妹かな?
ちゃんとまもってますよ、 あんしんしてください、 マウンテンディスタンス
はるばる天竺までやってきました。 いまはまだ余裕でかっこつけるtakuzzz隊員。 天竺のあと、この後輩による残酷な老人虐待がはじまり、 今日の行程の半分も行かないところでtakuzzz様のナッツ姫のようなわがままで前進を中止。「ぼくちゃん、もぅあるかなぃもん」と地団駄を踏む。 えぇぇぇぇ! 突然のサバイバルのはじまり・はじまりぃ。 ここ水ないし… 細い巻道上で、⛺を張るスペースなどなく、しかたなくスペースを探しに、命懸けで断崖絶壁をよじのぼり、細尾根に猫の額を見つける。 今晩はそこに⛺を張り緊急幕営を余儀なくされる。トホホ😭
幕営地から唯一の水場であるアスカベ平までまだ一時間もある距離。 それがここ。 ほんとはここで平和な⛺️生活をおくるはずだった。 中段に水が垂れ落ちています。 老人虐待はまだまだつづく。 空いたペットボトルに水を取ってくるよう命じられた私は一時間も歩いてここまでやってきた。 そのとき、takuzzz様は、猫の額の上に張った⛺の中で一人爆睡されていた、とか。
水を満杯にした私は水場をあとにし、来た道を⛺まで引き返します、また一時間。😥 写真はアスカベ平の様子です。
この道を⛺まで。
当初の幕営予定地だったアスカベ平。 最高のロケイションで、水場も、すぐそこなのに。
なにはともあれ、一時間も下らねばなりません、くっそをぉぉぉ!👊
こんな危険なところを通過するのですよ。
ここも
下から見上げると、こんな、です。
あっぶねぇ。 (実は、いずれの写真も大した危険はありません、普通に歩けます、やけくそで大げさに言ってみました)
そして、帰ってきて、takuzzz様様様はなにごともなかったかのごとく、すィ~とな笑みにフェイスシールドで✌。 背後からtakuzzz様様様をうらめしくにらんでいる私の目線がわかりますでしょうか。
上述したように、ほぼサバイバル状態のなか、takuzzz様のザックから出てきた、おんもぃおんもぃランタンとかいうのをぶらさげて、グランピングのはじまりはじまりぃ~👏👏 今宵は、カレーうどんに、ブロッコリー・ニンジン・カリフラワーなどの野菜と、ソーセージをぶちこんでディナー🌃🍴とし、梅酒でノドを消毒して就寝といたしました。 このランタン、いがいと便利なもんですな。はっきり言っていらんけど。 こいつの電池でスマホ充電できんのかぃ? ならば(有り)に昇格してもぃぃけど。
翌朝五時。 takuzzz様のこれ以上無い、といわんばかりの、至福の寝顔。 前!、まえ! こちらは、水汲みの疲労で困憊だというのに!
⛺️を開けると あ、さー
猫の額の上のグランピング会場、
、の、
、モルゲンロート
⛺️を挟んで、登山道と反対側のQな小尾根に、 なんと、かすかに道が確認できました。 どこに通じるのか確認すると、169号線のループトンネルの、一瞬途切れる滝の上に通じていました。 一度ためしてみる価値はあるかも、ですね。 でもラストのその滝の周辺は断崖絶壁だったような?
そして、出発の儀式二日目 上げ膳据え膳で、ご満悦ドヤ顔のtakuzzz様です。 こちらは昨日の老人虐待でガリガリです。 今日は、大幅に行程を短縮して、伯母谷覗きまでピストン、といたしましょう。
いまはなきヤスダ。😢 いやいや ヤスデ。😁 げんきかぁ?
伯母谷覗きに到着しました。 達成感満喫ちゅー
✌ちゅー
😱ちゅー
雨乞いちゅー $¥%+&#♡@〒₩☆÷*~👏👏 しばらくしたら☔パラパラ。 こん人の、験力、はんぱないって。
👍ちゅー (t撮)
みないほうがぃぃです。 気分悪くなりますよ。 スネゲは。
グッタリと伯母谷覗きをみおろす一石を、 みおろす後輩takuzzz。 おめぇ、腹、ですぎだろ! (t撮)
老人虐待でこきつかわれ、疲れ果て、 うなだれちゅー ひでぇ世の中だ! (t撮)
空ちゅー浮遊ちゅー(takuzzz) 先輩より先に験力をマスターしやがった。 さては、これをするために、水汲みもせず、体力を温存しゃがったな。 (t撮)
右から、(めんどくさいので、まとめて)親(大)・子・孫・曾孫普賢 + 和佐又。 親=大普賢岳は、昨日の目標最高到達地点。まだまだ、とおい。
国地院地形図で示されている伯母谷覗の一番高いとこ、にちかいとこ。
伯母谷覗きを後にして、猫の額にデポしてあった⛺️を撤収します。 ⛺ポールを折り畳んで振り替えると、 きれいに畳んで置いておいた⛺布地の上に、 いつのまにか、デター!
プレデター!、が、デター! どっから、やってきた? ほんま、神出鬼没! (t撮) シュルツェマダニ?
黒髪山 15回目 https://yamap.com/activities/7107430 ↑ でも、ミヤマクワガタに感激の💬されてますが、われらも同じことを話しておりました😁。 こんな針葉樹林帯だし、しかも山行中にこれ系の昆虫見るのはめずらすぃぃ、と! こちらはコクワ(メス)、かな。 (t撮) ひさびさの、ちーむ田田虫🐌山行は、こうして無事ぃ?終了することができました。👋
この活動日記で通ったコース
伯母谷覗 往復コース
- 06:10
- 10.7 km
- 1113 m
- コース定数 26