活動データ
タイム
08:49
距離
9.8km
のぼり
945m
くだり
942m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る9/14洗谷で発生した死亡事故により糸島市が通行禁止に決めました。 シルバーウィークから登山口に警察官が立ち、入らないよう規制するとのことでした。 季節のお花が楽しめる井原山。 複数ある井原山登山道のうち洗谷コースは上級者向けのコースとされている。数年前から洗谷を歩いてみたいと思っていたが、ここは1人で歩こうと思えなかった。 今回洗谷を何度か歩いたことのあるyama-tabiさんに案内してもらい、その後キツネノカミソリ群生地を楽しむ計画を立てた。 初めての山歩きは楽しかった~♪の感想で終わることが多いが、今回の洗谷は怖いと思う場面も多く色々と山歩きの勉強になった。 洗谷を歩くにあたり、準備と調査は重ねたつもりだ。 梅雨明け間もないが晴れが3日間続いた週末日曜日に設定。キツネノカミソリの最盛期で人出も多く、洗谷を歩く人が他にもいるだろう。食糧は食いしん坊ゆえいつも充分量を隠し持っている。 エマージェンシーキットに薬も準備。虫除けに黒くない服装。 反面、昼食は弁当の予定だったが最低限の調理をしようと材料を用意。隠していたら洗谷を初めて歩くのに荷物が重くなるのはダメだと没収😁 そんなこんなで準備を重ね、わたしにとって初めての洗谷コーススタート。 登山道を歩いて怖いと思う場面は幾つもある。 流れの速い川を渡渉 足元が滑る岩場を歩く 片側キレ落ちた足場の狭い道 不明瞭な踏み跡や道 急斜面を登ること 急峻な登り坂でも岩場や木の根が出ている場所ならあまり怖く感じなかった(下りなら怖いだろう) それよりも、片側が切れ落ちていて 狭い足場をカニ歩きのように渡ること。(これをトラバースというのか)最も恐怖感を味わった。 今年の梅雨は長かった。梅雨の雨量は例年の200%越えときく。 脊振山系は水が豊富な山 あちこち沢や滝もある 雨上がり数日後でも道が崩れたり鉄砲水が発生しやすい 洗谷コース登山口取りついてすぐ皆様が撮影する「危険わたるな木橋」がありその手前の登山道が沢のように流れている場所があった。昨年までの台風や大雨の影響で上流の地形が変化し、沢の流れに変化が生じたのか。 過去に数回洗谷コースを歩いたことのあるyama-tabiさんもその変化に驚いていた。 もう一つの今回のお楽しみは井原山のキツネノカミソリ。昨年よりもさらに群生地が広がった印象。「群生地」の看板が立つ従来の群生地よりもさらに奥へ、さらに標高が高いほうに広がっている。降雨で球根が流されて低い方へ広がるのならまだわかるが群生地が斜面を登っているのだ。新たな群生地は蕾のものもまだあり、週末までは厳しいが週の真ん中位まではギリギリ楽しめるか?と思いました。
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