初めての洗谷コース・井原山・9/18より通行禁止になりました

2020.08.02(日) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
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活動データ

タイム

08:49

距離

9.8km

のぼり

945m

くだり

942m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
2 時間 17
距離
9.8 km
のぼり / くだり
945 / 942 m
4
19
1 14
1 8
41
3 2
33

活動詳細

すべて見る

9/14洗谷で発生した死亡事故により糸島市が通行禁止に決めました。 シルバーウィークから登山口に警察官が立ち、入らないよう規制するとのことでした。 季節のお花が楽しめる井原山。 複数ある井原山登山道のうち洗谷コースは上級者向けのコースとされている。数年前から洗谷を歩いてみたいと思っていたが、ここは1人で歩こうと思えなかった。 今回洗谷を何度か歩いたことのあるyama-tabiさんに案内してもらい、その後キツネノカミソリ群生地を楽しむ計画を立てた。 初めての山歩きは楽しかった~♪の感想で終わることが多いが、今回の洗谷は怖いと思う場面も多く色々と山歩きの勉強になった。 洗谷を歩くにあたり、準備と調査は重ねたつもりだ。 梅雨明け間もないが晴れが3日間続いた週末日曜日に設定。キツネノカミソリの最盛期で人出も多く、洗谷を歩く人が他にもいるだろう。食糧は食いしん坊ゆえいつも充分量を隠し持っている。 エマージェンシーキットに薬も準備。虫除けに黒くない服装。 反面、昼食は弁当の予定だったが最低限の調理をしようと材料を用意。隠していたら洗谷を初めて歩くのに荷物が重くなるのはダメだと没収😁 そんなこんなで準備を重ね、わたしにとって初めての洗谷コーススタート。 登山道を歩いて怖いと思う場面は幾つもある。 流れの速い川を渡渉 足元が滑る岩場を歩く 片側キレ落ちた足場の狭い道 不明瞭な踏み跡や道 急斜面を登ること 急峻な登り坂でも岩場や木の根が出ている場所ならあまり怖く感じなかった(下りなら怖いだろう) それよりも、片側が切れ落ちていて 狭い足場をカニ歩きのように渡ること。(これをトラバースというのか)最も恐怖感を味わった。 今年の梅雨は長かった。梅雨の雨量は例年の200%越えときく。 脊振山系は水が豊富な山 あちこち沢や滝もある 雨上がり数日後でも道が崩れたり鉄砲水が発生しやすい 洗谷コース登山口取りついてすぐ皆様が撮影する「危険わたるな木橋」がありその手前の登山道が沢のように流れている場所があった。昨年までの台風や大雨の影響で上流の地形が変化し、沢の流れに変化が生じたのか。 過去に数回洗谷コースを歩いたことのあるyama-tabiさんもその変化に驚いていた。 もう一つの今回のお楽しみは井原山のキツネノカミソリ。昨年よりもさらに群生地が広がった印象。「群生地」の看板が立つ従来の群生地よりもさらに奥へ、さらに標高が高いほうに広がっている。降雨で球根が流されて低い方へ広がるのならまだわかるが群生地が斜面を登っているのだ。新たな群生地は蕾のものもまだあり、週末までは厳しいが週の真ん中位まではギリギリ楽しめるか?と思いました。

雷山・井原山 6:50位にキトク橋駐車場到着。この時は先客3台。7時過ぎたら次々と車が入ってきて満員に。
6:50位にキトク橋駐車場到着。この時は先客3台。7時過ぎたら次々と車が入ってきて満員に。
雷山・井原山 晴れの予感
晴れの予感
雷山・井原山 ヤモリが路上にいる。車に轢かれるなよ?
ヤモリが路上にいる。車に轢かれるなよ?
雷山・井原山 提灯みたいに可愛い花
提灯みたいに可愛い花
雷山・井原山 朝日が今日も暑いだろうなと感じさせる
朝日が今日も暑いだろうなと感じさせる
雷山・井原山 洗谷コース入り口到着。
洗谷コース入り口到着。
雷山・井原山 橋の欄干横からとりつき
橋の欄干横からとりつき
雷山・井原山 雨で流れがすっかり変わり、以前にはなかった沢ができてるとのこと。右上から沢の流れができている。
雨で流れがすっかり変わり、以前にはなかった沢ができてるとのこと。右上から沢の流れができている。
雷山・井原山 下流の登山道が川のようになってしまった
下流の登山道が川のようになってしまった
雷山・井原山 ここも登山道が川のようになっている。
ここも登山道が川のようになっている。
雷山・井原山 さて、レポでよく見かける橋。「危険渡るな」とある。本当に危ない。
この橋は使わずに→
さて、レポでよく見かける橋。「危険渡るな」とある。本当に危ない。 この橋は使わずに→
雷山・井原山 上流側の斜めになってる倒木を利用して川の中の岩場を渡る。
手前が「危険、わたるなの木橋」
上流側の斜めになってる倒木を利用して川の中の岩場を渡る。 手前が「危険、わたるなの木橋」
雷山・井原山 丸太を抱えてるように見えるが・・・
渡り終わった場所からyama-tabiさん撮影
丸太を抱えてるように見えるが・・・ 渡り終わった場所からyama-tabiさん撮影
雷山・井原山 丸太の左側に行くと滝壺に落ちてしまうので右側に行くよう注意され、向きを変えるところ
丸太の左側に行くと滝壺に落ちてしまうので右側に行くよう注意され、向きを変えるところ
雷山・井原山 皆さんのレポでよく見る滝
勝手に三条の滝と命名
皆さんのレポでよく見る滝 勝手に三条の滝と命名
雷山・井原山 どこに足を置くかを考えながら歩を進める
どこに足を置くかを考えながら歩を進める
雷山・井原山 後ろから同じように進めばいいのだが、男性とチビなわたしでは脚の長さが異なるので
見てるようにはいかない
後ろから同じように進めばいいのだが、男性とチビなわたしでは脚の長さが異なるので 見てるようにはいかない
雷山・井原山 見てるのは容易く見えるが、自分で歩くと全然違う。
見てるのは容易く見えるが、自分で歩くと全然違う。
雷山・井原山 第一の綱渡り(勝手に命名)
ここは左下は切れ落ちている。右手側のロープを頼りに狭い足元を進む
第一の綱渡り(勝手に命名) ここは左下は切れ落ちている。右手側のロープを頼りに狭い足元を進む
雷山・井原山 崖を登るよりこういう道のほうが怖く感じる
崖を登るよりこういう道のほうが怖く感じる
雷山・井原山 ケルンが積んである対岸へはどのように岩を渡ろうか
ケルンが積んである対岸へはどのように岩を渡ろうか
雷山・井原山 つい水面が出てる岩の表面を行きがちだが水流が当たり不安定。少し上流側の岩を足掛かりに渡るとよい
つい水面が出てる岩の表面を行きがちだが水流が当たり不安定。少し上流側の岩を足掛かりに渡るとよい
雷山・井原山 倒木にびっしり生えてるキノコ
倒木にびっしり生えてるキノコ
雷山・井原山 鈴蘭みたいに可愛いキノコ
鈴蘭みたいに可愛いキノコ
雷山・井原山 第2の綱渡り
ここも左側の沢に注意しながら右手のロープをつかみながら進む
第2の綱渡り ここも左側の沢に注意しながら右手のロープをつかみながら進む
雷山・井原山 第2の綱渡り
足元の岩場が見えなくて
右足はここ!左足は20cm先にと指示してもらい歩をすすめた🤣
第2の綱渡り 足元の岩場が見えなくて 右足はここ!左足は20cm先にと指示してもらい歩をすすめた🤣
雷山・井原山 さて谷の分岐
左側にはケルンがあるが最初は見落としていた
さて谷の分岐 左側にはケルンがあるが最初は見落としていた
雷山・井原山 右側に道があるように見えていて、進んでしまいそうになった
右側に道があるように見えていて、進んでしまいそうになった
雷山・井原山 左右に行ったり戻ったり何度か見て行く先を確認
左右に行ったり戻ったり何度か見て行く先を確認
雷山・井原山 谷が2手に分かれていてどちらに進むか迷った箇所
谷が2手に分かれていてどちらに進むか迷った箇所
雷山・井原山 結局踏み跡と赤テープを頭上に発見した
よかった
結局踏み跡と赤テープを頭上に発見した よかった
雷山・井原山 ここから沢を登るようになる
ここから沢を登るようになる
雷山・井原山 二番目のロープ
左側に沢あり
二番目のロープ 左側に沢あり
雷山・井原山 沢の横にヒヨドリバナが涼しげに咲いていた。風でピントがぶれている
沢の横にヒヨドリバナが涼しげに咲いていた。風でピントがぶれている
雷山・井原山 水量多く、声がかき消される
水量多く、声がかき消される
雷山・井原山 ロープは細い
ここはロープにあまり頼らず脚力で上がるほうがいい
ロープは細い ここはロープにあまり頼らず脚力で上がるほうがいい
雷山・井原山 沢を登る
沢を登る
雷山・井原山 沢を登る
沢を登る
雷山・井原山 二段の滝
洗谷ルートを歩いてきて、ここまで来たら「あともう一踏ん張りだ!」と自分を励ますポイント。
二段の滝 洗谷ルートを歩いてきて、ここまで来たら「あともう一踏ん張りだ!」と自分を励ますポイント。
雷山・井原山 なんとなく、あの向こうは縦走路かなぁと思う
なんとなく、あの向こうは縦走路かなぁと思う
雷山・井原山 ここを登るのか?!
ロープあり
でもよーく見ると岩あり木の根っこあり、掴み所は多数あり
ここを登るのか?! ロープあり でもよーく見ると岩あり木の根っこあり、掴み所は多数あり
雷山・井原山 片側切れ落ちた箇所を横ばいで進むより、こういう崖を登るほうがまだ怖くないと思えるようになってきた
片側切れ落ちた箇所を横ばいで進むより、こういう崖を登るほうがまだ怖くないと思えるようになってきた
雷山・井原山 二段の滝を横目に
二段の滝を横目に
雷山・井原山 二段の滝の上の段まで来た
二段の滝の上の段まで来た
雷山・井原山 足がかりがあるのてまだ登るのに怖くない
上からyama-tabiさん撮影
足がかりがあるのてまだ登るのに怖くない 上からyama-tabiさん撮影
雷山・井原山 一瞬「ツクシショウジョウバカマの葉っぱか?!」と思ってしまった。時期的にそんなわけはないが葉っぱの形が似てると思った
一瞬「ツクシショウジョウバカマの葉っぱか?!」と思ってしまった。時期的にそんなわけはないが葉っぱの形が似てると思った
雷山・井原山 yama-tabiさん撮影
yama-tabiさん撮影
雷山・井原山 沢の勢いに目を取られ見過ごしてしまいそうな水場
この水場により、どこまで来たかの目安になる
沢の勢いに目を取られ見過ごしてしまいそうな水場 この水場により、どこまで来たかの目安になる
雷山・井原山 水場の水をいただきます
冷たい水で喉を潤して緊張がぷはーっと解ける瞬間
自然の恵みに感謝
あまりにおいしくてお代わりしました。
水場の水をいただきます 冷たい水で喉を潤して緊張がぷはーっと解ける瞬間 自然の恵みに感謝 あまりにおいしくてお代わりしました。
雷山・井原山 二股に分かれるスラブの上を歩く
二股に分かれるスラブの上を歩く
雷山・井原山 どっちだ?
踏み跡を慎重に探しながら進む
どっちだ? 踏み跡を慎重に探しながら進む
雷山・井原山 咲き残りのアジサイも可愛い
咲き残りのアジサイも可愛い
雷山・井原山 このタコウィンナーはなんだっけ?ヤマホトトギス?!
このタコウィンナーはなんだっけ?ヤマホトトギス?!
雷山・井原山 縦走路に出る最後の坂の下
谷が二股になっている
右側の坂は「洗谷(上級コース)」と標識の立つ分岐にでる。
こちらのほうが急峻で、つかまるところがあんまりないとのこと。
縦走路に出る最後の坂の下 谷が二股になっている 右側の坂は「洗谷(上級コース)」と標識の立つ分岐にでる。 こちらのほうが急峻で、つかまるところがあんまりないとのこと。
雷山・井原山 縦走路にでる最後のロープ場
左側の坂。こちらのほうが岩場や木の根の手がかりがあり歩きやすい。わたしが初めてだから今回はロープのあるこちら側を登ることにした。
標識の立つ交差点より井原山寄りの縦走路上に出る。
縦走路にでる最後のロープ場 左側の坂。こちらのほうが岩場や木の根の手がかりがあり歩きやすい。わたしが初めてだから今回はロープのあるこちら側を登ることにした。 標識の立つ交差点より井原山寄りの縦走路上に出る。
雷山・井原山 最後の登り
最後の登り
雷山・井原山 あと一息で縦走路にでる
あと一息で縦走路にでる
雷山・井原山 縦走路に出た!
縦走路に出た!
雷山・井原山 縦走路から洗谷への入り口は黄色いテープが目印になる
縦走路から洗谷への入り口は黄色いテープが目印になる
雷山・井原山 最後の坂、右側の坂をあがるとここへ出てくる。
「上級者向き洗谷」
とうとう歩くことが叶いました
最後の坂、右側の坂をあがるとここへ出てくる。 「上級者向き洗谷」 とうとう歩くことが叶いました
雷山・井原山 井原山山頂を目指す。
これまでの緊張が少し解けて一気に脹ら脛に疲労感。
平坦な道なのに地味に辛く感じる~
井原山山頂を目指す。 これまでの緊張が少し解けて一気に脹ら脛に疲労感。 平坦な道なのに地味に辛く感じる~
雷山・井原山 キトク橋への分岐
縦走路上で沢山の人とすれ違う
キトク橋への分岐 縦走路上で沢山の人とすれ違う
雷山・井原山 井原山頂は登山客で大にぎわい
井原山頂は登山客で大にぎわい
雷山・井原山 笹藪の中足元にキンミズヒキ
笹藪の中足元にキンミズヒキ
雷山・井原山 両側笹藪の縦走路
水無ルートへ下りる
両側笹藪の縦走路 水無ルートへ下りる
雷山・井原山 キツネノカミソリ群生地近くの沢でランチに
キツネノカミソリ群生地近くの沢でランチに
雷山・井原山 本日は簡単焼ビーフン
トマト、牛肉、玉ねぎ、ゴーヤ、エリンギ、ニンジン、ビーマン、アルファルファ
ケンミンビーフンの醤油味の麺を利用
フライパン一つで簡単です♪
本日は簡単焼ビーフン トマト、牛肉、玉ねぎ、ゴーヤ、エリンギ、ニンジン、ビーマン、アルファルファ ケンミンビーフンの醤油味の麺を利用 フライパン一つで簡単です♪
雷山・井原山 軽量化のため盛り付け用木皿は一枚置いてきた
焼きビーフン(カレースパイスをちょっときかせて)
冷製スープ
軽量化のため盛り付け用木皿は一枚置いてきた 焼きビーフン(カレースパイスをちょっときかせて) 冷製スープ
雷山・井原山 デザートは杏仁豆腐
冷凍させて持参
保冷パックに保冷剤代わりに
デザートは杏仁豆腐 冷凍させて持参 保冷パックに保冷剤代わりに
雷山・井原山 水無ルートを歩き始めると群生地より手前からキツネノカミソリ群生出現
水無ルートを歩き始めると群生地より手前からキツネノカミソリ群生出現
雷山・井原山 まだ新鮮✨
まだ新鮮✨
雷山・井原山 昨年より群生が広がっている
昨年より群生が広がっている
雷山・井原山 道沿いだけでなく奥の方まで
道沿いだけでなく奥の方まで
雷山・井原山 群生地より上だとまだ蕾もある。群生の勢いもある
群生地より上だとまだ蕾もある。群生の勢いもある
雷山・井原山 ずっと群生地が続く
ずっと群生地が続く
雷山・井原山 同じような写真ばかりで
同じような写真ばかりで
雷山・井原山 ここがこれまでのキツネノカミソリ群生地
ここがこれまでのキツネノカミソリ群生地
雷山・井原山 こっちのほうがまばらに見えてしまう
こっちのほうがまばらに見えてしまう
雷山・井原山 たまには違う花を
たまには違う花を
雷山・井原山 セリ科の何かでしょうか。
セリ科の何かでしょうか。
雷山・井原山 ここからキトク橋登山口へ戻ります
ここからキトク橋登山口へ戻ります
雷山・井原山 ウバユリ発見
ウバユリ発見
雷山・井原山 またタコウィンナー?!

→ヤマジノホトトギスだったかしら。
またタコウィンナー?! →ヤマジノホトトギスだったかしら。
雷山・井原山 下山してくる人と沢山交差点で出会う
下山してくる人と沢山交差点で出会う
雷山・井原山 順番に沢を渡る
順番に沢を渡る
雷山・井原山 先に行ってもらう
先に行ってもらう
雷山・井原山 アンノ滝に寄り道
アンノ滝に寄り道
雷山・井原山 ここでおやつタイム
ここでおやつタイム
雷山・井原山 キトク橋登山口への道の橋が水没している。
先週の大雨続きではもっと浸水していただろう
キトク橋登山口への道の橋が水没している。 先週の大雨続きではもっと浸水していただろう
雷山・井原山 この時期に赤い実は鮮やかにめだつ
この時期に赤い実は鮮やかにめだつ
雷山・井原山 雷山井原中腹林道は通行止めのようだ
雷山井原中腹林道は通行止めのようだ
雷山・井原山 こういう沢を渡る時の足の置き場に注意
こういう沢を渡る時の足の置き場に注意
雷山・井原山 流れに対して足元すくわれて転倒しないように向きを注意しないとダメだと脅された(注意された)
流れに対して足元すくわれて転倒しないように向きを注意しないとダメだと脅された(注意された)
雷山・井原山 この花もよく見かける
この花もよく見かける
雷山・井原山 このグレーの塩ビ管、アンノ滝の横から延びてるのかなぁ?(アンノ滝の横の斜面を這っていた)
このグレーの塩ビ管、アンノ滝の横から延びてるのかなぁ?(アンノ滝の横の斜面を這っていた)

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