活動データ
タイム
18:19
距離
27.4km
のぼり
2050m
くだり
2922m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今年は コロナ対策で一泊に短縮したけど、会社山岳部メンバー4名で夏山合宿! 梅雨明けせず天気予報がころころ変わるので、行き先もなかなか絞り込めなくて当初(7/23-24)から延期して、ようやく実施にこぎ着けた😅 石鎚山は子供の頃に家族と一度登ったきりで、実に三十数年ぶり。 子供の頃から高い所好きで鎖場には興味津々だったが、弟妹が小さく登れなかった。 子持権現山の鎖場も気になる。藪漕ぎもしてみたい。瓶ヶ森の笹原も気持ち良さそうだ。 避難小屋も綺麗みたいなので泊まってみたい、吉野川源流にも立ち寄りたい... そんなこんなで瓶ヶ森までの周回コースの計画を立てたけど、ちょっと欲張り過ぎたかな?😅 スタートは快晴だったのに、山頂近くはガスも出てきた。しかし強い日射しは容赦ない。 しかもほとんど無風状態で蒸し暑さが堪える。暑さ修行だ。 避難小屋でお酒好きの仲間にアルコールと肴を目一杯用意したら、めちゃ重かった。 試しの鎖、一の鎖はザックを担いで登る。歩荷トレ修行だ。 二の鎖、三の鎖は土小屋方面分岐に荷物を置いて、身軽に登る。あっという間に山頂へ。 天狗岳の先にある南尖峰は時間がなくて断念、次楽しみにとっとこ😄 しらさ峠まであまりに詰め込み過ぎたせいか、予定時間をオーバー、ガスってきたせいもあって薄暗くなって避難小屋に到着! 幸い先客は無く貸し切り🎵 万一に備えたテントも歩荷修行の1つか😅 頑張って担ぎ上げたビールで乾杯❗ 🍺✨🍺 夕飯を作りながら前菜を食べ食べ、お酒が進む。でも一気に酔いが回って爆睡⤵️💤 みんなが用意してくれたごちそうを食べ損ねた😓 2日目は小屋を出て直ぐ、大藪漕ぎからスタート!😅 朝露に濡れた笹で直ぐに全身びしょ濡れ!覚悟はしてたけど思うように進まず、へこたれそうになる。精神修行だ。 2つほど小ピークを乗り越えていくと大藪も一段落、子持権現山手前でルートが判りづらい箇所があった。 ここを過ぎると後は瓶ヶ森のピークを目指すのみ! 瓶ヶ森ではザックを担いで男山経由にするか、避難小屋で荷物デポするか相談、直登に決定! 高度を上げるにつれて景色が拡がって、石鎚山から昨日歩いて来たルートが辿れる。 頑張ったなぁ! 瓶ヶ森頂上は360°の大展望!遠く伊予富士を経て繋がっている四国山地の峰々が雄大。 のんびりしたいけど帰る時間を考えると急がなきゃ! 瓶壺で水を補給して鳥越方面に一気に下る。 特に最初は急斜面で梯子やお助けロープがあり、浮き石も多いので下山ルートとしては要注意⚠️ 途中すれ違った方のコメントで、林道は虻が酷いとの情報が👂 やがて傾斜が緩くなると鳥越も近い。ここでメンバーと相談して先に下山し登山口まで車でお迎えする事にした。 鳥越を過ぎると谷筋をしばらく下り。その後しばらくは快適な下山ルート、常住の急登だけがちょっと疲れる。 ここでスマホがまさかのフリーズ、ログと写真が消えてしまった。しかも画面反応が鈍い。 登山口から林道歩きとなるが、コメント通りの虻!のんびり歩いていられず、常に虻を追い払いながら進む。 虫除けスプレーも一瞬しか効果なく、何カ所か咬まれてしまった。 ようやく駐車場に戻り、車で登山口に着いた所でメンバーと合流!行き違いにならず良かった。 なかなかハードな山行となったが、いろいろな経験ができたルートだった👌
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