親子登山部 ⛰️ 父 ゆうぼー と 息子 なおっち(中1)の山行記録です。 長野県安曇野から望む里山 「有明山」 2,268m へ登って来ました😁 別名 信濃富士、有明富士と呼ばれるように麓からの眺めは山頂が平らな形をしています。そんな形の山なので子供のころから親しみ 私たち日常生活に溶け込んでいる景色、安曇野のシンボル的お山です。「有明ヤマ」が正式な読み方でしょうか??私たちは「有明サン」と読んでいます。いつも見ている👀 なおっちは一番登ってみたい山でした⛰️ 今回夏休みの研究課題📝にするようで その一環としてちょっくら行ってきました。 コースは現在3コースあります。松川村からの馬羅尾沢コースは村でも推奨していません。沢沿いのコースは度々の増水で崩壊し危険、整備が行き届かない様子です😢 今回、表参道コース 黒川沢登山口から山頂を目指し、下山は裏参道コースで中房温泉まで下山します。その後車道を約10㌔歩いて朝の出発点まで戻ってくる周回コースを歩きました。 田中陽希さんが「木登りのような山登り」と題した3百名山Great Traverse3で歩いたコースでもあります。 有明山へ登るならやっぱり表参道がコースが満足できます!😆 5㌔で1,400m登るコースはきついですが、安曇野から眺めた山容を思い浮かべ、今どこを歩いているのか想像ができます。再び麓から眺めればあそこを歩いて登ったな~と満足感が得られるコースです。ゆうぼーのお気に入りかな👍 なおっちも歩いて実感できました。🤓✌️ 富士山のような山頂は北岳 中岳 南岳と3つのピークからなり、高低差の少ない見た目通りの平らな山並みでした。山頂からの景色は望めず、テンション低めでしたが、憧れの山へ登れてうれしかったようです! 注意⚠️ 裏参道登山口案内板には「表参道コースは崩壊危険個所ありの為、そちらへ下山しないように」と注意喚起がされていました。 表参道コース登山案内板には入山禁止の呼びかけはありませんでしたが、歩いた中で通行不能個所はありません。写真にあるような険しさはあります。沢沿いの危険個所と急登アリのコースです。最近登った餓鬼岳の渡渉よりは楽なほうです🐪 なおっちは☀️⛱️夏休み課題タイトルに「有明山と山岳信仰の歴史」を掲げています。今後作り上げるようです。もしかしたら もう一度有明山へ補習で登るかもしれません!😆 ログの修正 (GPS不具合の為) 距離:18.1㌔ → 19.2㌔ 累積標高:1815㍍ → 1900㍍
安曇野から眺める「有明山」 別名 「信濃富士、有明富士」 その奥には大天井岳や燕岳が連なっていますよ!
向かう途中 今日の天気は期待できるかも!
表参道コース道路入り口です。 スタートします!
下山後の楽しみはOK!
有明神社の表参道登山口です
車道入り口から20分ほどで表参道コース 黒川沢登山口へ
黒川沢登山口 登山者へ「コロナ5つのお願い」を確認していざ山の中へ突入!
気持ち良い 林の中を歩いてゆきます
岩の上に、 自然の強さ
沢沿いの歩きが気持ち良い
幹や枝で自然のはしごが多い!
黒川沢を行く
高巻きをしたり 渡渉したり😆
増水時はNGルートですね
出た!「妙見の滝」 見上げれば 凄い高さと水しぶき 落差70mあるらしい😲
続いて大きな岩現る! 右側の鎖のある所を登ってゆきます!
登れるかい! その先はどうだい⁈
ここは増水したらビショビショだなー そんな時は来ちゃだめだぞー
登ってキタゾー⤴️
続いて白河滝が近づいてきました!
こちらは落差25m 日が差し込み 虹が出来ていました🌈
白河滝を過ぎていよいよ急登が始まります😆
田中陽希さんが「木登りのような山登り」と教えてくれました、ほんとそうだわ!
石門が見えてきました
岩の隙間をくぐり抜けてゆきます
木の根を利用した オブジェのような はしご
落合まで登って来ました。 松川村から登る「裏参道・馬羅尾コース」と合流ポイントです。 標識は地元池田工業の山岳部制作の様です(いつの時代の物でしょうか??)
ワイルドな登山道は続きます
途中、いくつもの石碑や祠がありました
なおっち興味を引いた 「くもの巣」
晴れていれば 後立の景色が眺められるポイントですが・・・ 心の目で見てみれば~👀
これですよー
いろじろ
山頂につきました! 急登を登ってポット出た感じです🤓 銀色の鳥居がありました👏 やったね!
北岳から中岳へ行ってみます
真っ白だけど 心の目で見れば→
こんな、燕の景色が見えた!
さらにちょい藪漕ぎして南岳へ
南岳へ到着 こちらは松川村の有明山社の祠と聞いています。 なおっち君、しっかり勉強してみようね。
ゆうぼーも感謝
岩に登ってみると
眼下にはこんな安曇野の景色があるんだよ
有明山 北岳から下山してきました
下ったり登ったり ちょい足に来るね
よっ
崩落個所 あり
樽沢の滝まで下山してきました
中房温泉 裏参道登山口へ到着!
ここの登山口に注意喚起ありました。 知らずに登ってきています。
燕岳登山口へ行ってみました。 こちらは多くの人で賑わっていました。
そして車道10キロを歩いて行きます
途中 歩いたご褒美だね。 きれいな沢の眺めが見れました。
道路際、水力発電の「水圧鉄管」を間近に見れた。
「中部電力 中房第五発電所」 水力発電の仕組みを二人で話したね!
お待たせ~
無事に帰って来ました! 冷えたコーラをいただきま~す 頑張ったね!