活動データ
タイム
15:10
距離
19.8km
のぼり
1455m
くだり
2043m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前回6/19に大雪渓から白馬岳に挑みました。大雪渓上の小雪渓のガケのようなアイスバ-ンと格闘し、ようやく頂上宿舎に到達するもカミナリ ゴロゴロで撤退。 その後、リベンジのため頂上宿舎に予約を入れるも、宿泊予定の数日前に、ヘリの荷揚げができないとのことで、宿側からキャンセル。 今度は、栂池から行こうと思い大池山荘に予約を入れるも、長梅雨のおかげで今度は、小生の方からキャンセル。 この1ヶ月少しの間にいろいろあり、今回ようやくリベンジを果たすことになりました。今年はコロナ+長梅雨のため、別の意味で念願の白馬岳登頂となりました。 白馬岳へは、栂池高原からスタ-トです。ゴンドラリフト・ロ-プウェイを乗り継いで栂池自然園まで来ます。栂池自然園全部回る時間はありませんでしたが、半分ぐらい回りました。お花畑が素晴らしかったです。 今日の宿泊は大池山荘ですので、ビジタ-センタ-横の登山口は11時に出発して十分間に合います。天狗原から白馬乗鞍岳までは、大きな安山岩の岩上を登ります。山頂手前に100m程度の雪渓が残っていました。私たちは下山は大雪渓を下りる予定でしたので、チェ-ンスパイクを持っていましたが、登りは滑り止めなくても十分です。 白馬乗鞍岳山頂からすぐ白馬大池が見えました。本日宿泊の大池山荘も見えます。 大池山荘では、1区画4~5敷き布団がひけますが、コロナ対策のためか1区画私たち夫婦2人で使用しました。カ-テン締めれば、ほぼ個室です。これで気兼ねなくいびきがかけますね。 翌日は、小蓮華山を経て念願の白馬岳へ。新潟県最高峰 小蓮華山までの稜線、小蓮華山から白馬岳までの稜線、これは言葉にならないほどのすばらしい展望の稜線でした。白馬大池から白馬岳まではコ-スタイム3時間半ぐらいですが、素晴らしすぎて短く感じました。三国境からはガスが覆ってきましたが、そのおかげで雷鳥を見ることができました。 山頂では、かろうじて西側の展望を少し眺めることができました。 6月あんなに苦労して登った小雪渓が溶けて、すべて夏道になっていたのにはビックリしました。大雪渓も6/19と比べて、上部1/3、下部1/3は溶けてなくなっていました。大雪渓の短いことにもビックリでした。 大雪渓は長い方が楽。雪渓の方が、平らな所を真っ直ぐ歩ける。夏道は、アップダウンや岩道があったり、時間がかかる。 しかし小雪渓は短い方が楽。小雪渓は急勾配なので滑落の危険があり、夏道の方が安心して歩ける。勾配的には、同じ。 山小屋営業している条件ですが、次回 大雪渓を登るなら6月末から7月初旬がいいと思いました。 天気が少し心配でしたが、雨にも会わず、すばらしい山行となりました。
動画
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