船坂谷・清水谷-2020-08-01

先日、2月以来のトレランレースに参加した。楽しかったが足を少し痛めた。 かなり暑くなってきたことや足を痛めたことも有り、暫くは通常登山を中心で行く予定。 久しぶりにいい天気でもあったので、行ったことのなかった船坂谷を登って、最高峰へ。 戻りは船坂峠から清水谷で、船坂へ。 有馬から本数の少ないバスに乗る。バスには客は私しか乗っていなかった。 船坂橋バス停から登山開始。左手に川を見て、舗装路を進む。 船坂谷道はもともとはかなり舗装路が続いていたようだが、年月が経ったせいか、 かなり荒れているようだ。 また、先日までの大雨でもともと谷で水があるのか、登山道に出水があるのか、 よくわからない箇所もあった。 渡渉箇所の水量も全体的にそこそこ多く、今日はあまり濡れたくなかったのだが、結局何か所か ドボンと行ってしまった… 道路の上を川が通っている洗い越し的な場所を過ぎ、平成30年に完成したばかりの 船坂第十堰堤についた。きれいな堰堤であった。 堰堤付近から右手の方にも登れそうな雰囲気。 多分、白水山や船坂地獄谷のほうに行くように思う。また、今度行ってみたい。 途中、老ヶ石（老ヶ岩とも）という巨石がある。 見た限り、案内板が無くなっていたが、祟りがある系の石で、触ると、老化が進むらしい。 触らないように通り過ぎた。 その後は、堰堤越えや渡渉をしつつ進む。直近の長雨のせいもあり、ところどころ 分かりにくい部分や渡渉しにくい箇所があった。時々テープやリボンがあるので確認しながら進む。 川上ノ滝まで来た。水量もあり、なかなかいい滝。 滝の右手側から登りの道が続いており、基本、道なりに進む。 そのあとも、大雨の影響か少し荒れ気味な谷や登山道を進み、最高峰近辺の舗装路に出た。 最高峰までとりあえず行って、帰りは縦走路で船坂峠まで行った。 縦走路も倒木や若干荒れた箇所もあった。 船坂峠から清水谷道を下った。全般的に倒木が多かった。 ただ、通れるようにしてくれているような箇所もあり、全く進めないようなところはなかった。 帰りのバスの時間がそこそこ近かったので、戻りは結構急いだ。 船坂まで戻り、船坂橋バス亭より有馬のほうに帰った。