尼ケ岳・四ノ峰・大洞山(雄岳)・大洞山(雌岳)

【リハビリ登山第１弾】 今年もようやく東海地方は、8月1日に梅雨明けをしていよいよ本格的な夏登山だー！！ と言いたいところなんですが、少しの間体調を崩し運動不足甚だしいということで、今回は比較的登山道も明瞭で歩きやすい、東海自然歩道を選びました。 局ヶ岳の登山指標が良いだけにこの日に決行したのですが、当日は雨雲が局地的に近づきこれは少し遅めの方が濡れるのも少なくて済みそうだと思い、遅めに出ました。と言っても皆さんと比べれば普段から遅い登山です（笑） このような天気の場合、野生動物との出会いも心配し鈴をならして登りました。 鹿に出くわしたくらいでしたが、期待を裏切らない東海自然歩道です。（過去を参照） 倉骨峠から登りました。 三多気のルートも高尾のルートも戻るのに苦労するとの判断です。 倉骨峠へは少し心配しましたが、道幅、急勾配に注意して向かいます。 尼ヶ岳は階段を登り、分岐点からの登りはやや不明瞭です。 雨も降っていたのでレインコートで登ったのが運の尽きで中で熱がこもり体が異常に暑くなってしまいました。 山頂で少しクールダウンさせましたが、雨の心配もあるのでそのままレインコートで次に大洞山を目指します。 道は明瞭で、四ノ峰から雄岳への登りは少し長いですが、そのあと登りは知れた範囲です。 景色は天気が良ければ奈良県側の山々、台高山地が一望できます。 下山は東海自然歩道へおりトラバースの道で戻ります。 展望テラスや水場もありますが、途中登山道の崩落地は迂回路もあり、苔のはえた石畳を歩いて帰りました。 念願の姫石の湯に入りかなり血流がよくなりましたよww 全体的にはいつもより距離の短い山行でしたが、膝の痛みはないものの筋肉痛になったので 次回もリハビリ登山に徹します。 拝読頂きありがとうございました。