小石谷口~安蔵寺山~香仙原~滑峠(スキー山行の下見とトレーニングも兼ねて)

2020.07.30(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 23
休憩時間
32
距離
13.1 km
のぼり / くだり
1187 / 1189 m
1 19
15
57

活動詳細

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ようやく梅雨が明け、かねてからの計画を実行した。 朝少し寝坊をして(5時起床予定が6時少し前)、広島市南区の自宅を出発したのが8時過ぎとなってしまった。広島市内は朝の通勤で少し混んでいて予定より10分ほど多く時間がかかり、冠高原経由で滑峠に11時過ぎ到着。(途中道の駅スパ羅漢で15分、六日市のローソンで10分ストップ) 8月上旬に計画しているテント泊山行のトレーニングも兼ねて、ザックの重量を14.5kgにして、まずは電動自転車で出発。 小石谷口からは初めてであったが、道はしっかりしている。ただ、このルートを冬にスキーで登るのは少々厳しいか… 稜線の小石谷分れまでの標高差200mは予定の30分で上がれたが、そこから先、安蔵寺山までの標高差310m少々は50分の目論見が約70分かかってしまった。稜線には意外と小さなアップダウンが多くあり、また2ヶ所の展望岩に寄ったこともあるが、荷物の重さがちょっとこたえた。 下りは、積雪期のスキー滑走の可能性も考えながら降る。途中ちょっとした急斜面や狭い稜線上の岩もありはしたが、雪が十分あればなんとかなるだろう… 小石谷分れから赤土山にかけては再び登りとなるが、なかなか気持ちの良い道だ。逆コースでのスキー滑走も面白そうだ。 赤土山から香仙原~滑峠の間は2年前の秋にトレースして、スキーが使えそうだと思ったが、このたびもその思いを再確認した。 かくして安蔵寺山~香仙原~滑峠のスキー登山&滑走は、小石谷登山口から取り付くよりも、滑峠から単純に往復したほうが良さそうだ。 ただ、十分な積雪を期待すれば、車は滑峠の2kmほど手前の最終民家(標高470m)辺りまでしか入れないかもしれないが、それでも早朝出発すれば、日帰りでの安蔵寺山往復も可能だろう。 目論みでは、往路は最終民家付近~滑峠40分、滑峠~香仙原2時間、香仙原~小石谷分れ40分、小石谷分れ~安蔵寺山1時間半の計約5時間、復路は安蔵寺山~小石谷分れ40分、小石谷分れ~香仙原1時間、香仙原~滑峠40分、滑峠~最終民家付近20分の計約3時間くらい、往復合計で8~9時間くらいか。 なお、帰路は来る時とはルートを変えて岩国市美和町・大竹市経由で。 国道2号線に出て、宮島口手前で少し渋滞しているようだったので、大野IC~廿日市ICは高速を利用。 小石谷登山口を17時34分、滑峠を17時44分に出て(小石谷登山口~滑峠は車のトリップメーターで5.1km)、自宅に20時5分帰着。(六日市のローソンで10分弱) 滑峠からの走行距離は113km。(行きの冠高原経由は101km) コース状況 小石谷口から稜線までの道は狭いけれど、しっかりある。 稜線は笹が2m幅くらいで刈られている。ただ、日当たりが良い所にはマムシがたくさんいる! コースタイム 滑峠11:41(電動自転車)小石谷登山口12:01/12:08 稜線(小石谷分れ)12:39/12:43 安蔵寺山13:52/14:07 小石谷分れ14:54/14:58 赤土山北端15:28/15:29 香仙原15:54/16:00 小ピーク(820m)16:32/16:36 滑峠17:04 自転車&歩行4時間42分 休憩41分 合計5時間23分

安蔵寺山・燕岳 滑峠に車を止め、ここから電動自転車で
滑峠に車を止め、ここから電動自転車で
安蔵寺山・燕岳 小石谷口
小石谷口
安蔵寺山・燕岳 すぐそばに自転車をデポ
すぐそばに自転車をデポ
安蔵寺山・燕岳 昨年の注意書き?
昨年の注意書き?
安蔵寺山・燕岳 稜線に向かってしばらく登るとトラバース道へ
稜線に向かってしばらく登るとトラバース道へ
安蔵寺山・燕岳 稜線(小石谷分れ)に到着
稜線(小石谷分れ)に到着
安蔵寺山・燕岳 安蔵寺山へ向かう稜線途中の展望岩より。中央やや左は小五郎山か
安蔵寺山へ向かう稜線途中の展望岩より。中央やや左は小五郎山か
安蔵寺山・燕岳 山頂方面
山頂方面
安蔵寺山・燕岳 赤土山・香仙原
赤土山・香仙原
安蔵寺山・燕岳 遠くには青野山と十種ヶ峰
遠くには青野山と十種ヶ峰
安蔵寺山・燕岳 もう1つの展望岩より
もう1つの展望岩より
安蔵寺山・燕岳 この展望岩にはロープがぶら下がっている
この展望岩にはロープがぶら下がっている
安蔵寺山・燕岳 山頂手前の香仙原縦走路分岐
山頂手前の香仙原縦走路分岐
安蔵寺山・燕岳 山頂に到着
山頂に到着
安蔵寺山・燕岳 蝶が何匹か
蝶が何匹か
安蔵寺山・燕岳 山頂からの小五郎山。その背後に羅漢山や鬼ヶ城山
山頂からの小五郎山。その背後に羅漢山や鬼ヶ城山
安蔵寺山・燕岳 山頂三角点
山頂三角点
安蔵寺山・燕岳 自転車用ヘルメットのままで
自転車用ヘルメットのままで
安蔵寺山・燕岳 彫られた文字に苔
彫られた文字に苔
安蔵寺山・燕岳 香仙原方面への稜線の笹原と林
香仙原方面への稜線の笹原と林
安蔵寺山・燕岳 稜線はほとんど樹林帯だが、1ヶ所展望が開け、遠くに青野山・十種ヶ峰が望めた。ただ、この付近にはマムシが多数!
稜線はほとんど樹林帯だが、1ヶ所展望が開け、遠くに青野山・十種ヶ峰が望めた。ただ、この付近にはマムシが多数!
安蔵寺山・燕岳 この岩にも文字(数字)が彫ってある
この岩にも文字(数字)が彫ってある
安蔵寺山・燕岳 稜線が小さなアップダウンになる辺りは、尾根が狭く岩が所々にある
稜線が小さなアップダウンになる辺りは、尾根が狭く岩が所々にある
安蔵寺山・燕岳 冬にスキーで通過するには、尾根の少し下をトラバースせねばならないか…
冬にスキーで通過するには、尾根の少し下をトラバースせねばならないか…
安蔵寺山・燕岳 この辺りは冬も気持ちいいだろう(小石谷分れ手前)
この辺りは冬も気持ちいいだろう(小石谷分れ手前)
安蔵寺山・燕岳 小石谷分れから赤土山への緩やかな稜線。積雪期も気持ちが良さそう
小石谷分れから赤土山への緩やかな稜線。積雪期も気持ちが良さそう
安蔵寺山・燕岳 この辺りも
この辺りも
安蔵寺山・燕岳 赤土山(山頂部北端)
赤土山(山頂部北端)
安蔵寺山・燕岳 赤土山北端から望む安蔵寺山
赤土山北端から望む安蔵寺山
安蔵寺山・燕岳 香仙原への道
香仙原への道
安蔵寺山・燕岳 香仙原三角点
香仙原三角点
安蔵寺山・燕岳 三角点を覆う樹林
三角点を覆う樹林
安蔵寺山・燕岳 香仙原から滑峠へ向かう道
香仙原から滑峠へ向かう道
安蔵寺山・燕岳 滑峠への稜線
滑峠への稜線
安蔵寺山・燕岳 稜線を横から
稜線を横から
安蔵寺山・燕岳 稜線の北側の杉林をジグザグに降る
稜線の北側の杉林をジグザグに降る
安蔵寺山・燕岳 最後は稜線から北側の谷へ
最後は稜線から北側の谷へ
安蔵寺山・燕岳 林道沿いの滑峠口
林道沿いの滑峠口
安蔵寺山・燕岳 滑峠の三叉路
滑峠の三叉路
安蔵寺山・燕岳 三叉路にある看板。大きな標識の安蔵寺山登山口は燕岳に近い奥谷登山口
三叉路にある看板。大きな標識の安蔵寺山登山口は燕岳に近い奥谷登山口
安蔵寺山・燕岳 デポした自転車の回収で再び小石谷口へ
デポした自転車の回収で再び小石谷口へ
安蔵寺山・燕岳 小石谷口手前50mの駐車スペース
小石谷口手前50mの駐車スペース

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