岩手山８合目避難小屋当番

今期より県山協に加盟したので、岩手山8合目の避難小屋の 小屋当番業務をすることになりました。 M会長、雫石救助隊Y隊長、三ツ石管理人K君と私の4人が 泊まり業務。 それと、観光協会の年賀状用の撮影をかねて、国見管理人の Tさん、観光協会I事務局長が日帰りで荷上げの荷物を分担 していただきました。 私は販売用の手ぬぐい2束と、エタノール消毒液3缶。 手ぬぐいと思って楽勝と思ったが、2束となると中々の重さ。 エタノール消毒液は今年ならでは、なのでしょうね。 途中、2回脚が攣りましたが、何とか到着。 まずは検温。 スタッフだけでなく、利用者も37.5度以上の方は小屋に入る ことができません。 ちなみに、発熱者は小屋内の隔離テントに入れられます。 販売用手ぬぐいを畳んで袋詰め、ガソリンの詰め替えなどの 業務をこなします。 Y隊長とK君は9月に小屋管理責任者の業務があるので いろいろと細かい引き継ぎがあり忙しそうでした。 翌日は、トイレ掃除、銀マットの敷き直し、虫よけ網の取り付け。 晴れていれば奥宮の御賽銭の回収もあったのですが、ガスのため それは無し。 宿泊客が帰ったあとは、アルコール消毒と小屋の清掃。 天気が悪いため登山客が少なく、我々が滞在中の利用者は泊り 2組と日帰り1名のみでした。 帰りはガソリン缶2缶を担ぎましたが、アルコホルが消費され ていたので、前日よりは軽かった。