新しい靴の試し履きとガスっている野坂岳を期待。ところが何とアクシデント。トホホ😢

2020.07.27(月) 日帰り

活動データ

タイム

05:07

距離

8.3km

のぼり

713m

くだり

883m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 7
休憩時間
18
距離
8.3 km
のぼり / くだり
713 / 883 m
1
1 58

活動詳細

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家から眺めた今日の野坂岳は二の岳辺りから雲に隠れ、幻想的なブナ林を先日好日山荘で安く購入の靴の試し履きに登ってきました。 今日は暑いという予報でしたが、登山口から時々風も吹いており、泥濘も少なく新しい靴の感触も良く上りは順調。  ガスは山頂まで殆どなく幻想的なブナ林はお預け。山頂は琵琶湖方面から次々に雲が流れ込み眺望はいま一つ。 それでも、三方五湖にリアス式海岸の若狭湾に遠く青葉山のきれいに見えます。 風が強く、時々体を持って行かれそうになるため、今日のコーヒー☕は避難小屋で。 前回は、いきもものがかりの歌を聴きながらの☕で、今日はヘタレに似合わないクラシック。 それもベートーヴェンの《ピアノソナタ第17番 俗称“テンペストです。一番最初の曲がテンペスト。大好きです。 コーヒーを飲み終え、もう一度山頂の風景を写真に収め、さあ帰ろうと岩から足を下した瞬間、どうしたわけか転んでしまい、痛い! そうです捻挫です。 テンペストは(嵐)という呼び名で呼ばれているそうですが、この曲を選んだのが失敗だったのでしょうか。 大好きなポール・モーリアのクラッシックを聞いていれば良かった。残念! いやいや、曲のせいではありません。ヘタレの不注意です。  小屋に戻り、ザックから湿布を取り出し冷却し、テーピングテープで足を固め、靴の上からテープで再度固め歩いてみました。 痛いが何とか歩けるぞ。良かったとゆっくり下山開始。 風でブナの小枝が揺れ(嵐)ではないものの心は嵐です。 距離の長いアルプスの縦走路なら時間オーバーで最低ビバークか救助要請になるところ。 何時もの野坂岳で、しかも湿布とテーピングで下山できそうな軽傷が幸いでした。  途中で常連の優しく可愛い先生から、タマゴ茸を教えてもらい、足の心配をしてもらい、ストックを頼りに無事下山。 自宅の戻り妻に報告。妻から叱られるかと思いきや、大したことなくて良かったね。いつもザックが重いと言いながら、ザックに湿布やテープ入れておいて良かったねと言われました。  これからも再度充分気を付けて、無事下山を心がけ登山を楽しみたいと思った今日の野坂岳山行でした。

活動の装備

  • キャラバン(caravan)
    グランドキング GK87/670 ネイビー

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