ぶん廻し(鳥取側から)

2020.07.26(日) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 28
休憩時間
14
距離
25.6 km
のぼり / くだり
1976 / 1978 m

活動詳細

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鉢伏山にはスノボーでは行ったことがあります。 まぁリフトで登頂ってのは完全にダメですね。 今日はぶん廻しコースをアクセスの都合で鳥取側から行ってみました。 ハチ、氷ノ山というスキー場で有名な山をぐるっと行きます。 地図を見ると分かるけどスキー場多過ぎwwリフトだらけやん! キャンプ場の奥から登って行きます。 この道はかなり整備されていて歩き易く、ちょっと登ったかなぁと思うと避難小屋の分岐に着きました。 序盤が楽だったので終盤の下山では予想以上に苦戦することになります。 氷ノ山は後回しで天気が踏ん張っている間に鉢伏に向かいます。 適度なアップダウンコースで気持ち良く走って行きます。 視界が開けたと思うと高丸山~鉢伏山に至る稜線トレイルが姿を現します。 高丸山前後は最高のスカイランが楽しめます。登りもありますが、これだけ景色が良ければノリノリで走って登れますね! お馴染みの鉢伏山頂上は雪があればハチ北とハチを行き来可能です。 冬にハチ北温泉に泊まってスノボーをしたんですが、この辺はトレイルだらけでどこでも行けるよ!と宿の人から聞いていたので一度は走ってみたいと思っていました。 鉢伏を下ると氷ノ山方向に向かってロードを進みます。 これほど自販機が多いコースも珍しい というかスキー場が営業していないのに自販機が稼働しているのは凄いですね キンキンに冷えたコーラを頂いてから氷ノ山にアタックします。 しかし、氷ノ山登山口から天候は雨に変わります。 暫くすると本降りになり登山道の状態が悪化します(むむむ・・・ 昼には崩れるのは承知で登っていたのでまぁしょうがない・・・。 登山道が広く割と自由に歩けるので水が溜まっている場所を避けて進めば雨でも他の山よりは登りやすいとは感じました。 まぁ雨の中の登山はテンションが下がって修行モードみたいな感じですけどね;; 今回のメインの氷ノ山山頂は余裕でガスッガスでした。驚きの白さΣ 雨なので早めに下山します。 周回コースですし、同じ道で戻りたくないので南側の仙谷コースで下山しましたが このコース危なくて全然走れません・・・。 氷ノ越コースの方まで進んで下れば高速ダウンヒルが楽しめたはずです。。 仙谷コースはなかなか手強く上部はブナの根だらけの急斜面で雨もあってスリッピー その後は鎖場 無くても下れない事は無いですが、今日は雨なので鎖があって助かりました。 中部はコースの名前通りの谷を降りていきます。 雨で増水していて本来の道を踏めないのか、石が濡れていてなのかは分かりませんが、この谷の石はかなり滑りました。リボンもあるし、他にいい道も無さそうなのでこれが正解のはずなのにかなり滑るので???でした。 ヤマップはGPS精度が悪いので、蛇行した時は直線的な軌道になるんですね。でも今回は普通にぐちゃぐちゃな軌道になっていました。普通の登山道なのにこれだけ困って考えながら降りたのは久しぶりです。 これだけ苦戦するのも珍しいので、アルプスの雨の日の岩場の訓練と思えば良い経験かもしれません。 終盤はコース選択ミスで走れませんでしたが、その他はガンガン走れるので気持ちの良いコースだと思います。

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