初の山小屋泊　乗鞍白雲荘

今回は、初めての山小屋泊　白雲荘へ行ってきました。 当初の計画では、畳平迄バスで登り、乗鞍岳、（剣ヶ峰を含む各ピーク）を登れたら、いいなぁと思っていましたが､梅雨明けが伸びて、天気予報でも雨と計画も怪しくなりましたが、三本滝より、歩いて登る事としました｡ 登山道歩行予定で、腹案として、エコーラインを使う計画で登り初めましたが､私は、結果的には、2/3をエコーラインを歩きました。（連れ2人は、約半分を登山道使いました。） 歩行距離　15ｋｍ　高低差　1,000ｍ　歩行時間　5時間と雨の中でしたが、危険な目にも遭わず、無理なく楽しめました｡（唯一、山荘につく前に寄った、大黒岳山頂付近が、風も強く、見通しも悪かったです。） 今回は、少しだけ細かく、行程を話させて頂きます。 乗鞍高原観光センターでバスを使うか少し考えましたが、予定通りに、三本滝駐車場を8時20分に出発しました｡ 登山道崩落の為､乗鞍岳方面は、通行不能との事でしたが、三本滝迄は、通行可能でしたので、先ずは、散策していきました。 雨の為、雨量が凄く、滝の迫力が凄かったです。 約2ｋｍを50分かけての散策となり、9時過ぎに、三本滝駐車場を再出発しました｡ 先ずは、エコーラインを1時間程歩き、登山道に入り40分程歩き、冷泉小屋に着きました。 冷泉小屋は、まだ準備中でしたが、小屋のご夫婦が、非常に感じの良い方で、又、連れの一人が靴擦れをおこした事もあり、中に入れていただき、少し話しを伺いながら休憩させていただきました。 来年の小屋の営業に向けて準備中で、隔週位に準備の為、ご夫婦で、小屋に見えているみたいです。 Facebookに準備の様子を載せているみたいです。 温かいコーヒーまでいただき、ごちそうさまでした。 冷泉小屋より、2本の登山道を歩き、約30分で、位ヶ原山荘に到着。 ここで、昼食タイム。温かいそばとおでんと生ビールをしょうしょういただきましたが、そばが、すごく美味しかったです。 約1時間の休憩後、私は、エコーラインを待ち合わせ場所の大雪渓肩の小屋登山口迄約1時間かけて歩きました。連れは、登山道をゆっくりと1時間40分かけて歩いてきました。 後は、エコーラインを県境迄、20分、折角ですので、大黒岳山頂迄、10分。大黒岳山頂より、白雲荘迄20分、 無事、15時20分に山荘に到着しました｡ 到着後、風呂が16時より、入れるとの事で、先ずは、風呂へ入り、（風呂の感想は、とても綺麗で、気持ち良くはいれました。）夕食が17時からですので、少し部屋飲みをし、夕食にむかいました｡ 食事は、非常に美味しく、お酒も美味しくいただきましたが、写真の記録及び自分の記憶がなくなり、たぶん8時過ぎには、就寝したと思います。 翌朝は、ご来光を期待しましたが､やはりかなわずというか、朝方は、暴風雨でした。 朝食は、6時からで、朝食時に、白雲荘の主より、畳平が雨量制限の為閉鎖になった為、バスが運休になり、下山は、タクシーか歩きの選択を促されまして、私たちは、エコーラインを歩いての下山を選択しました。 食事後、バスが下山の為だけ、大雪渓　肩の小屋登山口迄、来るとの事で、バスでの下山としました。 白雲荘の印象は、とても綺麗で、清潔で、山荘の方もとても感がよく、快適に過ごせました。 又、条件の良い時に泊まりたいと思いました。 バスが、9時出発とのことで、みんなで揃って、8時、山荘出発、大雪渓迄、40分かけて、白雲荘の主夫婦のガイドのもと向かいました。 途中で、花の解説他、色々と話が聞けて良かったです。 9時にバスに乗り、約30分で三本滝駐車場に着き帰路につきました。 今回は、天気、条件としては、あまり良いとは言えませんでしたが、無理なく、とても楽しめました｡ 後、乗鞍岳は、バスでの畳平迄が一般的と思いますが、三本滝駐車場より、歩くのもなかなかのおすすめかなと思いました。