菖蒲が浜キャンプ場でテント泊。一晩中雨が降り続く。二日目の山行は無理かと思いつつ6時頃朝御飯を食べていると雨がやんでくる。濡れたテントを撤収し金精トンネル入口脇駐車場へ向かう。登山口には4台の登山者の車あり。 8時出発。金精峠まで急登30分。峠には金精神社があり、中を覗くと巨大な石の男性シンボルが祀られていました。 金精山(2244m)までは、岩場とトラバースの連続。ロープとハシゴに助けられながらのクライミングです。小雨が降り、展望なし。 次の五色山(2379m)へは、笹原の道。到着するとエメラルドグリーンの五色沼が綺麗に見えました。向側の白根山もよく見えほっと一息。 前白根山(2373m)の手前で綺麗なコマクサに遭遇。可愛い花にほっとするひととき。山歩きのご褒美です。 金精峠まで戻り、北側の温泉ヶ岳(2333m)を目指す。無線終了後トンネルサイドの駐車場まで下りてくると16時半。よく歩きました。
金精トンネルサイドの登山口駐車場。
急登30分。男体山が見えました。
金精峠の金精神社には石の男性シンボルが祀られていました。
金精山はトンガリ山。予想通り急な岩場を登ります。
山頂はガスって小雨の中、無線をしました。
笹原を抜けて五色山へ。
関西では咲き終わったシャクナゲが出迎えてくれました。
五色山到着。
エメラルドグリーンの五色沼が綺麗です。向側は白根山。
前白根山では、高山植物の女王コマクサが清楚にお出迎えくださいました。
向かいの白根山は以前に登頂済みです。
男体山が見えた〜^ - ^
温泉ヶ岳への道から男体山と中禅寺湖、戦場ヶ原が見渡せました。
温泉ヶ岳への取り付き。
今回の山行最後の山頂。ガスで全く展望なし。
金精峠に下る時ガスが晴れて、正面に白根山、右側ガスの中に金精山、左に五色山が見えました。