大雪山系 ロープウェイ姿見の駅から中岳温泉まで歩いてみました-2020-07-25

2020.07.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 59
休憩時間
1 時間 7
距離
10.1 km
のぼり / くだり
487 / 519 m
10
5
5 16

活動詳細

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前日歩いた大雪山系クチャンベツ沼ノ原に続き、今日は旭岳の登山口、ロープウェイ姿見駅から、直接中岳温泉♨️まで歩いてみました。 波が立たない時の姿見の池は、逆さ旭岳を写す鏡ののように見えることからの由縁だそうだ。 この姿見の池周辺には、他に夫婦池など大小様々な池が見られる、観光地でもある。 なので、登山者に限らず、一般観光客も多く訪れる大雪山の表玄関口でもある。 表玄関口と解釈したのは、私個人の考えだが、ちなみに裏の玄関口は、黒岳ロープウェイと解釈。 あくまでも、私個人の考えです。 さぁ〜まずは姿見の池経由で歩き始め、夫婦池の前を通り、中岳温泉♨️へと向かいます。 この地域は、高山植物の宝庫でもあり、多種多様な花が咲き誇ります。 チングルマ、コザクラ、ツガザクラ系、キバナシャクナゲ、高山植物の女王コマクサ、その他色々… 疲れを癒してくれる高山植物を眺めながら、起伏の緩い登山道を歩くのは、楽しい限りだ。 右手に北海道の最高峰旭岳を見ながら、広大な大地の懐を歩くのは、久しぶりだった。 前日の疲れも吹き飛ぶ今日の天気は、なんと晴れ☀️だ。 真夏だというのに、暑さ感じられないが、心地良い涼しい風が吹いていて清々しい。 途中、やや朽ちかけた木道を通って約5キロほど歩けば、中岳温泉♨️のある谷に着く。 左手には、当麻乗越、永山岳、北鎮岳、などなどの山々が連なっています。 旭岳から流れ落ちる小川のせせらぎには、エゾノリュウキンカの黄色い花が咲き誇り、目を楽しませてくれる。 さて、中岳温泉♨️だが、自然の中に湧き出す温泉地で、全身浴というよりは、足湯が楽しめる温泉だ。 湯船自体、石で囲った簡易的な野天(露天)風呂といったところだ。 なので脱衣場など一切ありません。 ここで休憩を取ったあと、再び同じ道を辿り、姿見の池駅に戻るのだが、まだ昼前なので次から次へとスライドする登山者が多くなって賑わう。 北海道の山々な中では、登山者が多い大雪山の由縁だろうか… また秋の紅葉時期🍁にでも来たくなる山だ。 往復約10キロの道のりも苦にならず、あっという間にロープウェイ🚡姿見駅に戻ってきました。 あとは、ロープウェイに乗って下山完了。 ちなみにロープウェイ料金、道民割で往復千円割引で7月いっぱい利用できます。 ありがたく利用いたしました。 長文にお付き合いいただき、お疲れさまでした。 おしまい…

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