活動データ
タイム
21:28
距離
42.6km
のぼり
3659m
くだり
3656m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る7月23日からの連休。 運良く23日三俣山荘、24,25日に雲ノ平テント泊の予約が取れました。 当初は新穂高から入ろうと思いましたが、大雨の影響で神岡〜新穂高間の道路が夜間通行止めになってしまったので、折立で車中泊。 23日朝の天気予報では23日は日中雨、夜から24日午前中は晴れ間が出そうだったので、予定通り出発。 太郎平までは曇り程度でしたが、その後はずっと雨。 太郎平からは黒部五郎岳、三俣蓮華岳経由で三俣山荘へ。 雨が降っていたので、登山道は水たまりか、小川状態、黒部五郎までの稜線は雨に加えて風も強くなり、まさに苦行。 なんとか苦行を乗り切って三俣山荘のテント場到着。天候不良によるキャンセルのためか、ガラガラでした。 翌日は2時30分起床。このときは星が出ていました。 三俣山荘のトイレに行ったとき、黒板の予報は今日は晴れとなっていたので、今日は行ける!と思って早速朝食、テント撤収して鷲羽岳に出発しました。 鷲羽岳途中までは上の方に雲がかかっていながらも、モルゲンロートなのか、周囲が赤くなる中の登山や、日の出後に虹が見えたりとそれなりにいい景色でした。 が、景色が楽しめたのはここまで・・・。 鷲羽岳山頂に近づくにつれて雲の中になって山頂は視界なし。鷲羽池すら見えず。ここからの景色見たかったので残念でしたが、仕方ありません。 予定では水晶岳行って雲ノ平でゆっくり2泊の予定でしたが、ここで急遽下山決定。でもここは鷲羽岳。折立まではかなり離れてます。新穂高から入っていたらまだ気は楽でしたが、折立に車を放置するわけには行きません。 鷲羽岳からは雨のなか、心を無にしてやっつけ仕事的にワリモ岳、祖父岳登頂し雲ノ平山荘に行って、テント泊キャンセルをお願いし、薬師沢小屋へ。 雲ノ平の木道が終わってしばらくすると、薬師沢小屋への激下りです。雨のなか大岩ゴロゴロの急な沢。転んで頭を打ったら大変そうです。逆に登ってくる人もキツそうで、できれば二度とこの道は通りたくない、次の雲ノ平は新穂高からにしようと思いました。 薬師沢小屋から左俣出合の先まではしばらく木道もあるなだらかな登り。その後太郎平まで約300m程度上り返して太郎平到着。 一休み後、最後の折立までの下りになりましたが、ここから膝の痛みが出始めました。そんなに急な下りではないのですが、後半には杉林のかなのぬかるみもあって、最後の苦行になりました。 下山後、立山インターに行く途中にある中峰温泉でさっぱりしてから無事帰宅。 折立から三俣山荘まで1泊2日の行程。やはり自分の体力的には無理がかかったようで、翌日は体が痛い中、装備の洗濯などで最後の苦行を終了しました。
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