活動データ
タイム
01:54
距離
498m
のぼり
18m
くだり
26m
活動詳細
すべて見る川底から絶えず湧き出る「川湯温泉」 天然岩のお風呂を板で囲っただけの「つぼ湯」 温泉好きな方じゃなくても、このワード、めっちゃ気になりません?! 夏の南紀旅2日目は、まずここ熊野川の支流である大塔川の川湯温泉で、水遊びと露天風呂を満喫☆ スコップ持参で、温泉が湧き出ているところを掘って整えると、そこがマイ天然露天風呂。熱くなれば川の水をうまく利用して、温度調整。何時間でも寛げちゃう。 冬には、よしず張りの囲いだけでできた露天風呂も登場。以前に一度訪れたことがあるけど、冬の澄み切った空気の中、冷え切った体を温めてくれる露天風呂、超気持ちいぃ☆ただし、もちろん混浴、いろんな意味でご注意を(笑) 川遊びは、流れもほぼ緩やかで深いところは少ない。海と違ってベタつくこともなく、楽しめる。けれど水遊びする以上、いろんな安全対策やマナーは、自己責任で守らなきゃね‼︎ その後、湯の峰温泉へ。 ここは天然岩のつぼ湯がある。熊野詣の湯垢離場(ゆごりば)として世界遺産に登録されている温泉。1日に7度もお湯の色が変わると言われてる。そしてもちろん、温泉の世界遺産登録は、ここつぼ湯だけ。ということで、世界唯一の場所‼︎日本飛び越えちゃった(笑) そのつぼ湯。事前予約不可。当日受付で予約し、番号をゲット。このつぼ湯は30分交替制。 自分の番号が来るまでまだ時間がありそうだから、待ってる間に、温泉卵も作っちゃおう☆コレステロールなんて気にしないっ、茹で卵何個でもペロリといけちゃう。 そして、サクッと熊野古道100m。 南紀に来ると毎回思う。あちこちで見つける熊野古道の文字。いつかきちんと歩んでみたい、歴史ある道。 さ、つぼ湯の予約時間がやってきた‼︎ こちらは川湯温泉のような水着着用ではなく、板で囲われてあるので、普通に入浴する温泉と同じ。あっ、セクシーショットはありません、あしからず(笑) このつぼ湯のある湯の峰温泉郷も、昔からある古い温泉宿。今回素泊まりでお世話になった、お宿のおかみさんから 「本当はご飯も作っておもてなししたいけど、この状況だといろいろ衛生面的に大変で限界があってね。ご飯作る気分になれないのよ。それに、GOTOトラベルキャンペーンも、私たち老夫婦では申請するのが大変で、今のところ申し込むつもりはないの。来てもらったけど、いろいろごめんなさいね。」 もともとお料理の口コミが高いお宿。きっと今までは腕を奮って作ってくださってたんだよなぁ。早くこの状況が落ち着いたら、これからも秘湯に来られた方にお食事を振る舞ってもらいたいな。 ご主人とおかみさんの日常の営みが消えませんように。この状況下に負けず踏ん張って欲しい‼︎ 〜2020/8/15 公開〜
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。