活動データ
タイム
08:27
距離
16.4km
のぼり
1417m
くだり
1419m
活動詳細
すべて見る去年の8月に飯豊トンネルのブドウ沢登山口から三国岳を目指して登ったが、例によってとんでもスタート(11時半スタート)の上に快晴でバテバテ、何とか地蔵山までは辿り着いたが、そこから眺めた三国岳見て即白旗、来年再チャレンジする事にして地蔵山の湿地の広場でゆっくりして下山しました。 この連休で唯一天気が良さそうな本日、1年ぶりに三国岳を目指すことにしました。今年は去年下山後にヤマップに山頂登録してもらった月夜岳にも、せっかく自分で登録してもらったので登らない訳にはいきません。 自宅を五時半過ぎに出て飯豊トンネルを目指します。途中小国町叶水を過ぎ峠道に差し掛かったところで道路脇に咲いてるオオウバユリを見つけて思わず停車、しばし鑑賞。良く見ると近くに蕾も沢山、ここはアスパラ畑かな⁉️笑。見たかった花に思いもよらない場所で出会えて今日はさい先良いです。 そんなこんなで駐車場に着き支度して出発、天気は良いですが西から下り坂で午後には雨予報なので元気な内に月夜岳へ登ることにし、目の前のブドウ沢登山口ではなく五枚沢登山口から登ります。県道を少し下り分岐をここ数年は開かずの林道の葡萄沢林道へ、6年前に1度葡萄沢林道から谷地峠を越えて喜多方市五枚沢へ車で峠越えたことがある思い入れのある林道です。その際に当時まだ山に興味が無かったので林道脇に突然現れた登山口に何でこんな所に⁉️こんな所に誰が来るの⁉️となった登山口(おそらく飯豊随一の利用者の少ない登山口、もはや忘れられてるでは…)、そんな所にまさか自分が登りにやって来ることになるとは、将来の事なんて分からないものです笑 林道を登っていくと途中で道を半分塞ぐ大きな倒木が、どうやら通行止めの原因のよう。倒木を過ぎスタートから約3キロ弱で懐かしの登山ポストが林道脇に 佇んでいる五枚沢登山口に到着。 登山口から急登をひと登りで月夜岳に到着、山名が気に入り登録して頂いた月夜岳に念願の初登頂。 月夜岳から川入切合へ一旦下って五段山へは急登を登ります。道中、朝日連峰や蔵王連峰、磐梯山もくっきり見えてました。今日は眺めを諦めていたので、なお嬉しかったです。 五段山からガスの中を進みます。何度も細かくアップダウンしながら地蔵山まで稜線歩き、地蔵山のお地蔵様にお参りし、三国岳への安全祈願。湿地の広場に移動し、誰も来ないだろうと(ここまで誰にも会ってません)登山道の石に腰を下ろしおにぎりを1個チャージして剣ヶ峰へ向かいます。広場からは三国岳が見えるのですが今日はガスで見えません。地蔵山分岐で川入からの登山道と合流すると高規格の登山道に、田舎道から幹線道路の国道に出てきた気分です。今まで誰にも会わなかったのに、同じ山とは思えない位次々と三国岳から下山してきます笑 岩が目立つようになったきたところで、ポールを仕舞い両手を使い剣ヶ峰を三国岳へ登りました。ガスってましたが風がほぼ無く安全に三国岳まで登れました。 小屋の周りは昼時で混雑していたので、三国岳の山頂の方へ移動して登山道に立ったままおにぎりを食べながら飯豊山の稜線を眺め(ガスでほとんど見えませんが)少し休憩して雨が振りだす前に下山です。 地蔵山分岐からは、また誰にも会わない静かな山に戻りました。静かな地蔵山の広場(個人的にここの方が落ち着く笑)でもう一回少し休んで、お地蔵様に挨拶をして帰ります。 地蔵山を過ぎた辺りからポツポツ振り出し、1度はカッパを着たのですがシトシト雨で樹林帯でさほど気にならないので脱いでザックカバーだけに。 後は、時間はあるので足元に注意し、川入切合からブドウ沢登山口へゆっくり下山しましたが、本降りになる前に無事できよかっです。 道中のオオウバユリに念願の月夜岳、剣ヶ峰を越えての三国岳。次は疣岩山か種蒔山までかな、そのうち飯豊山まで行ければ。 そして今年もトンボ飛び交う静かな地蔵山を楽しめましたね(^ー^)
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