硫黄岳 - 赤岩ノ頭 - 峰の松目 - 箕冠山 - 根石岳 - 東天狗岳 - 西天狗岳ハイク

2020.07.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 11
休憩時間
1 時間 48
距離
18.6 km
のぼり / くだり
1710 / 1707 m
21
32
39
7
12
42
35
8
14
4
10
2
1
23
27
14

活動詳細

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赤岳、編笠山に続いて八ヶ岳シリーズ第三弾は硫黄岳界隈を目指してみた。 2020 年 7 月は例年になく梅雨が長引き、いつ山歩きが出来るかやきもきな 4 連休の予報であったが、何とか 7/24 は少々降ることはあっても行けそうだと適当な判断の下、以下のルートを攻めることにした。 桜台登山口 -> 夏沢鉱泉 -> オーレン小屋 -> 夏沢峠 -> 硫黄岳 -> 赤岩丿頭 -> 峰の松目 -> オーレン小屋 -> 夏沢鉱泉 -> 桜台登山口 朝 5:00 に桜台登山口からの出発を目指して移動中、原村の辺りで八ヶ岳上空がまぁまぁ晴れているのを見て、これはイケると確信しつつ桜台を目指した。 事前に桜台駐車場までの悪路の様子を見ていたので、美濃戸山荘までの道に比べればまだ楽そうだったが、初めての場所なので最奥の桜台駐車場(上)ではなく、(中)に止めるべく進んだ。 やはり考えることが同じの人たちは結構いるようで、桜台駐車場(中)には既に結構な台数の車が停まっていたので、陽の光を見ることはなくてもとりあえず土砂降りになることはなかろうと改めて確信の上桜台登山口まで歩いて登山を開始した。 ところが、ひたすらのガスとコルのような開けた場所では横殴りの霧雨の中を延々歩くことになった。しかし、今回はいつか晴れたときのための下見という意味と拙者はどこまで歩けるのかを確認したかった意味もあり、構わず歩き続けた。 上述の予定ルートを無事にほぼ踏破し、オーレン小屋でカレーライスをしばいた後にまだ時間も体力も余裕があったので、行けるところまでの根石岳方面ピストンを追加することを決意した。 途中すれ違う人たちからは、この悪天候なので途中で引き返したという話をちらほら聞きながらもう少し、もう少しと進むうちに無事に西天狗岳まで行くことが出来た。 自惚れるつもりは毛頭ないが、注意して歩けばこれくらいの悪天候でも歩けること、また、今回のルートは全体的に厳しい箇所があまりなく拙者のような初心者でも歩けることが分かって、丸一日眺望は全く見えなかったがとても有意義だった。 しかし、今回はモンベルの野筆が活躍出来なかったので、いつかリベンジで一筆認めたい。 今回も拙者のような初心者の方に少しでも役立てばという思いで写真がてんこ盛りであるのはご容赦願いたい。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 桜台駐車場へ向かう途中、立沢大橋交差点より八ヶ岳を望む。これはいけそうな天気か !
桜台駐車場へ向かう途中、立沢大橋交差点より八ヶ岳を望む。これはいけそうな天気か !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 桜台登山道入口よりアタック開始。
桜台登山道入口よりアタック開始。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しばらくは車も通れる林道レベルの道が続く。
しばらくは車も通れる林道レベルの道が続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 超珍しく自撮りに挑戦してみた。本日の出で立ち。ちょっと暑かった。
超珍しく自撮りに挑戦してみた。本日の出で立ち。ちょっと暑かった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美しい苔の風景を歩く。
美しい苔の風景を歩く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく夏沢鉱泉が見えてくる。
程なく夏沢鉱泉が見えてくる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 泊まってみたひ。
泊まってみたひ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) fenix 6x pro では標高で 10m ほどの誤差だった。なかなか優秀。
fenix 6x pro では標高で 10m ほどの誤差だった。なかなか優秀。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そば食ってみたい。
そば食ってみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢鉱泉の少し先で車が進めない道幅となる。
夏沢鉱泉の少し先で車が進めない道幅となる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 沢沿いに緩やかに登っていく。
沢沿いに緩やかに登っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こういう水みちのそばは最近荒れて補修されたような気もする。
こういう水みちのそばは最近荒れて補修されたような気もする。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これまでスノーシューばかりで夏山の経験がほとんどない拙者にとっては緑の眺めは新鮮で気持ちいい。
これまでスノーシューばかりで夏山の経験がほとんどない拙者にとっては緑の眺めは新鮮で気持ちいい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 樹林帯の切れ間にオーレン小屋が見えてくる。
樹林帯の切れ間にオーレン小屋が見えてくる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここもなかなかの規模。
ここもなかなかの規模。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山小屋はどこもコロナ対策で大変である。
山小屋はどこもコロナ対策で大変である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 昔は富士山より八ヶ岳の方が高かったという伝説の案内板もある。
昔は富士山より八ヶ岳の方が高かったという伝説の案内板もある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 小屋の前をかすめて夏沢峠を目指す。
小屋の前をかすめて夏沢峠を目指す。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) このルートは勾配もきつくなく比較的歩きやすい。
このルートは勾配もきつくなく比較的歩きやすい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 一部沢そのものを歩く箇所もあるが水に浸かるレベルではない。
一部沢そのものを歩く箇所もあるが水に浸かるレベルではない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ピンクのロープを頼りに進んでいく。
ピンクのロープを頼りに進んでいく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なんだかガスってきたような...
なんだかガスってきたような...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなかデカい岩がゴロゴロしている箇所もある。
なかなかデカい岩がゴロゴロしている箇所もある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) だが、歩くのに特に大変なことはない。
だが、歩くのに特に大変なことはない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 布団仕様の箇所もあり、雨上がりはとても滑るので要注意。
布団仕様の箇所もあり、雨上がりはとても滑るので要注意。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) またもや樹林帯の切れ間に小屋が見えてきた。夏沢峠やまびこ荘である。
またもや樹林帯の切れ間に小屋が見えてきた。夏沢峠やまびこ荘である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ヒュッテ夏沢という山小屋も隣接している。
ヒュッテ夏沢という山小屋も隣接している。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やまびこ荘は営業しているようだった。拙者は何も利用しなかったが。
やまびこ荘は営業しているようだった。拙者は何も利用しなかったが。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢峠ではすっかりガスの中となったので、休憩がてら撥水の上着を羽織って出発。今回のピークである硫黄岳を目指す。
夏沢峠ではすっかりガスの中となったので、休憩がてら撥水の上着を羽織って出発。今回のピークである硫黄岳を目指す。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中崖の際を迂回するルートが作られていた。
途中崖の際を迂回するルートが作られていた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) というか崩れているようだ。
というか崩れているようだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく樹林帯を抜け、がっつりのガスとなかなかの横風を浴び始める開けた場所に出る。
程なく樹林帯を抜け、がっつりのガスとなかなかの横風を浴び始める開けた場所に出る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 見上げるとめっちゃガス。そして霧雨混じりの横風。ここら辺ですれ違った方は硫黄岳を目指していたが、この悪天候で諦めて引き返しているところとのことだった。
見上げるとめっちゃガス。そして霧雨混じりの横風。ここら辺ですれ違った方は硫黄岳を目指していたが、この悪天候で諦めて引き返しているところとのことだった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 超初心者の拙者がこのこの悪天候で無茶をするのは無謀だが、無理せず行けるところまで行って引き返そうと、とりあえず進むことにした。
超初心者の拙者がこのこの悪天候で無茶をするのは無謀だが、無理せず行けるところまで行って引き返そうと、とりあえず進むことにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大体この辺り。勾配もなかなかきつくなり始める。
大体この辺り。勾配もなかなかきつくなり始める。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何度見ても真っ白。そして横殴りの霧雨。
何度見ても真っ白。そして横殴りの霧雨。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 先が見えん。それでも拙者以外にも登っている人はちらほらいた。
先が見えん。それでも拙者以外にも登っている人はちらほらいた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ケルンだっけ。ところどころに現れる。
ケルンだっけ。ところどころに現れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何となくもう少しで頂上のような。
何となくもう少しで頂上のような。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あながち間違いではなかった。ここまで来れたのでとりあえず頂上は行けそうだと判断。
あながち間違いではなかった。ここまで来れたのでとりあえず頂上は行けそうだと判断。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) きっとあの先が頂上。
きっとあの先が頂上。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 頂上付近の崖が見えてきた。
頂上付近の崖が見えてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 一応ケルンには案内板があるものもあった。
一応ケルンには案内板があるものもあった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あそこが頂上に違いない !
あそこが頂上に違いない !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 無事硫黄岳山頂の平場に到着。ものすごい霧雨混じりの横風。
無事硫黄岳山頂の平場に到着。ものすごい霧雨混じりの横風。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 無事硫黄岳山頂まで来れた。晴れていれば素晴らしい眺めらしい。初めて来てこれなので宿題である。
無事硫黄岳山頂まで来れた。晴れていれば素晴らしい眺めらしい。初めて来てこれなので宿題である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 桜台登山道入口よりここ硫黄岳山頂までは 5km ちょいといったところ。
桜台登山道入口よりここ硫黄岳山頂までは 5km ちょいといったところ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) せっかくの移動だけの広い山頂だが生憎の悪天候で何も見えないが、これはこれでまた良し。一応目指す赤岩の頭の方向を確認しようと思ったが真っ白で意味はなかった。
せっかくの移動だけの広い山頂だが生憎の悪天候で何も見えないが、これはこれでまた良し。一応目指す赤岩の頭の方向を確認しようと思ったが真っ白で意味はなかった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳山頂での GARMIN fenix 6x pro の標高誤差は約 22m であった。
硫黄岳山頂での GARMIN fenix 6x pro の標高誤差は約 22m であった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳山頂での気温は約 8℃ ほど。
硫黄岳山頂での気温は約 8℃ ほど。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 老朽化で使用禁止となっている避難小屋 ? はっきり言って拙者のような小柄な体格でも入るのにちょっと苦労しそうな小ささであった。
老朽化で使用禁止となっている避難小屋 ? はっきり言って拙者のような小柄な体格でも入るのにちょっと苦労しそうな小ささであった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 旧御料局三角点。明治時代の代物。
旧御料局三角点。明治時代の代物。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 先程の避難小屋とはこのような位置関係。
先程の避難小屋とはこのような位置関係。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 『三等』と刻まれている。
『三等』と刻まれている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 火口壁(かな ?)沿いに進むと、国土地理院の三角点があるので、そちらを目指す。
火口壁(かな ?)沿いに進むと、国土地理院の三角点があるので、そちらを目指す。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ガスで見えないが左側は断崖絶壁。
ガスで見えないが左側は断崖絶壁。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三角点目指して遮るものがなく横殴りの霧雨の中をどんどん歩く。
三角点目指して遮るものがなく横殴りの霧雨の中をどんどん歩く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 立入禁止とはなって書かれていないものの、一応ロープがあったため、国土地理院の三角点への訪問は目前で自重した。
立入禁止とはなって書かれていないものの、一応ロープがあったため、国土地理院の三角点への訪問は目前で自重した。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あとちょっとではあったが... いつか晴れた時には行ってみたい。
あとちょっとではあったが... いつか晴れた時には行ってみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ということで、来た道を引き返して赤岩の頭への分岐へ向かう。どこやねん、という眺めではあるが。
ということで、来た道を引き返して赤岩の頭への分岐へ向かう。どこやねん、という眺めではあるが。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳山頂から赤岩の頭への分岐を到着。ここからはまず下りからスタート。
硫黄岳山頂から赤岩の頭への分岐を到着。ここからはまず下りからスタート。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 尾根伝いに下りて行くので、晴れていればきっと素晴らしい眺めが...
尾根伝いに下りて行くので、晴れていればきっと素晴らしい眺めが...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返っても真っ白。
振り返っても真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 進みながら何度となく尾根の先を改めて見るも、驚きの白さ。
進みながら何度となく尾根の先を改めて見るも、驚きの白さ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) うーむ。
うーむ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 表面が黄色っぽいのはその名の通り硫黄に由来するものだろうか。
表面が黄色っぽいのはその名の通り硫黄に由来するものだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どれくらいの年月を経てこのような姿になったのだろう。
どれくらいの年月を経てこのような姿になったのだろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢峠からの登りと同様、こちらにもケルンがあった。
夏沢峠からの登りと同様、こちらにもケルンがあった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急に開けた場所が見えてきた。赤岩の頭手前のコルである。
急に開けた場所が見えてきた。赤岩の頭手前のコルである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここはいくつかのルートへの分岐点でもある。
ここはいくつかのルートへの分岐点でもある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳を振り返る。白い。
硫黄岳を振り返る。白い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここは硫黄の影響は植物も少なく、土も独特の色である。
ここは硫黄の影響は植物も少なく、土も独特の色である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) めっちゃガス...
めっちゃガス...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東側の崖を見る。植物が全然ない。
東側の崖を見る。植物が全然ない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 分岐点を少し引いて見る。晴れればここも気持ちの良い眺めなのだろう。
分岐点を少し引いて見る。晴れればここも気持ちの良い眺めなのだろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) このコルの端っこには赤岳鉱泉及び今回向かう峰の松目との分岐点がある。
このコルの端っこには赤岳鉱泉及び今回向かう峰の松目との分岐点がある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 字はかすれてしまい読めないが、画面左方向の峰の松目を目指す。
字はかすれてしまい読めないが、画面左方向の峰の松目を目指す。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岩の頭を望む。登山道は植生の影響もあって細くなる。
赤岩の頭を望む。登山道は植生の影響もあって細くなる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岩の頭は小さなピークである。晴れていれば赤い岩が確認出来たのだろうか。
赤岩の頭は小さなピークである。晴れていれば赤い岩が確認出来たのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 峰の松目を望む。ここ赤岩の頭との標高差は 10m ほどだが、途中 100m 以上のアップダウンがある。
峰の松目を望む。ここ赤岩の頭との標高差は 10m ほどだが、途中 100m 以上のアップダウンがある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳方面を振り返る。真っ白...
硫黄岳方面を振り返る。真っ白...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岩の頭から先は背の高い植物の合間の細い登山道を辿る。
赤岩の頭から先は背の高い植物の合間の細い登山道を辿る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ピンクのロープがないとちょっと見失いそうにもなる。何気にこの天候ではこの区間が一番濡れたかも。
ピンクのロープがないとちょっと見失いそうにもなる。何気にこの天候ではこの区間が一番濡れたかも。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やがて背の高い木々の中を進んでいく。
やがて背の高い木々の中を進んでいく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地面の苔とガスのせいか、幻想的な雰囲気であった。
地面の苔とガスのせいか、幻想的な雰囲気であった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しばらく見通しの効かない区間であるが、時々案内板が現れる。
しばらく見通しの効かない区間であるが、時々案内板が現れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 拙者のように初めて歩く者にとってはこのような案内板は心強い。
拙者のように初めて歩く者にとってはこのような案内板は心強い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだまだ幻想的な雰囲気の中を進む。
まだまだ幻想的な雰囲気の中を進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やがてオーレン小屋方面との分岐であるコルに到着。特にここまで厳しい箇所はない。
やがてオーレン小屋方面との分岐であるコルに到着。特にここまで厳しい箇所はない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 峰の松目方向を見る。今回は一旦このまま峰の松目の三角点を拝んでここに戻ってくる。このすぐ先ですれ違った方に『最後に急登が待っている』との話を伺い気を引き締める。
峰の松目方向を見る。今回は一旦このまま峰の松目の三角点を拝んでここに戻ってくる。このすぐ先ですれ違った方に『最後に急登が待っている』との話を伺い気を引き締める。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 峰の松目を目指すが、序盤からなかなかの勾配である。
峰の松目を目指すが、序盤からなかなかの勾配である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さらに勾配はきつくなり、根っこ階段と化す。今日のように濡れいているとかなり滑るので要注意。
さらに勾配はきつくなり、根っこ階段と化す。今日のように濡れいているとかなり滑るので要注意。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さらに途中ではまさによじ登る場面も現れる。
さらに途中ではまさによじ登る場面も現れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだまだ根っこ階段による急登は続く。
まだまだ根っこ階段による急登は続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ようやく急登を抜けて楽な部分に出る。
ようやく急登を抜けて楽な部分に出る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく山頂に到着。見ての通り眺望は全くない。
程なく山頂に到着。見ての通り眺望は全くない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂の標柱の脇に三等三角点『峰丿松目』がある。標高は 2,567m である。
山頂の標柱の脇に三等三角点『峰丿松目』がある。標高は 2,567m である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三等三角点『峰丿松目』。
三等三角点『峰丿松目』。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三等三角点『峰丿松目』。
三等三角点『峰丿松目』。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三等三角点『峰丿松目』。
三等三角点『峰丿松目』。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 桜台登山口よりここまで約 8km 弱。予定ではオーレン小屋まで下って桜台登山口に戻って終了である。
桜台登山口よりここまで約 8km 弱。予定ではオーレン小屋まで下って桜台登山口に戻って終了である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 改めて標柱を見ると『峰丿松目山』と手書きでの表示も貼られていた。一体誰が ? それに最後に『山』がついているのは何故 ?
改めて標柱を見ると『峰丿松目山』と手書きでの表示も貼られていた。一体誰が ? それに最後に『山』がついているのは何故 ?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 峰の松目山頂付近は登山道が複数ルートに分かれているようで、帰りは異なるルートを辿ってみたが、こちらの方が楽であった。
峰の松目山頂付近は登山道が複数ルートに分かれているようで、帰りは異なるルートを辿ってみたが、こちらの方が楽であった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) とは言え、急登箇所は結局同じなので濡れてずるずる滑る根っこ階段を慎重に下りていく。
とは言え、急登箇所は結局同じなので濡れてずるずる滑る根っこ階段を慎重に下りていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ふと明るい場所があったが、相変わらず真っ白である。
ふと明るい場所があったが、相変わらず真っ白である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 晴れた時はどんな眺めなのだろうか。
晴れた時はどんな眺めなのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なくオーレン小屋方面への分岐点を戻る。ここからオーレン小屋までひたすら下っていく。
程なくオーレン小屋方面への分岐点を戻る。ここからオーレン小屋までひたすら下っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 相変わらず真っ白のガスと緑で少々幻想的な森の中を進む。
相変わらず真っ白のガスと緑で少々幻想的な森の中を進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山道整備関係者に感謝である。
登山道整備関係者に感謝である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 特に今年は大雨や天候不良が多かったので倒木も多かったのではないだろうか。
特に今年は大雨や天候不良が多かったので倒木も多かったのではないだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山道整備関係者のひたすらの努力に感謝である。
登山道整備関係者のひたすらの努力に感謝である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 果てしない倒木を片付け続けて我々は気楽に歩くことが出来るのである。
果てしない倒木を片付け続けて我々は気楽に歩くことが出来るのである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この界隈はこのような葉先がまるで蛍光色のように明るい植物をよく見かける。
この界隈はこのような葉先がまるで蛍光色のように明るい植物をよく見かける。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ガスのせいで深遠な森の中のような雰囲気である。
ガスのせいで深遠な森の中のような雰囲気である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく赤岩の頭からオーレン小屋へ向かうルートとの分岐点に到着する。
程なく赤岩の頭からオーレン小屋へ向かうルートとの分岐点に到着する。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 分岐の標柱の足元には積雪時の注意事項が書かれている。
分岐の標柱の足元には積雪時の注意事項が書かれている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再びオーレン小屋へのルートを進む。
再びオーレン小屋へのルートを進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 引き続き幻想的な雰囲気の中を進む。
引き続き幻想的な雰囲気の中を進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 小さな沢に架かる橋まで来るとオーレン小屋はまもなくである。
小さな沢に架かる橋まで来るとオーレン小屋はまもなくである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この標柱が見えた時点でオーレン小屋のテント場のテントがチラリと見える。
この標柱が見えた時点でオーレン小屋のテント場のテントがチラリと見える。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋テント場に到着。
オーレン小屋テント場に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 来た道を振り返る。
来た道を振り返る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) このテント場は夏沢だけかんばキャンプ場という名称のようだ。
このテント場は夏沢だけかんばキャンプ場という名称のようだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝イチにここを出発して約 3 時間半でここまで戻って来た。
朝イチにここを出発して約 3 時間半でここまで戻って来た。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 桜台登山口から約 5 時間が経過。後は桜台登山口まで戻るのみなので時間に余裕があるため、オーレン小屋で食事をしてみようと画策。
桜台登山口から約 5 時間が経過。後は桜台登山口まで戻るのみなので時間に余裕があるため、オーレン小屋で食事をしてみようと画策。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 初めてのオーレン小屋だったが、受付を説明を聞いて言われるまま食堂にて待機。朝 10:00 くらいに食事の客は拙者のみであった。
初めてのオーレン小屋だったが、受付を説明を聞いて言われるまま食堂にて待機。朝 10:00 くらいに食事の客は拙者のみであった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 食堂の内部はこんな感じ。
食堂の内部はこんな感じ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 宿泊時の食事についての説明が書かれている。
宿泊時の食事についての説明が書かれている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 食堂の窓より外を眺める。相変わらず真っ白。
食堂の窓より外を眺める。相変わらず真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やがて発注したカレーライス(お茶付き \1,000)とコーヒー(\500)が運ばれてきた。人生初の山小屋での食事である。外で食べたかったが霧雨なので断念した。
やがて発注したカレーライス(お茶付き \1,000)とコーヒー(\500)が運ばれてきた。人生初の山小屋での食事である。外で食べたかったが霧雨なので断念した。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) カレーライスを堪能したので、再び外へ出てコーヒーをしばく。小屋付近のテーブルは禁煙で、このテーブルは喫煙 OK なので、コーヒーとともに一服。
カレーライスを堪能したので、再び外へ出てコーヒーをしばく。小屋付近のテーブルは禁煙で、このテーブルは喫煙 OK なので、コーヒーとともに一服。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 一服中にこの後どうするか考えた結果、時間と体力に余裕があること、天気は悪いがさほどでもないこと、初めてのエリアなのでいろいろ下見をしてみたいこと、拙者はどれくらいは歩けるのか試してみたいという思いから、根石岳方面に行ける所まで行ってみることに予定を変更して進むことにした。
一服中にこの後どうするか考えた結果、時間と体力に余裕があること、天気は悪いがさほどでもないこと、初めてのエリアなのでいろいろ下見をしてみたいこと、拙者はどれくらいは歩けるのか試してみたいという思いから、根石岳方面に行ける所まで行ってみることに予定を変更して進むことにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋脇の分岐より根石岳方面へと進む。地形図で見る通り勾配もきつくなくまったりと登っていく。
オーレン小屋脇の分岐より根石岳方面へと進む。地形図で見る通り勾配もきつくなくまったりと登っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 歩きやすい登山道が続く。
歩きやすい登山道が続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 苔むす中を進む。倒木処理の残骸が散らばるものの、歩くのには全く問題ない。
苔むす中を進む。倒木処理の残骸が散らばるものの、歩くのには全く問題ない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 相変わらずのガス歩きである。
相変わらずのガス歩きである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 最近転がってきた岩だろうか。
最近転がってきた岩だろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ある程度の標高からか例の葉先のみ明るい植物が増えてくる。
ある程度の標高からか例の葉先のみ明るい植物が増えてくる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 時折このような鉄枠階段もどきも現れるが、特に歩きにくいという印象はなかった。
時折このような鉄枠階段もどきも現れるが、特に歩きにくいという印象はなかった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 奥に標柱が見えてきた。
奥に標柱が見えてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳手前の箕冠山山頂付近の夏沢峠方面との分岐である。
根石岳手前の箕冠山山頂付近の夏沢峠方面との分岐である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 案内が盛りだくさんである。
案内が盛りだくさんである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここまで来たら根石岳だけでなく距離的にはそうでもない天狗岳もいけるんじゃないかと妄想しながら進む。
ここまで来たら根石岳だけでなく距離的にはそうでもない天狗岳もいけるんじゃないかと妄想しながら進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 箕冠山を下りだすと視界が開けた場所に出たものの、一段とガスが濃い。
箕冠山を下りだすと視界が開けた場所に出たものの、一段とガスが濃い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 晴れていれば根石岳との間のコルが見えているはず。
晴れていれば根石岳との間のコルが見えているはず。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コルまで下りてきてやっとこの眺め。真っ白。
コルまで下りてきてやっとこの眺め。真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳山荘との分岐に到着。ここも晴れていれば見晴らしがいいのだろう。
根石岳山荘との分岐に到着。ここも晴れていれば見晴らしがいいのだろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 標柱には天狗岳しかないがまずは根石岳を目指す。ちなみに、ガスが濃いだけでなく横殴りの霧雨も相変わらずセットである。
標柱には天狗岳しかないがまずは根石岳を目指す。ちなみに、ガスが濃いだけでなく横殴りの霧雨も相変わらずセットである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ということで、昨年導入した安物のなんちゃって中華風速計を初めて試してみた。約 11m の風と出た。そりゃあ、てんくらでも C 判定な訳だ。
ということで、昨年導入した安物のなんちゃって中華風速計を初めて試してみた。約 11m の風と出た。そりゃあ、てんくらでも C 判定な訳だ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横殴りの霧雨を浴びながら進むと程なく根石岳山頂に到着。
横殴りの霧雨を浴びながら進むと程なく根石岳山頂に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 標柱脇の岩場に登って見たが、当然真っ白。
標柱脇の岩場に登って見たが、当然真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちなみに、すぐ足元の登山者すらガスに煙る。
ちなみに、すぐ足元の登山者すらガスに煙る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 先ほどのコルよりは風が大人しくなったがそれでも約 10m ほどの風である。
先ほどのコルよりは風が大人しくなったがそれでも約 10m ほどの風である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さて、目標の根石岳山頂に到達したが、この辺りですれ違った方々からは西天狗岳は怖くて諦めて東天狗岳までで戻ってきたという話をちらほら伺った。
さて、目標の根石岳山頂に到達したが、この辺りですれ違った方々からは西天狗岳は怖くて諦めて東天狗岳までで戻ってきたという話をちらほら伺った。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ならば拙者もまずは東天狗岳を目標にもう少し歩いてみようと決意。本来ならばここから東西天狗岳がばっちり見えて距離感も実感出来るのだろうが、この有様なのでまずは進んでみることにした。
ならば拙者もまずは東天狗岳を目標にもう少し歩いてみようと決意。本来ならばここから東西天狗岳がばっちり見えて距離感も実感出来るのだろうが、この有様なのでまずは進んでみることにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まずは東天狗岳との間のコルを目指して下っていく。
まずは東天狗岳との間のコルを目指して下っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく眼前に何やら岩山が... まさかこれが東天狗岳 ?! これは拙者レベルの初心者では無理に決まってるやん ! とおののく。
程なく眼前に何やら岩山が... まさかこれが東天狗岳 ?! これは拙者レベルの初心者では無理に決まってるやん ! とおののく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) だが、地形図でこれが東天狗岳ではないと判断し、とりあえず進むとこの岩山を巻く登山道が見えてきたのでそのまま進む。
だが、地形図でこれが東天狗岳ではないと判断し、とりあえず進むとこの岩山を巻く登山道が見えてきたのでそのまま進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再びコルに出た。まぁ、真っ白。ここもなかなかの風であったが構わず進む。
再びコルに出た。まぁ、真っ白。ここもなかなかの風であったが構わず進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 本沢温泉への分岐に到着。ということは東天狗岳はもうすぐのはず。
本沢温泉への分岐に到着。ということは東天狗岳はもうすぐのはず。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) とは言え、東天狗岳は見えない。
とは言え、東天狗岳は見えない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まもなく東天狗岳への上りが見えてきた。
まもなく東天狗岳への上りが見えてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳手前は思った以上にワイルドだった。ただ、風に体を持っていかれないように気をつければ進めそうだったので、進むことにした。
東天狗岳手前は思った以上にワイルドだった。ただ、風に体を持っていかれないように気をつければ進めそうだったので、進むことにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 時折岩をよじ登る感じで登っていく。
時折岩をよじ登る感じで登っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 先を見るもどこが東天狗岳がよく分からないまま進む。
先を見るもどこが東天狗岳がよく分からないまま進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) お ! 何やらピークらしきものが見えてきた。ついに東天狗岳制覇か。
お ! 何やらピークらしきものが見えてきた。ついに東天狗岳制覇か。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 念の為確認すると、東天狗岳山頂はまだ先立った。
念の為確認すると、東天狗岳山頂はまだ先立った。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ということで、相変わらずワイルドなルートを進む。ここも晴れていれば素晴らしい眺めなのだろうか。
ということで、相変わらずワイルドなルートを進む。ここも晴れていれば素晴らしい眺めなのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何やらほっそい尾根が見えているような。
何やらほっそい尾根が見えているような。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こんな場所でこんな構造物を見るとは思わなかった。怖いとかよりも横風に注意しながら感謝の気持ちで渡らせてもらった。
こんな場所でこんな構造物を見るとは思わなかった。怖いとかよりも横風に注意しながら感謝の気持ちで渡らせてもらった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだまだ岩が盛々あるところを進む。
まだまだ岩が盛々あるところを進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) またピークが見てた。今度はわずかに標柱の先っちょが見えたので、東天狗岳山頂だと確信。
またピークが見てた。今度はわずかに標柱の先っちょが見えたので、東天狗岳山頂だと確信。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ついに東天狗岳山頂へ到着。真っ白。
ついに東天狗岳山頂へ到着。真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 当然周囲も真っ白。
当然周囲も真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どこを見ても真っ白。
どこを見ても真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この時点で 12:00 となったが、まだ時間はあるのと距離的に西天狗岳も近いので休憩してから進むことにした。
この時点で 12:00 となったが、まだ時間はあるのと距離的に西天狗岳も近いので休憩してから進むことにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳山頂は標高 2,646m とのことなので、GARMIN fenix 6x pro は 20m ほどの誤差である。
東天狗岳山頂は標高 2,646m とのことなので、GARMIN fenix 6x pro は 20m ほどの誤差である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだ行けそうなので、西天狗岳を目指すことにしたものの、ルートが分からない。
まだ行けそうなので、西天狗岳を目指すことにしたものの、ルートが分からない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何となく進んでみたらこんなのがあったりして、少々迷って中山峠方面に若干進んでしまったりしたが YAMAP とか見ながら軌道修正に成功した。
何となく進んでみたらこんなのがあったりして、少々迷って中山峠方面に若干進んでしまったりしたが YAMAP とか見ながら軌道修正に成功した。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) めっちゃピンぼけだが、これが東西天狗岳間のコルへ向かう眺めである。
めっちゃピンぼけだが、これが東西天狗岳間のコルへ向かう眺めである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コルに近づいてようやくそれっぽい眺めが見えた。
コルに近づいてようやくそれっぽい眺めが見えた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コルを進む。眼前のあれが西天狗岳だろうか。
コルを進む。眼前のあれが西天狗岳だろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コルはやはり基本的に風が強いのでこのような植物のみなのかと勝手に納得しながら進む。
コルはやはり基本的に風が強いのでこのような植物のみなのかと勝手に納得しながら進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなかの登りが待っていた。かすかに見える丸印を頼りに進む。
なかなかの登りが待っていた。かすかに見える丸印を頼りに進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 結構な急登。とは言え特に難しいことはない。
結構な急登。とは言え特に難しいことはない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 見通しは悪いもののよく見れば踏み跡によりルートは追えるので心配なし。
見通しは悪いもののよく見れば踏み跡によりルートは追えるので心配なし。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) きっともうすぐのはず。
きっともうすぐのはず。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 平場が見えてきた。今度こそ西天狗岳か。
平場が見えてきた。今度こそ西天狗岳か。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ついに西天狗岳山頂に到着。手前で引き返したとの話を聞きながらド素人が思いつきでここまで来れたのは誠に感慨深いものがある。
ついに西天狗岳山頂に到着。手前で引き返したとの話を聞きながらド素人が思いつきでここまで来れたのは誠に感慨深いものがある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂の標柱そばには二等三角点『東岳』がある。ここは現在西天狗岳と呼ばれているが、三角点としては東岳であり、由来が気になる。
山頂の標柱そばには二等三角点『東岳』がある。ここは現在西天狗岳と呼ばれているが、三角点としては東岳であり、由来が気になる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三角点のアップ。『二』が読み取れる。
三角点のアップ。『二』が読み取れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 傍らには古い石碑のようなものもある。いつの時代のものなのだろうか。
傍らには古い石碑のようなものもある。いつの時代のものなのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さらにこれまた古そうな道祖神のような石碑と比較的新しい石柱もあった。
さらにこれまた古そうな道祖神のような石碑と比較的新しい石柱もあった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どこかのお寺関係だろうか。
どこかのお寺関係だろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これらは山頂標柱付近に集中している。
これらは山頂標柱付近に集中している。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) せっかくここまで来たので周囲の眺めを確かめる。真っ白。
せっかくここまで来たので周囲の眺めを確かめる。真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここも真っ白。
ここも真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂の南側にこのような広場があったので、そこで休憩することにした。
山頂の南側にこのような広場があったので、そこで休憩することにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋からここ西天狗岳山頂までは初心者である拙者がちんたら進んで約 2 時間の道のりであった。まだまだ明るいうちに桜台登山口まで戻れるでひと安心。
オーレン小屋からここ西天狗岳山頂までは初心者である拙者がちんたら進んで約 2 時間の道のりであった。まだまだ明るいうちに桜台登山口まで戻れるでひと安心。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここでは GARMIN fenix 6x pro の標高誤差は約 15m ほどであった。
ここでは GARMIN fenix 6x pro の標高誤差は約 15m ほどであった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) せっかくなので、山登りの人たちがよくやってるのを真似してみた。さて、帰ろう。
せっかくなので、山登りの人たちがよくやってるのを真似してみた。さて、帰ろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここから丸印の右側へ急登を下っていく。
ここから丸印の右側へ急登を下っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急登の箇所は上から見るとこんな感じ。一見大変そうだがゆっくり進めば全然問題ない。
急登の箇所は上から見るとこんな感じ。一見大変そうだがゆっくり進めば全然問題ない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 晴れていればきっと天空散歩気分を味わえるのだろう。
晴れていればきっと天空散歩気分を味わえるのだろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳山頂手前の登りである。
東天狗岳山頂手前の登りである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂の標柱が見えてきた。
山頂の標柱が見えてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東天狗岳山頂より進むべき細い尾根方面を望むも、相変わらずのめっちゃガス。
東天狗岳山頂より進むべき細い尾根方面を望むも、相変わらずのめっちゃガス。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ガスも気にせず下りていく。
ガスも気にせず下りていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 細い尾根の通路まで戻ってきた。幽玄とも言える雰囲気。
細い尾根の通路まで戻ってきた。幽玄とも言える雰囲気。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 通路の上で横に見える断崖絶壁を撮ってみたが、カメラが傾き過ぎている。実際は左右にはほぼ水平な通路である。
通路の上で横に見える断崖絶壁を撮ってみたが、カメラが傾き過ぎている。実際は左右にはほぼ水平な通路である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下りでは改めて岩を見てみる。溶岩が冷えたと思われる。
下りでは改めて岩を見てみる。溶岩が冷えたと思われる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どれくらいの年月を経てきたのだろう。
どれくらいの年月を経てきたのだろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳との間のコルまで戻ってきた。相変わらず真っ白。
根石岳との間のコルまで戻ってきた。相変わらず真っ白。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 気にせず根石岳へと進む。
気にせず根石岳へと進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳山頂に到着。
根石岳山頂に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳山荘分岐付近のコルに到着。
根石岳山荘分岐付近のコルに到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行きと同じく風速は約 11m ほど。
行きと同じく風速は約 11m ほど。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 根石岳山荘への分岐に到着。時間に余裕があるので根石岳山荘に寄ってみることにした。
根石岳山荘への分岐に到着。時間に余裕があるので根石岳山荘に寄ってみることにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 例によって下調べなしに初めて来たので根石岳山荘の立派さに驚く。
例によって下調べなしに初めて来たので根石岳山荘の立派さに驚く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 階段を下りて入り口へ向かう。
階段を下りて入り口へ向かう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なんと根石岳山荘では Free Wifi が利用可能であった。
なんと根石岳山荘では Free Wifi が利用可能であった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 受付にて食事の発注を済ませ、食堂で待つ。ずらりと並んだお酒メニュー。いいなぁ、飲みたい。
受付にて食事の発注を済ませ、食堂で待つ。ずらりと並んだお酒メニュー。いいなぁ、飲みたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なくまずコーヒー(\500)がやってきた。こんな場所でこんなカップに入ったコーヒーをぬくぬくと味わえるのはとてもありがたい。
程なくまずコーヒー(\500)がやってきた。こんな場所でこんなカップに入ったコーヒーをぬくぬくと味わえるのはとてもありがたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 実は YAMAP と同時にスーパー地形でも予めルートを設定の上で GPS ログを取っている。
実は YAMAP と同時にスーパー地形でも予めルートを設定の上で GPS ログを取っている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そしてラーメン(\1,000)登場。なんと急須でのお茶付き !
そしてラーメン(\1,000)登場。なんと急須でのお茶付き !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 人生初の山小屋ラーメニング ! 旨かった。
人生初の山小屋ラーメニング ! 旨かった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちょうど誰もいなくなったので食堂の雰囲気を。
ちょうど誰もいなくなったので食堂の雰囲気を。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 薪が積んである辺りが受付である。ちなみに、この中ではストーブがガッツリ炊いてあって、服を脱ぎまくっての食事となった。おかげで脱いだ服も来ている服もある程度乾いた。
薪が積んである辺りが受付である。ちなみに、この中ではストーブがガッツリ炊いてあって、服を脱ぎまくっての食事となった。おかげで脱いだ服も来ている服もある程度乾いた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ラーメニングも無事終了し、再び外へ。相変わらず真っ白で横殴りの霧雨。
ラーメニングも無事終了し、再び外へ。相変わらず真っ白で横殴りの霧雨。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さらば根石岳山荘。また来る !
さらば根石岳山荘。また来る !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山道まで戻ってきた。これより右の箕冠山方面へ進む。
登山道まで戻ってきた。これより右の箕冠山方面へ進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 例によって目の前の箕冠山も見えない。
例によって目の前の箕冠山も見えない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 箕冠山山頂付近の分岐に到着。
箕冠山山頂付近の分岐に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行きがけには気づかなかった。三角点のような標石を発見。
行きがけには気づかなかった。三角点のような標石を発見。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 『界庚六二』 ?
『界庚六二』 ?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ??? ただ、Twitter にてこのマークは『宮』であり、旧御料局の境界標ではないかとのアドバイスを頂いた。
??? ただ、Twitter にてこのマークは『宮』であり、旧御料局の境界標ではないかとのアドバイスを頂いた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちなみに、この悪天候での拙者の出で立ちはこんな感じ。上は撥水ジャケットで下はトレッキングパンツだが、問題なかった。慣れない夏山のしかも悪天候だったが、なんとか凌げた。
ちなみに、この悪天候での拙者の出で立ちはこんな感じ。上は撥水ジャケットで下はトレッキングパンツだが、問題なかった。慣れない夏山のしかも悪天候だったが、なんとか凌げた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 例の葉先が明るい植物に囲まれながら進む。
例の葉先が明るい植物に囲まれながら進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中明るい場所もあったがもちろん何も見えなかった。
途中明るい場所もあったがもちろん何も見えなかった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) うまく言えないが気持ちの良い雰囲気である。
うまく言えないが気持ちの良い雰囲気である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 倒木が除けてあるのを見る度に登山道整備関係者に頭が下がる思いである。
倒木が除けてあるのを見る度に登山道整備関係者に頭が下がる思いである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく木々の向こうに建物が見えてくる。オーレン小屋である。
程なく木々の向こうに建物が見えてくる。オーレン小屋である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋脇の分岐まで戻ってきた。
オーレン小屋脇の分岐まで戻ってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 時刻はおよそ 14:30 であり、さすがに誰もいなかった。
時刻はおよそ 14:30 であり、さすがに誰もいなかった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今度こそあとは桜台登山口まで下るだけなので、喫煙テーブルにて一服。
今度こそあとは桜台登山口まで下るだけなので、喫煙テーブルにて一服。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 有料トイレも利用可。
有料トイレも利用可。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さて、それでは桜台登山口まで帰ろう。
さて、それでは桜台登山口まで帰ろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋を振り返る。右側の建物がカレーライスをしばいた食堂である。さらば、また来る !
オーレン小屋を振り返る。右側の建物がカレーライスをしばいた食堂である。さらば、また来る !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これより再び森の中へと進む。
これより再び森の中へと進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋からすばらくはほぼ水平な道であり、勾配がない道のありがたみを味わえる。
オーレン小屋からすばらくはほぼ水平な道であり、勾配がない道のありがたみを味わえる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やがてつづら折りを経て夏沢を渡る橋へと出る。
やがてつづら折りを経て夏沢を渡る橋へと出る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 橋の上から夏沢を見る。美しい眺めである。
橋の上から夏沢を見る。美しい眺めである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 引き続き夏沢沿いに下りていく。
引き続き夏沢沿いに下りていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中の標柱まで戻ってきた。
途中の標柱まで戻ってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) めっちゃ苔むしており、美しい。
めっちゃ苔むしており、美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もちろんこの辺りでも倒木処理で行われているおかげで我々はこうやって安心して歩くことが出来る。
もちろんこの辺りでも倒木処理で行われているおかげで我々はこうやって安心して歩くことが出来る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そして再び橋を渡る。ここまで来れば夏沢鉱泉はすぐである。
そして再び橋を渡る。ここまで来れば夏沢鉱泉はすぐである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 橋の上から夏沢を見る。何気にごっつい倒木が...
橋の上から夏沢を見る。何気にごっつい倒木が...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山道はまっすぐ続いているように見えるが落石の危険のため左側下りていく迂回路が整備されている。
登山道はまっすぐ続いているように見えるが落石の危険のため左側下りていく迂回路が整備されている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 歩きやすい道を快調に進む。
歩きやすい道を快調に進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 時折沢を見下ろせるが、気持ちよさそうである。
時折沢を見下ろせるが、気持ちよさそうである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 車で上って来れる最奥地まで戻ってきた。関係者と思われる車が止まっている。
車で上って来れる最奥地まで戻ってきた。関係者と思われる車が止まっている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここからは車が通れるレベルなのでさらに快調に歩くことが出来る。
ここからは車が通れるレベルなのでさらに快調に歩くことが出来る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく夏沢鉱泉の建物が見えてきた。
程なく夏沢鉱泉の建物が見えてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢鉱泉まで戻ってきた。
夏沢鉱泉まで戻ってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今回は断念したが、いつかここでも旨いものを食べてみたい。
今回は断念したが、いつかここでも旨いものを食べてみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢鉱泉を後にし、さらに桜台登山口へと戻る。
夏沢鉱泉を後にし、さらに桜台登山口へと戻る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 全くもって快調に歩ける。だが、実はオーレン小屋でここからは暑くなると見込んで撥水ジャケットを脱いだために段々霧雨ではなく普通の雨粒となる中どんどんずぶ濡れになっていった。
全くもって快調に歩ける。だが、実はオーレン小屋でここからは暑くなると見込んで撥水ジャケットを脱いだために段々霧雨ではなく普通の雨粒となる中どんどんずぶ濡れになっていった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何やら分岐があるが、地形図を見ると夏沢改め鳴岩川左岸を延々歩いて里にでるルートのようである。
何やら分岐があるが、地形図を見ると夏沢改め鳴岩川左岸を延々歩いて里にでるルートのようである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この登りが見えればあと少し。
この登りが見えればあと少し。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ようやく桜台登山口へ無事帰還。ここで各種 GPS ログを終了。朝 5:00 過ぎにここを出発して約 10 時間が経過していた。ここから車を止めた桜台駐車場(中)までさらに 600m ほどずぶ濡れになる必要がある。
ようやく桜台登山口へ無事帰還。ここで各種 GPS ログを終了。朝 5:00 過ぎにここを出発して約 10 時間が経過していた。ここから車を止めた桜台駐車場(中)までさらに 600m ほどずぶ濡れになる必要がある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) YAMAP もおつかれ山 ! 18.7km は拙者的には驚きの歩行距離である。
YAMAP もおつかれ山 ! 18.7km は拙者的には驚きの歩行距離である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さらにずぶ濡れになりながらようやく桜台駐車場(中)に到着。
さらにずぶ濡れになりながらようやく桜台駐車場(中)に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さすがに車もほとんどいなくなっていた。
さすがに車もほとんどいなくなっていた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 桜台駐車場(中)まで戻っての本日の歩数は恐らく人生初の 4 万歩超え ! よう頑張った。
桜台駐車場(中)まで戻っての本日の歩数は恐らく人生初の 4 万歩超え ! よう頑張った。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) GARMIN fenix 6x pro でのアクティビティも無事に記録出来た。
GARMIN fenix 6x pro でのアクティビティも無事に記録出来た。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しばし余韻に浸りながら休憩。我が機動探索車はワンボックスなのでハッチで雨宿りも出来るのは便利。
しばし余韻に浸りながら休憩。我が機動探索車はワンボックスなのでハッチで雨宿りも出来るのは便利。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そしてこの駐車場からシャバまで出るのがまたひと仕事である。30 分くらいはかかっただろうか、それでも美濃戸山荘までの道よりは楽な印象であった。
そしてこの駐車場からシャバまで出るのがまたひと仕事である。30 分くらいはかかっただろうか、それでも美濃戸山荘までの道よりは楽な印象であった。

活動の装備

  • その他(Other)
    GARMIN fenix 6x Pro Dual Power
  • モンベル(mont-bell)
    ガレナパック 20
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    Ultra Fastpack III Mid GORE-TEX

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