活動データ
タイム
10:21
距離
15.9km
のぼり
1402m
くだり
1398m
活動詳細
すべて見るこの連休は山形遠征に行ってきました。京都から鳥海山のある山形・秋田県境まで、はっきり言って遠い。今回で終わらせたい。と言うのも、昨年5月、鳥海山に挑んだものの、春の新雪に阻まれ、御浜小屋で撤退した。今回は再チャレンジとなりました。 登山口のある鉾立駐車場には朝4時過ぎには到着しましたが、すでに鉾立センタ-周辺の駐車場は満車だったので、ちょっと離れたブル-ライン沿いの駐車場に駐車。また、少し雨が降っていたので、上下カッパを着てスタ-ト。 鳥海山へは、象潟口から外輪山を通って山頂の新山を目指します。登山口からしばらくすると展望台があり、そこに着いた時点で小雨、西の空には虹が出て雨があがりそうでしたので、カッパを脱いですっきり。 賽の河原まで登ってくるとお花畑が広がっていました。前回撤退した御浜小屋周辺もお花畑、鳥海湖も綺麗。賽の河原を通ってきただけに、まるで極楽浄土。 しかし、登山の本領はここからです。お花畑は次々に登場するものの、外輪山への登りで汗だくです。時々日は差すものの、湿度の高いガスも吹きつけます。 文珠岳からは、すばらしい展望の稜線歩きが続きます。 外輪山最高峰の七高山を経由して新山へ。七高山からは新山の荒々しい火山の山頂が正面に見えます。外輪山の急斜面を下り、新山へ登り返します。新山の核心部は、不揃いの岩の連続で神経を使いました。 連休の合間ですので、山頂は大混雑。写真撮影で渋滞もしていました。私たちは5番目ぐらいでしたが、あと15分遅いと30~40組ぐらいの渋滞ができていました。 山頂から御室までは、登ったのとは別の西側のル-トで下りました。御室で昨日泊まった大平山荘の弁当を食べました。運動した後の弁当はうまい。 下山は、千蛇谷ル-トで下山。雪渓が残っていますが、みなさんアイゼンなしで下っていました。私たちは、念のためチェ-ンアイゼンを持ってきていましたので、使用しました。 この季節に鳥海山に登れて本当によかった。すばらしい山旅となりました。まだ鳥海山に行ったことがない方、是非とも動画もご覧ください。鳥海山に登りたくなりますよ。
動画
活動の装備
- モンベル(mont-bell)アルパインクルーザー 2000 Men's
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