金峰山(甲州御岳山)・瑞牆山・前国師岳・北奥千丈岳・国師ヶ岳・朝日岳・鉄山・砂払ノ頭

2020.07.23(木) 2 DAYS

4年前から毎年のように夏に訪れている金峰山・瑞牆山に今年も登って来ました。 今年はコロナウィルスの影響で夏休みの家族の予定がちっとも合わず、おそらく梅雨明け後最初に家族全員で2日間都合が付くのが7/23-24と6月に分かり、さすがにこの日なら梅雨も明けているだろうと小屋の宿泊も予約しましたが。。。いつものごとく、今回も天候に恵まれず、今回で3回目の登頂でしたが、2日間とも雨でした。 また、子供たちは金峰山小屋にいる看板犬のゆずひこ君に会えるのを毎年楽しみに登っており、今年もとても楽しみにしていました。しかし、とても悲しく残念なのですが、ゆずひこ君は昨年天に召されてしまったとのことでした。家族全員寂しい気持ちになりましたが、子供たちは、これからもゆずひこ君を思い出しに毎年ここを訪れたいとのことでした。 そして、何回目で好天の中登頂できるのか、何か挑戦のようになってきている金峰山・瑞牆山の山行ですが、いつ来ても金峰山から瑞牆山方面へ下る稜線は絶景でアルプスのそれと遜色ないです。また、瑞牆山の登り応えも相変わらず鬼のようですが、このようなバリエーション豊かな景色、ルートそして素敵な山小屋の全てが毎年惹き寄せられて登りたくなる要因なのかもしれません。 来年こそは見事に晴れますように。。。

私たちはいつも塩山駅から大弛峠へ向かい、そこから山行を開始するルートで登ります。

私たちはいつも塩山駅から大弛峠へ向かい、そこから山行を開始するルートで登ります。

私たちはいつも塩山駅から大弛峠へ向かい、そこから山行を開始するルートで登ります。

塩山駅北口には武田信玄の銅像もあります。

塩山駅北口には武田信玄の銅像もあります。

塩山駅北口には武田信玄の銅像もあります。

始発の7:30のバスで大弛峠へ向かいます。

始発の7:30のバスで大弛峠へ向かいます。

始発の7:30のバスで大弛峠へ向かいます。

普段はマイクロバスで柳平へ向かい、柳平から先は林道が細くなるので、柳平でジャンボタクシーに乗り換えるのが、今回は、どうやらコロナウィルスとこの天候で乗客数が少なく、塩山駅からジャンボタクシー1台で行くとのことです。乗り換えの時間を省けるのでこれはこれでラッキーでした。

普段はマイクロバスで柳平へ向かい、柳平から先は林道が細くなるので、柳平でジャンボタクシーに乗り換えるのが、今回は、どうやらコロナウィルスとこの天候で乗客数が少なく、塩山駅からジャンボタクシー1台で行くとのことです。乗り換えの時間を省けるのでこれはこれでラッキーでした。

普段はマイクロバスで柳平へ向かい、柳平から先は林道が細くなるので、柳平でジャンボタクシーに乗り換えるのが、今回は、どうやらコロナウィルスとこの天候で乗客数が少なく、塩山駅からジャンボタクシー1台で行くとのことです。乗り換えの時間を省けるのでこれはこれでラッキーでした。

想定通り、15分程早い8:40に大弛峠に到着しました。やはりコロナの影響とこの天候のせいか、いつもは駐車場に駐めきれず、路駐している車でいっぱいなのですが、峠の駐車場もスカスカでした。

想定通り、15分程早い8:40に大弛峠に到着しました。やはりコロナの影響とこの天候のせいか、いつもは駐車場に駐めきれず、路駐している車でいっぱいなのですが、峠の駐車場もスカスカでした。

想定通り、15分程早い8:40に大弛峠に到着しました。やはりコロナの影響とこの天候のせいか、いつもは駐車場に駐めきれず、路駐している車でいっぱいなのですが、峠の駐車場もスカスカでした。

準備運動がてら、北奥千丈岳と国師ヶ岳へアタックします。大弛小屋脇にメインザックをデポさせてもらい、サブザックで向かいます。

準備運動がてら、北奥千丈岳と国師ヶ岳へアタックします。大弛小屋脇にメインザックをデポさせてもらい、サブザックで向かいます。

準備運動がてら、北奥千丈岳と国師ヶ岳へアタックします。大弛小屋脇にメインザックをデポさせてもらい、サブザックで向かいます。

登り始めてすぐに木段が現れます。ここの木段は私の歩幅には丁度よく、歩きやすいです。

登り始めてすぐに木段が現れます。ここの木段は私の歩幅には丁度よく、歩きやすいです。

登り始めてすぐに木段が現れます。ここの木段は私の歩幅には丁度よく、歩きやすいです。

10分程登ると夢の庭園との分岐に着きます。夢の庭園は帰りに寄ることにします。

10分程登ると夢の庭園との分岐に着きます。夢の庭園は帰りに寄ることにします。

10分程登ると夢の庭園との分岐に着きます。夢の庭園は帰りに寄ることにします。

杉の樹林帯でガスガスしていることもあり相当の鬱陶感です。

杉の樹林帯でガスガスしていることもあり相当の鬱陶感です。

杉の樹林帯でガスガスしていることもあり相当の鬱陶感です。

ハクサンシャクナゲが綺麗に咲いていました。

ハクサンシャクナゲが綺麗に咲いていました。

ハクサンシャクナゲが綺麗に咲いていました。

30分程登ると視界が開ます。天気が良ければここから富士山が見えるのですが、今年もガスガスです。。。

30分程登ると視界が開ます。天気が良ければここから富士山が見えるのですが、今年もガスガスです。。。

30分程登ると視界が開ます。天気が良ければここから富士山が見えるのですが、今年もガスガスです。。。

視界が開てから3分程歩くと、あっという間に前国師岳に到着です。

視界が開てから3分程歩くと、あっという間に前国師岳に到着です。

視界が開てから3分程歩くと、あっという間に前国師岳に到着です。

前国師岳から2、3分程歩くと、北奥千丈岳と国師ヶ岳を経て甲武信岳へ向かう分岐に出会います。先に北奥千丈岳へ向かい、国師ヶ岳は帰りに向かうこととしました。

前国師岳から2、3分程歩くと、北奥千丈岳と国師ヶ岳を経て甲武信岳へ向かう分岐に出会います。先に北奥千丈岳へ向かい、国師ヶ岳は帰りに向かうこととしました。

前国師岳から2、3分程歩くと、北奥千丈岳と国師ヶ岳を経て甲武信岳へ向かう分岐に出会います。先に北奥千丈岳へ向かい、国師ヶ岳は帰りに向かうこととしました。

分岐から5、6分程進むと奥秩父山塊最高峰の北奥千丈岳(2601m)に到着です。

分岐から5、6分程進むと奥秩父山塊最高峰の北奥千丈岳(2601m)に到着です。

分岐から5、6分程進むと奥秩父山塊最高峰の北奥千丈岳(2601m)に到着です。

晴れていればね、凄い景色(富士山などなど)と共に写れるのにね。。。いつもこの真っ白けっけの写真です。。。

晴れていればね、凄い景色(富士山などなど)と共に写れるのにね。。。いつもこの真っ白けっけの写真です。。。

晴れていればね、凄い景色(富士山などなど)と共に写れるのにね。。。いつもこの真っ白けっけの写真です。。。

北奥千丈岳を後にして、先程の分岐を甲武信岳方面へ向かうと、10分程で国師ヶ岳に到着です。ここも、もう見飽きた白い背景。。。

北奥千丈岳を後にして、先程の分岐を甲武信岳方面へ向かうと、10分程で国師ヶ岳に到着です。ここも、もう見飽きた白い背景。。。

北奥千丈岳を後にして、先程の分岐を甲武信岳方面へ向かうと、10分程で国師ヶ岳に到着です。ここも、もう見飽きた白い背景。。。

ここにある三角点は一等三角点です。

ここにある三角点は一等三角点です。

ここにある三角点は一等三角点です。

息子が「長いミミズがいる!」と言うので見てみると、、、これミミズ?ヒルなのでは。。。ヒルにしても長過ぎですが。。。ヒル?ミミズ?

息子が「長いミミズがいる!」と言うので見てみると、、、これミミズ?ヒルなのでは。。。ヒルにしても長過ぎですが。。。ヒル?ミミズ?

息子が「長いミミズがいる!」と言うので見てみると、、、これミミズ?ヒルなのでは。。。ヒルにしても長過ぎですが。。。ヒル?ミミズ?

登って来た道を戻り、大弛小屋へ向かいます。途中の夢の庭園への分岐を左に進み、庭園に寄ります。
(画像がブレブレですみません)

登って来た道を戻り、大弛小屋へ向かいます。途中の夢の庭園への分岐を左に進み、庭園に寄ります。 (画像がブレブレですみません)

登って来た道を戻り、大弛小屋へ向かいます。途中の夢の庭園への分岐を左に進み、庭園に寄ります。 (画像がブレブレですみません)

木道が隠れそうな程シャクナゲや針葉樹に覆われていますが、背丈がなく、見通しは良いです。

木道が隠れそうな程シャクナゲや針葉樹に覆われていますが、背丈がなく、見通しは良いです。

木道が隠れそうな程シャクナゲや針葉樹に覆われていますが、背丈がなく、見通しは良いです。

晴れていればね1。。。

晴れていればね1。。。

晴れていればね1。。。

分岐から5、6分程進むと夢の庭園に到着です。

分岐から5、6分程進むと夢の庭園に到着です。

分岐から5、6分程進むと夢の庭園に到着です。

今回も含め、3回ともこの景色なので、息子はいつも「パパ、ここのどこが夢の庭園なの?」と言います。晴れていれば何故かわかるんだよ、晴れていれば。あと何年後だろ。。。分かるの

今回も含め、3回ともこの景色なので、息子はいつも「パパ、ここのどこが夢の庭園なの?」と言います。晴れていれば何故かわかるんだよ、晴れていれば。あと何年後だろ。。。分かるの

今回も含め、3回ともこの景色なので、息子はいつも「パパ、ここのどこが夢の庭園なの?」と言います。晴れていれば何故かわかるんだよ、晴れていれば。あと何年後だろ。。。分かるの

晴れていればね2。。。

晴れていればね2。。。

晴れていればね2。。。

晴れていればね3。。。

晴れていればね3。。。

晴れていればね3。。。

夢の庭園を後にして、大弛小屋まで戻って来ました。ここでお昼としました。1日目もお馴染みカップラーメンで、私はこれまたお馴染みのカップヌードルチリトマト味です。

夢の庭園を後にして、大弛小屋まで戻って来ました。ここでお昼としました。1日目もお馴染みカップラーメンで、私はこれまたお馴染みのカップヌードルチリトマト味です。

夢の庭園を後にして、大弛小屋まで戻って来ました。ここでお昼としました。1日目もお馴染みカップラーメンで、私はこれまたお馴染みのカップヌードルチリトマト味です。

昼ごはんも食べ、いよいよ金峰山へ向かいます。金峰山へは大弛小屋から見ると、林道を隔てて反対側のルートから登ります。

昼ごはんも食べ、いよいよ金峰山へ向かいます。金峰山へは大弛小屋から見ると、林道を隔てて反対側のルートから登ります。

昼ごはんも食べ、いよいよ金峰山へ向かいます。金峰山へは大弛小屋から見ると、林道を隔てて反対側のルートから登ります。

金峰山まではここから4.2kmの道のりです。

金峰山まではここから4.2kmの道のりです。

金峰山まではここから4.2kmの道のりです。

しばらく樹林帯を歩きます。

しばらく樹林帯を歩きます。

しばらく樹林帯を歩きます。

登り始めはこんな感じでそれほど登りもキツくないです。

登り始めはこんな感じでそれほど登りもキツくないです。

登り始めはこんな感じでそれほど登りもキツくないです。

次の通過点である朝日峠までは大弛峠から80m程しか登らないので、しばらくこのような感じで緩やかに登る程度です。

次の通過点である朝日峠までは大弛峠から80m程しか登らないので、しばらくこのような感じで緩やかに登る程度です。

次の通過点である朝日峠までは大弛峠から80m程しか登らないので、しばらくこのような感じで緩やかに登る程度です。

大弛峠から30分程で朝日峠に到着しました。この頃から息子が「足首が痛い」と言い出し、ペースガタ落ちです。。。

大弛峠から30分程で朝日峠に到着しました。この頃から息子が「足首が痛い」と言い出し、ペースガタ落ちです。。。

大弛峠から30分程で朝日峠に到着しました。この頃から息子が「足首が痛い」と言い出し、ペースガタ落ちです。。。

朝日峠から更に30分程登ると、一瞬だけガレ場の稜線になります。

朝日峠から更に30分程登ると、一瞬だけガレ場の稜線になります。

朝日峠から更に30分程登ると、一瞬だけガレ場の稜線になります。

ガレ場から10分程で朝日岳に到着です。2年前に訪れた時までは木に括り付けられていた山頂標があったのですが、今回は無くなっており、三角点があるのみでした。

ガレ場から10分程で朝日岳に到着です。2年前に訪れた時までは木に括り付けられていた山頂標があったのですが、今回は無くなっており、三角点があるのみでした。

ガレ場から10分程で朝日岳に到着です。2年前に訪れた時までは木に括り付けられていた山頂標があったのですが、今回は無くなっており、三角点があるのみでした。

相変わらずの真っ白けっけです。

相変わらずの真っ白けっけです。

相変わらずの真っ白けっけです。

次の鉄山へ向かい、一旦少し(高低差110m)程下ります。

次の鉄山へ向かい、一旦少し(高低差110m)程下ります。

次の鉄山へ向かい、一旦少し(高低差110m)程下ります。

下り終わり、40m程登り返すと、朝日岳から30分程で鉄山の山頂と巻道の分岐に到着です。山頂へ向かうルートは閉鎖されていて山頂へは向かえません。

下り終わり、40m程登り返すと、朝日岳から30分程で鉄山の山頂と巻道の分岐に到着です。山頂へ向かうルートは閉鎖されていて山頂へは向かえません。

下り終わり、40m程登り返すと、朝日岳から30分程で鉄山の山頂と巻道の分岐に到着です。山頂へ向かうルートは閉鎖されていて山頂へは向かえません。

巻いた後、傾斜が登りになり、いよいよ金峰山への登りが始まります。

巻いた後、傾斜が登りになり、いよいよ金峰山への登りが始まります。

巻いた後、傾斜が登りになり、いよいよ金峰山への登りが始まります。

鉄山の巻道分岐から15分、30m登ると森林限界を超え、視界が開けガレ場になります。

鉄山の巻道分岐から15分、30m登ると森林限界を超え、視界が開けガレ場になります。

鉄山の巻道分岐から15分、30m登ると森林限界を超え、視界が開けガレ場になります。

ガレ場進み、この石のトンネルを潜ると、目の前が山頂です。

ガレ場進み、この石のトンネルを潜ると、目の前が山頂です。

ガレ場進み、この石のトンネルを潜ると、目の前が山頂です。

金峰山の山頂に到着です。息子は今回が4回目の登頂と思っていたらしく、4本指を立てていますが、今回で3回目です。。。

金峰山の山頂に到着です。息子は今回が4回目の登頂と思っていたらしく、4本指を立てていますが、今回で3回目です。。。

金峰山の山頂に到着です。息子は今回が4回目の登頂と思っていたらしく、4本指を立てていますが、今回で3回目です。。。

更に西へ進み、五丈石まできました。金峰山の神様の前で記念に一枚。

更に西へ進み、五丈石まできました。金峰山の神様の前で記念に一枚。

更に西へ進み、五丈石まできました。金峰山の神様の前で記念に一枚。

金峰山を後にして、今日宿泊する金峰山小屋を目指してガレ場を下ります。

金峰山を後にして、今日宿泊する金峰山小屋を目指してガレ場を下ります。

金峰山を後にして、今日宿泊する金峰山小屋を目指してガレ場を下ります。

晴れていたら絵になりそうなのにね。。。

晴れていたら絵になりそうなのにね。。。

晴れていたら絵になりそうなのにね。。。

山頂から30分程下って金峰山小屋に到着しました。
コロナウィルスの影響で宿泊のみ(休憩や軽食提供は不可)で、定員も55名から20名に減らし、就寝時もシーツやシュラフ要持参で営業しています。
今日は朝の塩山駅や大弛峠の様子から10名くらいの宿泊客かな?と思っていましたが、16名の宿泊者でした。
ここへ来るとこのアットホームな雰囲気にいつもホッとし、癒されます。

山頂から30分程下って金峰山小屋に到着しました。 コロナウィルスの影響で宿泊のみ(休憩や軽食提供は不可)で、定員も55名から20名に減らし、就寝時もシーツやシュラフ要持参で営業しています。 今日は朝の塩山駅や大弛峠の様子から10名くらいの宿泊客かな?と思っていましたが、16名の宿泊者でした。 ここへ来るとこのアットホームな雰囲気にいつもホッとし、癒されます。

山頂から30分程下って金峰山小屋に到着しました。 コロナウィルスの影響で宿泊のみ(休憩や軽食提供は不可)で、定員も55名から20名に減らし、就寝時もシーツやシュラフ要持参で営業しています。 今日は朝の塩山駅や大弛峠の様子から10名くらいの宿泊客かな?と思っていましたが、16名の宿泊者でした。 ここへ来るとこのアットホームな雰囲気にいつもホッとし、癒されます。

雨なので、みなさん濡れた物を吊るして乾かします。

雨なので、みなさん濡れた物を吊るして乾かします。

雨なので、みなさん濡れた物を吊るして乾かします。

この川上村のガイドマップによると、川上村はレタスが名産で、レタス味のアイスがあるようです。いつか食べてみたい。

この川上村のガイドマップによると、川上村はレタスが名産で、レタス味のアイスがあるようです。いつか食べてみたい。

この川上村のガイドマップによると、川上村はレタスが名産で、レタス味のアイスがあるようです。いつか食べてみたい。

いつの間にか、こんな素敵な小屋のリーフレットもありました。

いつの間にか、こんな素敵な小屋のリーフレットもありました。

いつの間にか、こんな素敵な小屋のリーフレットもありました。

この小屋は水に乏しい山頂付近にありますが、トイレが綺麗なことでも有名です。

この小屋は水に乏しい山頂付近にありますが、トイレが綺麗なことでも有名です。

この小屋は水に乏しい山頂付近にありますが、トイレが綺麗なことでも有名です。

流石に水洗ではないですが、この場所でこれだけ綺麗で匂いも少ないトイレはすごいと思います。

流石に水洗ではないですが、この場所でこれだけ綺麗で匂いも少ないトイレはすごいと思います。

流石に水洗ではないですが、この場所でこれだけ綺麗で匂いも少ないトイレはすごいと思います。

トイレの使い方もドアに貼ってあります。

トイレの使い方もドアに貼ってあります。

トイレの使い方もドアに貼ってあります。

この小屋でもう一つの評判がこのワンプレートご飯です。いつ来てもお肉もサラダも全て美味しいです。食べ足りない人にはお代わりでカレーがいくらでも無料で食べられます。
(ワインは前回訪れた時までは1杯無料だったと思うのですが、今回は別途300円での提供でした。それでもこの山中で1杯300円は格安ですし、自分で好きなだけ注げるのも魅力です)

この小屋でもう一つの評判がこのワンプレートご飯です。いつ来てもお肉もサラダも全て美味しいです。食べ足りない人にはお代わりでカレーがいくらでも無料で食べられます。 (ワインは前回訪れた時までは1杯無料だったと思うのですが、今回は別途300円での提供でした。それでもこの山中で1杯300円は格安ですし、自分で好きなだけ注げるのも魅力です)

この小屋でもう一つの評判がこのワンプレートご飯です。いつ来てもお肉もサラダも全て美味しいです。食べ足りない人にはお代わりでカレーがいくらでも無料で食べられます。 (ワインは前回訪れた時までは1杯無料だったと思うのですが、今回は別途300円での提供でした。それでもこの山中で1杯300円は格安ですし、自分で好きなだけ注げるのも魅力です)

食後はみんなで団らん。ジェンガを借りてみんなでtryしました。

食後はみんなで団らん。ジェンガを借りてみんなでtryしました。

食後はみんなで団らん。ジェンガを借りてみんなでtryしました。

黒髭危機一髪もありました。ゆずひこ君が去年の10月に13歳で亡くなったと知り、鎮痛な面持ちの息子くん。。。

黒髭危機一髪もありました。ゆずひこ君が去年の10月に13歳で亡くなったと知り、鎮痛な面持ちの息子くん。。。

黒髭危機一髪もありました。ゆずひこ君が去年の10月に13歳で亡くなったと知り、鎮痛な面持ちの息子くん。。。

翌朝、早朝は風が強かったですが、そのお陰で雲も少なく、昨日は全く何も見えませんでしたが、今日向かう瑞牆山とその背後の雲間に雄大な八ヶ岳が少しだけ見えました。

翌朝、早朝は風が強かったですが、そのお陰で雲も少なく、昨日は全く何も見えませんでしたが、今日向かう瑞牆山とその背後の雲間に雄大な八ヶ岳が少しだけ見えました。

翌朝、早朝は風が強かったですが、そのお陰で雲も少なく、昨日は全く何も見えませんでしたが、今日向かう瑞牆山とその背後の雲間に雄大な八ヶ岳が少しだけ見えました。

息子も瑞牆山が見えてご満悦です(寝起きのせいか目が腫れてますね。。。)

息子も瑞牆山が見えてご満悦です(寝起きのせいか目が腫れてますね。。。)

息子も瑞牆山が見えてご満悦です(寝起きのせいか目が腫れてますね。。。)

昨日はここからは見えなかった五丈石も良く見えます。

昨日はここからは見えなかった五丈石も良く見えます。

昨日はここからは見えなかった五丈石も良く見えます。

これから瑞牆山方面へ下るルートも良く見えます。

これから瑞牆山方面へ下るルートも良く見えます。

これから瑞牆山方面へ下るルートも良く見えます。

小屋に戻って朝食です。ここの小屋の朝食はおかゆです。このおかゆもジャコや生姜が効いていてとても美味しいです。また、お漬物や昆布の佃煮もお粥にとても合います。朝は早く出たい人が多く、お粥だと手早く食べられてとてもいいですね。

小屋に戻って朝食です。ここの小屋の朝食はおかゆです。このおかゆもジャコや生姜が効いていてとても美味しいです。また、お漬物や昆布の佃煮もお粥にとても合います。朝は早く出たい人が多く、お粥だと手早く食べられてとてもいいですね。

小屋に戻って朝食です。ここの小屋の朝食はおかゆです。このおかゆもジャコや生姜が効いていてとても美味しいです。また、お漬物や昆布の佃煮もお粥にとても合います。朝は早く出たい人が多く、お粥だと手早く食べられてとてもいいですね。

ご飯も食べて、小屋のご主人に「また来年も来ます」とお別れし、瑞牆山へ向かいます。さっきまで晴れていましたが、ポツポツと雨も降り出し、金峰山頂へは向かわず、巻道を行きます。

ご飯も食べて、小屋のご主人に「また来年も来ます」とお別れし、瑞牆山へ向かいます。さっきまで晴れていましたが、ポツポツと雨も降り出し、金峰山頂へは向かわず、巻道を行きます。

ご飯も食べて、小屋のご主人に「また来年も来ます」とお別れし、瑞牆山へ向かいます。さっきまで晴れていましたが、ポツポツと雨も降り出し、金峰山頂へは向かわず、巻道を行きます。

流石巻道、ほぼ平坦です。

流石巻道、ほぼ平坦です。

流石巻道、ほぼ平坦です。

金峰山小屋を出発して15分程度で山頂から下りて来るルートに出遭います。

金峰山小屋を出発して15分程度で山頂から下りて来るルートに出遭います。

金峰山小屋を出発して15分程度で山頂から下りて来るルートに出遭います。

お世話になった金峰山小屋がもう遠くに見えます。

お世話になった金峰山小屋がもう遠くに見えます。

お世話になった金峰山小屋がもう遠くに見えます。

このルートの雰囲気、北アルプス似ていて好きです。

このルートの雰囲気、北アルプス似ていて好きです。

このルートの雰囲気、北アルプス似ていて好きです。

稜線に出ると、西側への展望も開ます。山頂こそ見えませんが、今日は富士山が見えました!

稜線に出ると、西側への展望も開ます。山頂こそ見えませんが、今日は富士山が見えました!

稜線に出ると、西側への展望も開ます。山頂こそ見えませんが、今日は富士山が見えました!

金峰山小屋を出発してから30分程で砂払の頭へ到着です。

金峰山小屋を出発してから30分程で砂払の頭へ到着です。

金峰山小屋を出発してから30分程で砂払の頭へ到着です。

砂払の頭を過ぎると大日岩まで下ります。

砂払の頭を過ぎると大日岩まで下ります。

砂払の頭を過ぎると大日岩まで下ります。

いつもはこの下りでペースダウンする息子も今日はペースを落とさず、快調に下ります。いろいろな山を経験して、これくらいへっちゃらになったんだね。

いつもはこの下りでペースダウンする息子も今日はペースを落とさず、快調に下ります。いろいろな山を経験して、これくらいへっちゃらになったんだね。

いつもはこの下りでペースダウンする息子も今日はペースを落とさず、快調に下ります。いろいろな山を経験して、これくらいへっちゃらになったんだね。

砂払の頭から50分程下って大日岩に到着しました。

砂払の頭から50分程下って大日岩に到着しました。

砂払の頭から50分程下って大日岩に到着しました。

これが大日岩。晴れていれば登るところですが、雨で足元が滑りやすそうでしたので今回は止めておきました。

これが大日岩。晴れていれば登るところですが、雨で足元が滑りやすそうでしたので今回は止めておきました。

これが大日岩。晴れていれば登るところですが、雨で足元が滑りやすそうでしたので今回は止めておきました。

大日岩の影から瑞牆山の巨岩がひょっこり見えました。

大日岩の影から瑞牆山の巨岩がひょっこり見えました。

大日岩の影から瑞牆山の巨岩がひょっこり見えました。

大日岩から今度は大日小屋を目指して下ります。

大日岩から今度は大日小屋を目指して下ります。

大日岩から今度は大日小屋を目指して下ります。

大日岩から5分程下ると、この行程で初めての鎖場が登場します。
それほど滑らない岩ですが、雨も降っているのでいつもより慎重に下ります。

大日岩から5分程下ると、この行程で初めての鎖場が登場します。 それほど滑らない岩ですが、雨も降っているのでいつもより慎重に下ります。

大日岩から5分程下ると、この行程で初めての鎖場が登場します。 それほど滑らない岩ですが、雨も降っているのでいつもより慎重に下ります。

大日岩から35分程下って大日小屋に着きました。コースタイムだと大日岩から大日小屋まで20分ですが、鎖場もあるせいか、いつもここはコースタイムの2倍くらい掛かります。。。

大日岩から35分程下って大日小屋に着きました。コースタイムだと大日岩から大日小屋まで20分ですが、鎖場もあるせいか、いつもここはコースタイムの2倍くらい掛かります。。。

大日岩から35分程下って大日小屋に着きました。コースタイムだと大日岩から大日小屋まで20分ですが、鎖場もあるせいか、いつもここはコースタイムの2倍くらい掛かります。。。

ここからだと大きな大日岩も遠くに小さく見えます。

ここからだと大きな大日岩も遠くに小さく見えます。

ここからだと大きな大日岩も遠くに小さく見えます。

休憩中に娘が大声を上げたので何かと思ったら、持ってきていたチョコボール苺味が金のエンゼルマークでした!
生まれて初めて金のエンゼルマーク見ました。

休憩中に娘が大声を上げたので何かと思ったら、持ってきていたチョコボール苺味が金のエンゼルマークでした! 生まれて初めて金のエンゼルマーク見ました。

休憩中に娘が大声を上げたので何かと思ったら、持ってきていたチョコボール苺味が金のエンゼルマークでした! 生まれて初めて金のエンゼルマーク見ました。

大日小屋から10分程進むと鷹見岩との分岐に着きます。時間があれば寄ってみたいところですが、往復40分程掛かるようなのでいつもパスしてしまいます。いつか行ってみたいですね。

大日小屋から10分程進むと鷹見岩との分岐に着きます。時間があれば寄ってみたいところですが、往復40分程掛かるようなのでいつもパスしてしまいます。いつか行ってみたいですね。

大日小屋から10分程進むと鷹見岩との分岐に着きます。時間があれば寄ってみたいところですが、往復40分程掛かるようなのでいつもパスしてしまいます。いつか行ってみたいですね。

大日小屋から45分程更に下って富士見平小屋に到着です。

大日小屋から45分程更に下って富士見平小屋に到着です。

大日小屋から45分程更に下って富士見平小屋に到着です。

ここでメインザックをデポして瑞牆山へ向かいます。

ここでメインザックをデポして瑞牆山へ向かいます。

ここでメインザックをデポして瑞牆山へ向かいます。

途中の木になめこのようなキノコがたくさんなっていました。

途中の木になめこのようなキノコがたくさんなっていました。

途中の木になめこのようなキノコがたくさんなっていました。

富士見平小屋から20分程歩くと天鳥川を渡ります。この川はとても綺麗で夏でも冷んやりしていて、顔を洗ってリフレッシュするに最適です!

富士見平小屋から20分程歩くと天鳥川を渡ります。この川はとても綺麗で夏でも冷んやりしていて、顔を洗ってリフレッシュするに最適です!

富士見平小屋から20分程歩くと天鳥川を渡ります。この川はとても綺麗で夏でも冷んやりしていて、顔を洗ってリフレッシュするに最適です!

川を渡ってすぐのところにある有名な桃太郎岩。つっかえ棒をしたくなる気持ちはよく分かります。

川を渡ってすぐのところにある有名な桃太郎岩。つっかえ棒をしたくなる気持ちはよく分かります。

川を渡ってすぐのところにある有名な桃太郎岩。つっかえ棒をしたくなる気持ちはよく分かります。

ここから先、2年前と風景が全く異なっていました。こんなに流木、倒木は無いはずでしたが、これも昨年の台風19号の影響なのでしょうね。

ここから先、2年前と風景が全く異なっていました。こんなに流木、倒木は無いはずでしたが、これも昨年の台風19号の影響なのでしょうね。

ここから先、2年前と風景が全く異なっていました。こんなに流木、倒木は無いはずでしたが、これも昨年の台風19号の影響なのでしょうね。

全く道は異なってしまっていますが、ゴツゴツした岩よりも土砂が多くなったせいか、以前よりは寧ろ進み易くなった気がします。

全く道は異なってしまっていますが、ゴツゴツした岩よりも土砂が多くなったせいか、以前よりは寧ろ進み易くなった気がします。

全く道は異なってしまっていますが、ゴツゴツした岩よりも土砂が多くなったせいか、以前よりは寧ろ進み易くなった気がします。

瑞牆山へ向かう道での初の鎖場。ここは鎖を使わなくても登れます。

瑞牆山へ向かう道での初の鎖場。ここは鎖を使わなくても登れます。

瑞牆山へ向かう道での初の鎖場。ここは鎖を使わなくても登れます。

そして次は急傾斜の木段。この山、このコースは本当にバリエーション豊富です。

そして次は急傾斜の木段。この山、このコースは本当にバリエーション豊富です。

そして次は急傾斜の木段。この山、このコースは本当にバリエーション豊富です。

大ヤスリ岩も見えてきました!

大ヤスリ岩も見えてきました!

大ヤスリ岩も見えてきました!

桃太郎岩から50分程進み、標高も2000mを超えてくると傾斜もキツくなり、巨岩の連続で進むのに苦労し、登るペースがガクッと落ちます。

桃太郎岩から50分程進み、標高も2000mを超えてくると傾斜もキツくなり、巨岩の連続で進むのに苦労し、登るペースがガクッと落ちます。

桃太郎岩から50分程進み、標高も2000mを超えてくると傾斜もキツくなり、巨岩の連続で進むのに苦労し、登るペースがガクッと落ちます。

大ヤスリ岩も徐々に全体が見えてきました。

大ヤスリ岩も徐々に全体が見えてきました。

大ヤスリ岩も徐々に全体が見えてきました。

標高2120m辺りで大ヤスリ岩全体が見えるようになりました!いつ見ても、日本の山らしからぬ様相です。

標高2120m辺りで大ヤスリ岩全体が見えるようになりました!いつ見ても、日本の山らしからぬ様相です。

標高2120m辺りで大ヤスリ岩全体が見えるようになりました!いつ見ても、日本の山らしからぬ様相です。

もうこの頃は岩に這いつくばりながら登るような感覚です。山登りと言うより岩登りですね。。。

もうこの頃は岩に這いつくばりながら登るような感覚です。山登りと言うより岩登りですね。。。

もうこの頃は岩に這いつくばりながら登るような感覚です。山登りと言うより岩登りですね。。。

桃太郎岩から90分程で小川山から来る道との分岐に出会いました。

桃太郎岩から90分程で小川山から来る道との分岐に出会いました。

桃太郎岩から90分程で小川山から来る道との分岐に出会いました。

分岐から5分程進んでこの鉄梯子を登るともう山頂はすぐそこです。

分岐から5分程進んでこの鉄梯子を登るともう山頂はすぐそこです。

分岐から5分程進んでこの鉄梯子を登るともう山頂はすぐそこです。

無事、雨の中、何とか瑞牆山へも登頂できました。
まだ4ってやってるし。。。

無事、雨の中、何とか瑞牆山へも登頂できました。 まだ4ってやってるし。。。

無事、雨の中、何とか瑞牆山へも登頂できました。 まだ4ってやってるし。。。

瑞牆山を2時間程で下り、富士見平小屋まで戻ってきました。
2日目のお昼ご飯はビーフシチュー(レトルト)とバケットです。
ビーフシチューの塩っ気が疲れた体を生き返らせてくれます!初めての献立でしたが、家族みんなに大好評でした。

瑞牆山を2時間程で下り、富士見平小屋まで戻ってきました。 2日目のお昼ご飯はビーフシチュー(レトルト)とバケットです。 ビーフシチューの塩っ気が疲れた体を生き返らせてくれます!初めての献立でしたが、家族みんなに大好評でした。

瑞牆山を2時間程で下り、富士見平小屋まで戻ってきました。 2日目のお昼ご飯はビーフシチュー(レトルト)とバケットです。 ビーフシチューの塩っ気が疲れた体を生き返らせてくれます!初めての献立でしたが、家族みんなに大好評でした。

お昼ご飯も食べ終わり、最終ゴールの瑞牆山荘を目指して下ります。
富士見平を下って直ぐにある水場に寄って帰ります。
この水場の水はとても美味しく、これまで飲んだ水の中でも白馬岳頂上山荘にある雪渓水場の次くらいに美味しい水です。平成日本の名水100選にも選ばれているよです。
家でもこの水を飲みたくて、頑張ってみんなで合計5L歩荷して下りました。

お昼ご飯も食べ終わり、最終ゴールの瑞牆山荘を目指して下ります。 富士見平を下って直ぐにある水場に寄って帰ります。 この水場の水はとても美味しく、これまで飲んだ水の中でも白馬岳頂上山荘にある雪渓水場の次くらいに美味しい水です。平成日本の名水100選にも選ばれているよです。 家でもこの水を飲みたくて、頑張ってみんなで合計5L歩荷して下りました。

お昼ご飯も食べ終わり、最終ゴールの瑞牆山荘を目指して下ります。 富士見平を下って直ぐにある水場に寄って帰ります。 この水場の水はとても美味しく、これまで飲んだ水の中でも白馬岳頂上山荘にある雪渓水場の次くらいに美味しい水です。平成日本の名水100選にも選ばれているよです。 家でもこの水を飲みたくて、頑張ってみんなで合計5L歩荷して下りました。

この行程最後の下りはそれほどキツくなく緩やかに下っていきます。
(息子くんのザックカバー外れかけていますが、全然気にしない息子くん。。。)

この行程最後の下りはそれほどキツくなく緩やかに下っていきます。 (息子くんのザックカバー外れかけていますが、全然気にしない息子くん。。。)

この行程最後の下りはそれほどキツくなく緩やかに下っていきます。 (息子くんのザックカバー外れかけていますが、全然気にしない息子くん。。。)

いつもは、ここを通る頃は終バスギリギリの時間となっていて焦りながら下るのですが、今回は空身で瑞牆山を登り、時間的余裕もあることから、ルンルン気分で楽しく下れます。

いつもは、ここを通る頃は終バスギリギリの時間となっていて焦りながら下るのですが、今回は空身で瑞牆山を登り、時間的余裕もあることから、ルンルン気分で楽しく下れます。

いつもは、ここを通る頃は終バスギリギリの時間となっていて焦りながら下るのですが、今回は空身で瑞牆山を登り、時間的余裕もあることから、ルンルン気分で楽しく下れます。

富士見平小屋から40分程で無事に瑞牆山荘まで下って来られました。金峰山・瑞牆山ルートはなかなかハードなルートですが、今回もみんな良く頑張りました。

富士見平小屋から40分程で無事に瑞牆山荘まで下って来られました。金峰山・瑞牆山ルートはなかなかハードなルートですが、今回もみんな良く頑張りました。

富士見平小屋から40分程で無事に瑞牆山荘まで下って来られました。金峰山・瑞牆山ルートはなかなかハードなルートですが、今回もみんな良く頑張りました。

最終バス1つ前の15:20発のバスで韮崎まで戻ります。

最終バス1つ前の15:20発のバスで韮崎まで戻ります。

最終バス1つ前の15:20発のバスで韮崎まで戻ります。

韮崎からは丁度良い時間にあずさ号があったので、時間をお金で買い、これで塩山駅まで戻ります。

韮崎からは丁度良い時間にあずさ号があったので、時間をお金で買い、これで塩山駅まで戻ります。

韮崎からは丁度良い時間にあずさ号があったので、時間をお金で買い、これで塩山駅まで戻ります。

塩山駅に到着後、お店の閉店時刻の関係から、お風呂まえに夕ご飯としました。お店は前々から気になっていて、ゆるキャンの影響で息子も山梨に行ったらほうとうを食べてみたいと言っていたので、塩山駅近くにある「甲州ほうとう完熟屋本店」に立ち寄りました。このお店は築120年の古民家を改装しており、雰囲気もすばらしいです。
皆さんも塩山にお立ち寄りの際は是非ご賞味を!
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19008019/

塩山駅に到着後、お店の閉店時刻の関係から、お風呂まえに夕ご飯としました。お店は前々から気になっていて、ゆるキャンの影響で息子も山梨に行ったらほうとうを食べてみたいと言っていたので、塩山駅近くにある「甲州ほうとう完熟屋本店」に立ち寄りました。このお店は築120年の古民家を改装しており、雰囲気もすばらしいです。 皆さんも塩山にお立ち寄りの際は是非ご賞味を! https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19008019/

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馬刺しとシーザーサラダ。疲れた体に淡白な味の馬刺しと、ニンニクとネギの刺激が堪りません。

馬刺しとシーザーサラダ。疲れた体に淡白な味の馬刺しと、ニンニクとネギの刺激が堪りません。

馬刺しとシーザーサラダ。疲れた体に淡白な味の馬刺しと、ニンニクとネギの刺激が堪りません。

メインのほうとうと野菜の天ぷらと野菜スティック。ほうとうの味噌の甘じょっぱさとコクが疲れた体に染み渡ります。

メインのほうとうと野菜の天ぷらと野菜スティック。ほうとうの味噌の甘じょっぱさとコクが疲れた体に染み渡ります。

メインのほうとうと野菜の天ぷらと野菜スティック。ほうとうの味噌の甘じょっぱさとコクが疲れた体に染み渡ります。

もう一枚おまけに。

もう一枚おまけに。

もう一枚おまけに。

最後にこれもゆるキャンで見たほったらかし温泉で体をさっぱりさせました。アニメで見た通り、素敵な夜景を見ながら入れる露天風呂は最高でした。

最後にこれもゆるキャンで見たほったらかし温泉で体をさっぱりさせました。アニメで見た通り、素敵な夜景を見ながら入れる露天風呂は最高でした。

最後にこれもゆるキャンで見たほったらかし温泉で体をさっぱりさせました。アニメで見た通り、素敵な夜景を見ながら入れる露天風呂は最高でした。

そして、これもゆるキャンにででた有名なヤツ。他のお客さんも漏れなくみなさん買われてました。
味はそれほど付いておらず、ほんのり塩味が卵と衣の間に付いているだけの素朴な同じですが、美味しかったっです!

そして、これもゆるキャンにででた有名なヤツ。他のお客さんも漏れなくみなさん買われてました。 味はそれほど付いておらず、ほんのり塩味が卵と衣の間に付いているだけの素朴な同じですが、美味しかったっです!

そして、これもゆるキャンにででた有名なヤツ。他のお客さんも漏れなくみなさん買われてました。 味はそれほど付いておらず、ほんのり塩味が卵と衣の間に付いているだけの素朴な同じですが、美味しかったっです!

私たちはいつも塩山駅から大弛峠へ向かい、そこから山行を開始するルートで登ります。

塩山駅北口には武田信玄の銅像もあります。

始発の7:30のバスで大弛峠へ向かいます。

普段はマイクロバスで柳平へ向かい、柳平から先は林道が細くなるので、柳平でジャンボタクシーに乗り換えるのが、今回は、どうやらコロナウィルスとこの天候で乗客数が少なく、塩山駅からジャンボタクシー1台で行くとのことです。乗り換えの時間を省けるのでこれはこれでラッキーでした。

想定通り、15分程早い8:40に大弛峠に到着しました。やはりコロナの影響とこの天候のせいか、いつもは駐車場に駐めきれず、路駐している車でいっぱいなのですが、峠の駐車場もスカスカでした。

準備運動がてら、北奥千丈岳と国師ヶ岳へアタックします。大弛小屋脇にメインザックをデポさせてもらい、サブザックで向かいます。

登り始めてすぐに木段が現れます。ここの木段は私の歩幅には丁度よく、歩きやすいです。

10分程登ると夢の庭園との分岐に着きます。夢の庭園は帰りに寄ることにします。

杉の樹林帯でガスガスしていることもあり相当の鬱陶感です。

ハクサンシャクナゲが綺麗に咲いていました。

30分程登ると視界が開ます。天気が良ければここから富士山が見えるのですが、今年もガスガスです。。。

視界が開てから3分程歩くと、あっという間に前国師岳に到着です。

前国師岳から2、3分程歩くと、北奥千丈岳と国師ヶ岳を経て甲武信岳へ向かう分岐に出会います。先に北奥千丈岳へ向かい、国師ヶ岳は帰りに向かうこととしました。

分岐から5、6分程進むと奥秩父山塊最高峰の北奥千丈岳(2601m)に到着です。

晴れていればね、凄い景色(富士山などなど)と共に写れるのにね。。。いつもこの真っ白けっけの写真です。。。

北奥千丈岳を後にして、先程の分岐を甲武信岳方面へ向かうと、10分程で国師ヶ岳に到着です。ここも、もう見飽きた白い背景。。。

ここにある三角点は一等三角点です。

息子が「長いミミズがいる!」と言うので見てみると、、、これミミズ?ヒルなのでは。。。ヒルにしても長過ぎですが。。。ヒル?ミミズ?

登って来た道を戻り、大弛小屋へ向かいます。途中の夢の庭園への分岐を左に進み、庭園に寄ります。 (画像がブレブレですみません)

木道が隠れそうな程シャクナゲや針葉樹に覆われていますが、背丈がなく、見通しは良いです。

晴れていればね1。。。

分岐から5、6分程進むと夢の庭園に到着です。

今回も含め、3回ともこの景色なので、息子はいつも「パパ、ここのどこが夢の庭園なの?」と言います。晴れていれば何故かわかるんだよ、晴れていれば。あと何年後だろ。。。分かるの

晴れていればね2。。。

晴れていればね3。。。

夢の庭園を後にして、大弛小屋まで戻って来ました。ここでお昼としました。1日目もお馴染みカップラーメンで、私はこれまたお馴染みのカップヌードルチリトマト味です。

昼ごはんも食べ、いよいよ金峰山へ向かいます。金峰山へは大弛小屋から見ると、林道を隔てて反対側のルートから登ります。

金峰山まではここから4.2kmの道のりです。

しばらく樹林帯を歩きます。

登り始めはこんな感じでそれほど登りもキツくないです。

次の通過点である朝日峠までは大弛峠から80m程しか登らないので、しばらくこのような感じで緩やかに登る程度です。

大弛峠から30分程で朝日峠に到着しました。この頃から息子が「足首が痛い」と言い出し、ペースガタ落ちです。。。

朝日峠から更に30分程登ると、一瞬だけガレ場の稜線になります。

ガレ場から10分程で朝日岳に到着です。2年前に訪れた時までは木に括り付けられていた山頂標があったのですが、今回は無くなっており、三角点があるのみでした。

相変わらずの真っ白けっけです。

次の鉄山へ向かい、一旦少し(高低差110m)程下ります。

下り終わり、40m程登り返すと、朝日岳から30分程で鉄山の山頂と巻道の分岐に到着です。山頂へ向かうルートは閉鎖されていて山頂へは向かえません。

巻いた後、傾斜が登りになり、いよいよ金峰山への登りが始まります。

鉄山の巻道分岐から15分、30m登ると森林限界を超え、視界が開けガレ場になります。

ガレ場進み、この石のトンネルを潜ると、目の前が山頂です。

金峰山の山頂に到着です。息子は今回が4回目の登頂と思っていたらしく、4本指を立てていますが、今回で3回目です。。。

更に西へ進み、五丈石まできました。金峰山の神様の前で記念に一枚。

金峰山を後にして、今日宿泊する金峰山小屋を目指してガレ場を下ります。

晴れていたら絵になりそうなのにね。。。

山頂から30分程下って金峰山小屋に到着しました。 コロナウィルスの影響で宿泊のみ(休憩や軽食提供は不可)で、定員も55名から20名に減らし、就寝時もシーツやシュラフ要持参で営業しています。 今日は朝の塩山駅や大弛峠の様子から10名くらいの宿泊客かな?と思っていましたが、16名の宿泊者でした。 ここへ来るとこのアットホームな雰囲気にいつもホッとし、癒されます。

雨なので、みなさん濡れた物を吊るして乾かします。

この川上村のガイドマップによると、川上村はレタスが名産で、レタス味のアイスがあるようです。いつか食べてみたい。

いつの間にか、こんな素敵な小屋のリーフレットもありました。

この小屋は水に乏しい山頂付近にありますが、トイレが綺麗なことでも有名です。

流石に水洗ではないですが、この場所でこれだけ綺麗で匂いも少ないトイレはすごいと思います。

トイレの使い方もドアに貼ってあります。

この小屋でもう一つの評判がこのワンプレートご飯です。いつ来てもお肉もサラダも全て美味しいです。食べ足りない人にはお代わりでカレーがいくらでも無料で食べられます。 (ワインは前回訪れた時までは1杯無料だったと思うのですが、今回は別途300円での提供でした。それでもこの山中で1杯300円は格安ですし、自分で好きなだけ注げるのも魅力です)

食後はみんなで団らん。ジェンガを借りてみんなでtryしました。

黒髭危機一髪もありました。ゆずひこ君が去年の10月に13歳で亡くなったと知り、鎮痛な面持ちの息子くん。。。

翌朝、早朝は風が強かったですが、そのお陰で雲も少なく、昨日は全く何も見えませんでしたが、今日向かう瑞牆山とその背後の雲間に雄大な八ヶ岳が少しだけ見えました。

息子も瑞牆山が見えてご満悦です(寝起きのせいか目が腫れてますね。。。)

昨日はここからは見えなかった五丈石も良く見えます。

これから瑞牆山方面へ下るルートも良く見えます。

小屋に戻って朝食です。ここの小屋の朝食はおかゆです。このおかゆもジャコや生姜が効いていてとても美味しいです。また、お漬物や昆布の佃煮もお粥にとても合います。朝は早く出たい人が多く、お粥だと手早く食べられてとてもいいですね。

ご飯も食べて、小屋のご主人に「また来年も来ます」とお別れし、瑞牆山へ向かいます。さっきまで晴れていましたが、ポツポツと雨も降り出し、金峰山頂へは向かわず、巻道を行きます。

流石巻道、ほぼ平坦です。

金峰山小屋を出発して15分程度で山頂から下りて来るルートに出遭います。

お世話になった金峰山小屋がもう遠くに見えます。

このルートの雰囲気、北アルプス似ていて好きです。

稜線に出ると、西側への展望も開ます。山頂こそ見えませんが、今日は富士山が見えました!

金峰山小屋を出発してから30分程で砂払の頭へ到着です。

砂払の頭を過ぎると大日岩まで下ります。

いつもはこの下りでペースダウンする息子も今日はペースを落とさず、快調に下ります。いろいろな山を経験して、これくらいへっちゃらになったんだね。

砂払の頭から50分程下って大日岩に到着しました。

これが大日岩。晴れていれば登るところですが、雨で足元が滑りやすそうでしたので今回は止めておきました。

大日岩の影から瑞牆山の巨岩がひょっこり見えました。

大日岩から今度は大日小屋を目指して下ります。

大日岩から5分程下ると、この行程で初めての鎖場が登場します。 それほど滑らない岩ですが、雨も降っているのでいつもより慎重に下ります。

大日岩から35分程下って大日小屋に着きました。コースタイムだと大日岩から大日小屋まで20分ですが、鎖場もあるせいか、いつもここはコースタイムの2倍くらい掛かります。。。

ここからだと大きな大日岩も遠くに小さく見えます。

休憩中に娘が大声を上げたので何かと思ったら、持ってきていたチョコボール苺味が金のエンゼルマークでした! 生まれて初めて金のエンゼルマーク見ました。

大日小屋から10分程進むと鷹見岩との分岐に着きます。時間があれば寄ってみたいところですが、往復40分程掛かるようなのでいつもパスしてしまいます。いつか行ってみたいですね。

大日小屋から45分程更に下って富士見平小屋に到着です。

ここでメインザックをデポして瑞牆山へ向かいます。

途中の木になめこのようなキノコがたくさんなっていました。

富士見平小屋から20分程歩くと天鳥川を渡ります。この川はとても綺麗で夏でも冷んやりしていて、顔を洗ってリフレッシュするに最適です!

川を渡ってすぐのところにある有名な桃太郎岩。つっかえ棒をしたくなる気持ちはよく分かります。

ここから先、2年前と風景が全く異なっていました。こんなに流木、倒木は無いはずでしたが、これも昨年の台風19号の影響なのでしょうね。

全く道は異なってしまっていますが、ゴツゴツした岩よりも土砂が多くなったせいか、以前よりは寧ろ進み易くなった気がします。

瑞牆山へ向かう道での初の鎖場。ここは鎖を使わなくても登れます。

そして次は急傾斜の木段。この山、このコースは本当にバリエーション豊富です。

大ヤスリ岩も見えてきました!

桃太郎岩から50分程進み、標高も2000mを超えてくると傾斜もキツくなり、巨岩の連続で進むのに苦労し、登るペースがガクッと落ちます。

大ヤスリ岩も徐々に全体が見えてきました。

標高2120m辺りで大ヤスリ岩全体が見えるようになりました!いつ見ても、日本の山らしからぬ様相です。

もうこの頃は岩に這いつくばりながら登るような感覚です。山登りと言うより岩登りですね。。。

桃太郎岩から90分程で小川山から来る道との分岐に出会いました。

分岐から5分程進んでこの鉄梯子を登るともう山頂はすぐそこです。

無事、雨の中、何とか瑞牆山へも登頂できました。 まだ4ってやってるし。。。

瑞牆山を2時間程で下り、富士見平小屋まで戻ってきました。 2日目のお昼ご飯はビーフシチュー(レトルト)とバケットです。 ビーフシチューの塩っ気が疲れた体を生き返らせてくれます!初めての献立でしたが、家族みんなに大好評でした。

お昼ご飯も食べ終わり、最終ゴールの瑞牆山荘を目指して下ります。 富士見平を下って直ぐにある水場に寄って帰ります。 この水場の水はとても美味しく、これまで飲んだ水の中でも白馬岳頂上山荘にある雪渓水場の次くらいに美味しい水です。平成日本の名水100選にも選ばれているよです。 家でもこの水を飲みたくて、頑張ってみんなで合計5L歩荷して下りました。

この行程最後の下りはそれほどキツくなく緩やかに下っていきます。 (息子くんのザックカバー外れかけていますが、全然気にしない息子くん。。。)

いつもは、ここを通る頃は終バスギリギリの時間となっていて焦りながら下るのですが、今回は空身で瑞牆山を登り、時間的余裕もあることから、ルンルン気分で楽しく下れます。

富士見平小屋から40分程で無事に瑞牆山荘まで下って来られました。金峰山・瑞牆山ルートはなかなかハードなルートですが、今回もみんな良く頑張りました。

最終バス1つ前の15:20発のバスで韮崎まで戻ります。

韮崎からは丁度良い時間にあずさ号があったので、時間をお金で買い、これで塩山駅まで戻ります。

塩山駅に到着後、お店の閉店時刻の関係から、お風呂まえに夕ご飯としました。お店は前々から気になっていて、ゆるキャンの影響で息子も山梨に行ったらほうとうを食べてみたいと言っていたので、塩山駅近くにある「甲州ほうとう完熟屋本店」に立ち寄りました。このお店は築120年の古民家を改装しており、雰囲気もすばらしいです。 皆さんも塩山にお立ち寄りの際は是非ご賞味を! https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19008019/

馬刺しとシーザーサラダ。疲れた体に淡白な味の馬刺しと、ニンニクとネギの刺激が堪りません。

メインのほうとうと野菜の天ぷらと野菜スティック。ほうとうの味噌の甘じょっぱさとコクが疲れた体に染み渡ります。

もう一枚おまけに。

最後にこれもゆるキャンで見たほったらかし温泉で体をさっぱりさせました。アニメで見た通り、素敵な夜景を見ながら入れる露天風呂は最高でした。

そして、これもゆるキャンにででた有名なヤツ。他のお客さんも漏れなくみなさん買われてました。 味はそれほど付いておらず、ほんのり塩味が卵と衣の間に付いているだけの素朴な同じですが、美味しかったっです!