雨である。コロナ渦の中Gotoキャンペーンなる愚策を打ち出す政府に変わって天が人の移動を少しでも食い止めてあげよう。って意図でもあるのか?ってくらい見事に雨で連休全滅の天気である。 そんな天の声も耳を塞いで聞こえない振りしてどこかに雨の無い場所が無いかなぁ?と、ギリギリまで探しまくってる不届き者がここに居る。 伊豆なら降らないな。 伊豆には百名山ながらスリルも眺望も若干残念な天城山って山がある。他に行く場所がある時には全く触手も働かないが、たまにはのんびり山行で先週作った山テーブルで山飯でもやってみるか? 炊飯をしようと思うと、お米の吸水に20分炊飯20分蒸らし15分と食べ始める迄に約1時間も要してしまう。なので距離も獲得標高も少ないこの山は、ある意味、山飯宴会の為にあると言っても過言では無い気がする。 例によって山行詳細は写真で説明するとして、終了後は昨日、直前になってから予約したホテルで宴会である。ビールを含めたアルコール飲み放題プランで飲む人にとってはかなりお得だった。 次の日、帰り途中に、宿題が残ってる宝永山かどこか他の山でもとも思ったが早朝から何度となく叩きつけるような豪雨に見舞われ?とやる気も失せる。仕方ない、山は辞めて観光にするか。伊豆は何度も来てるのでメジャーな観光スポットは殆ど訪問済なのだがシャボテン公園だけが時間切れで半分しか回れてなかったので、行ってみる。時間有れば隣の大室山もついでにと思っていたが度々のスコールにこちらも断念。 帰りがけにもう一度伊豆らしい特徴を持った温泉に立寄り、帰阪する事となる。
朝風呂に寄ってからと思い西伊豆方面に来たが湯が無かった。
富士山がそこそこ見えていたのでオブジェと共に
無駄に時間を要し、仮眠時間少なめの出発となる
20kgの重いザック背負った登山部の学生が勢居て、数班に別れて縦走するようだ。 私たちは楽チンなシャクナゲコース
よく目にする顔 鼻は意図的に誰かがやったのか?
元気よく行きましょか〜
時計周りの方が一般的なようだが少しでも見晴らしのいい場所でお昼にしたかったので逆回りにした
未だ殆ど標高上げることなく
少し登ったかと思えばまた下る
殆ど水平移動である
涸沢分岐まではこんな調子か
この沢が涸れてる沢か?
ここからは急登な予感
多分...
って、あれ?
着いてしまった
ので、おチャラける
さらにおチャラける(笑)
お決まりポーズだが、そろそろ足あげるのツラい( ̄▽ ̄;) 天城山最高点のここでランチの人が多かったが木々に囲まれ展望無し。聞いて見ると「万二郎の方がまだマシかも?」との事。時間もちょっと早めなのでもう少し先へ行くことにする。
イブネで見たコガネムシは緑だったがここのは赤い。 種類の違いか場所の違いか?
ここの道標にずっとゴルフ場方面を記されてるのがちょっと萎える。
山猿が女性を襲う瞬間を激写
失敗に終わった山猿が木に八つ当たりしてる様子
木のトンネルを突き進む
これまたあちこちの山にある馬の背だが、ここのは、「どれが?」ってくらいピンと来ない
展望の無いこの山で、見晴らせる場所って点では、まぁ良し!って事なのかな?
何となく富士山も見えてるし...
って、富士山か、これ?
登りたそうな木。山猿魂がウズウズするが、ランチ場所を探し先へ進む
すると、明らかに富士山らしき山が見える展望良しな場所に出た。
うん、いい場所だ
青空も最高だ。ここで飯にするか?
って事でDIYテーブルを使いメスティンご飯で焼鳥丼。 炊飯中のメスティン上にレトルトの炭火焼鳥を載せ温める。炊き上がったご飯に乗せ、醤油と塩コショウを少々、マヨネーズ多めで完成。
出来上がるまでの時間はもちろんガッツリ飲みます(笑) しかしこの焼鳥丼、過去最高の出来栄え。激ウマでございます。これは暫くマイブームになるな。
お腹も満たされ万二郎
確かに万三郎よりも展望良し!である。教えてくれた人が「あまり期待しないで下さい」と、控えめ意見だったが、バッチリだったよ。
見晴らし良すぎて山猿に捕獲されてしまった。ニーブラ🎶 古!
連行されつつ下山する
道標の表記はゴルフ場では無く「天城高原駐車場」でお願いします。
そして連行は続く(笑) 終わり
この活動日記で通ったコース
【周】天城山(天城高原ゴルフ場)
- 04:25
- 8.0 km
- 677 m
- コース定数 17