Day2 河谷山-2020-07-24(50-2)

2020.07.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 12
休憩時間
36
距離
2.9 km
のぼり / くだり
165 / 164 m
33
10
59

活動詳細

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失意の河谷山登山より2日過ぎ、朝目覚めると窓越しに青空が見えました。 もしかして今日は登山日和? しかし、今日は休日ですが、会社に行ってひと仕事したい。 そうだ、こんな日は出勤前の早朝登山。 そうです…行ってしまいました河谷山! 一昨日の藪漕ぎの反省から、今日は持参しました秘密兵器の鎌。 また、登山ルートも変更し、破線ルートを利用。 一昨日登った河谷山西峰には行かず、直接鞍部を目指して、最小限の藪漕ぎで登頂を果たすという算段です。 破線ルートは送電線の沼原巡視路の様でしたが、一昨日あれ程難儀した鞍部へはあっさり到着。 ところが、河谷山山頂方面を見ると、やはりありました背丈を超える藪。 この藪を越えないと山頂までは行けないようです。 しかし、今日の私は一味違うのだよ😊 鎌を取り出し、秘剣「燕返し」にて藪を刈り払う。 次々に現れる藪もこの鎌の前ではなすすべがない様だ…ふっふっふ。 ところが、相手もなかなかの者…クマンバチを放出。 一旦、鉄塔へ退避するも、またもや前進して藪に突入。 ようやく山頂直下の林まで続く藪を攻略し、振り返ると藪の中に道が出来ていました。 その後も、再びクマンバチが襲って来たので、急斜面を尾根上まで一気に駆け上がる。 すると、山頂が目に飛び込んで来て、念願の河谷山へ登頂を果たす。 こんなに低い山なのに、登頂まで2日も掛かるとは…恐るべし河谷山。 山頂では近くを流れる鬼怒川のせせらぎを聴きながら、プリン🍮をいただく。 何とも幸せなひととき😋 これだから山は止められません。 山頂からは、尾根伝いに更に奥の方を進んで下山。 この後も藪と格闘することはありましたが、先ほどの藪とは比べものにはなりませんでした。 出勤前なのに、ズボンは青草で汚れ、匂いも甚だしい。 でも、仕事は難なく片付くことが出来ましたよ。 擦り切れた手を見ながら、あの藪に比べたら仕事なんて大したことないですよ!と思うのであった。←本当ですかね?

篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 前回の駐車スペースよりやや奥に行ったところに駐車してスタート
前回の駐車スペースよりやや奥に行ったところに駐車してスタート
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 駐車スペースには石仏が鎮座されておりました。
駐車スペースには石仏が鎮座されておりました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 更にその奥にも鎮座されております。
更にその奥にも鎮座されております。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 右手前の石尊山の奥には、雲を被った鶏頂山が見えます。
右手前の石尊山の奥には、雲を被った鶏頂山が見えます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ここは一昨日に利用した巡視路入口。
今日はもう少し車道を進んでみます。
ここは一昨日に利用した巡視路入口。 今日はもう少し車道を進んでみます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ピンクリボンがありました。
どうやらここが破線ルートの入口の様です。
ピンクリボンがありました。 どうやらここが破線ルートの入口の様です。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 破線ルートは沼原巡視路の様です。
破線ルートは沼原巡視路の様です。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 先ずは杉林の中を進みます。
先ずは杉林の中を進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 杉林を抜けると見晴らしが良くなり、鞍部の鉄塔も見えて来ました。
あの鉄塔が立っている場所は、藪で断念してたどり着けなかったところです。
ここからだと、簡単に行けそうです。
杉林を抜けると見晴らしが良くなり、鞍部の鉄塔も見えて来ました。 あの鉄塔が立っている場所は、藪で断念してたどり着けなかったところです。 ここからだと、簡単に行けそうです。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) もうすぐ鉄塔に到着
もうすぐ鉄塔に到着
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 鉄塔に到着。
直下より見上げてみました。
鉄塔に到着。 直下より見上げてみました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 一昨日、断念を余儀なくされた藪。
背丈を越える藪で全く進めませんでした。
一昨日、断念を余儀なくされた藪。 背丈を越える藪で全く進めませんでした。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) じゃ~ん、今日の秘密兵器。
これで藪を刈り取りながら進みます。
じゃ~ん、今日の秘密兵器。 これで藪を刈り取りながら進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) それにしても凄い藪。
背丈を優に超えます。
それにしても凄い藪。 背丈を優に超えます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 山頂はあの林の中。
林までは藪と格闘します。
ここは秘剣「燕返し」の技を使って、藪を刈り取ります。
山頂はあの林の中。 林までは藪と格闘します。 ここは秘剣「燕返し」の技を使って、藪を刈り取ります。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 藪を刈り取りながら、北側の展望をちょい楽しむ。
藪を刈り取りながら、北側の展望をちょい楽しむ。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 南側の展望。
南側の展望。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 途中、蜂に襲われながらも何とか林にタッチダウン。
途中、蜂に襲われながらも何とか林にタッチダウン。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) しかし、林の中でも蜂が急襲。
一気に支尾根まで駆け上がってきました💦
しかし、林の中でも蜂が急襲。 一気に支尾根まで駆け上がってきました💦
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 支尾根から主尾根に到着
支尾根から主尾根に到着
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 大蛇のよう
大蛇のよう
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 間もなく山頂
間もなく山頂
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 川谷山に登頂!
三等三角点の上に秘密兵器。
川谷山に登頂! 三等三角点の上に秘密兵器。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 山頂からの展望はありません。
山頂からの展望はありません。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 主尾根を西側に進んでみます。
主尾根を西側に進んでみます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 展望が少しあります。
展望が少しあります。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) しかし、ここから先は崖になっています。
しかし、ここから先は崖になっています。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 一旦、先ほどの鉄塔まで戻ってみます。
途中、再び大蛇と遭遇。
一旦、先ほどの鉄塔まで戻ってみます。 途中、再び大蛇と遭遇。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 鉄塔が見えて来ました。
鉄塔が見えて来ました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 藪を刈り取ったので、あっという間に鉄塔に到着。
この写真は鉄塔から北側の展望。
藪を刈り取ったので、あっという間に鉄塔に到着。 この写真は鉄塔から北側の展望。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 立派な?道になっています。
立派な?道になっています。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 再び山頂へ。
見にくいですが、青い山名板が右手の木に掛けられています。
山名板は撮影し損ないました😢
再び山頂へ。 見にくいですが、青い山名板が右手の木に掛けられています。 山名板は撮影し損ないました😢
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 再び山頂。
朝のおやつ(笑)
再び山頂。 朝のおやつ(笑)
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 鬼怒川のせせらぎを聴きながら、幸せなひととき
鬼怒川のせせらぎを聴きながら、幸せなひととき
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 主尾根を東に進んで下山してみます。
主尾根を東に進んで下山してみます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 人跡はありませんが、歩きにくくはない。
人跡はありませんが、歩きにくくはない。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 大きなキノコ
大きなキノコ
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 小ピークがありました。
小ピークがありました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 小ピークに到着
小ピークに到着
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 小ピークには標石がありました。
小ピークには標石がありました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 更に奥に入ってみます。
更に奥に入ってみます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 何も無さそうなので引き返します。
何も無さそうなので引き返します。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) すると石柱がありました。
すると石柱がありました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 明治四十三年とあります。
西暦でいうと1910年ですので、今からちょうど110年前のものです。
古い割には痛みも少なく、文字もしっかりと判読できます。
明治四十三年とあります。 西暦でいうと1910年ですので、今からちょうど110年前のものです。 古い割には痛みも少なく、文字もしっかりと判読できます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 石柱の根元にはキノコが隠れていました。
石柱の根元にはキノコが隠れていました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) この石柱の表には「羽黒村有林」の文字。
この石柱の表には「羽黒村有林」の文字。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 明治の頃からの林ですが、今はどうなんでしょう?
明治の頃からの林ですが、今はどうなんでしょう?
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 尾根を東に進みます。
尾根を東に進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 更に進んで行くと…
更に進んで行くと…
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 電信柱がありました。
電信柱がありました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 更に進んで行くと、またもや藪💦
更に進んで行くと、またもや藪💦
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 枝もからまり、行く手を阻みます。
枝もからまり、行く手を阻みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 何とか下りて行くと、景観を損なうソーラーパネルが見えて来ました。
何とか下りて行くと、景観を損なうソーラーパネルが見えて来ました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ソーラーパネルの脇に到着。
ソーラーパネルの脇に到着。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) パネルの向こうには羽黒山
パネルの向こうには羽黒山
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 下りて来た道?を振り返り
下りて来た道?を振り返り
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 車道出合。
車道の向こうにはゴルフ場。
車道出合。 車道の向こうにはゴルフ場。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 車道沿いを歩きます。
ピンクリボンがあるけれど、登山用では無さそう。
車道沿いを歩きます。 ピンクリボンがあるけれど、登山用では無さそう。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ゴルフ場越しに見えた山々。
宇都宮アルプスの主峰はあの鉄塔の向こう側。
ゴルフ場越しに見えた山々。 宇都宮アルプスの主峰はあの鉄塔の向こう側。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 黄色の花。
植物は全然詳しくないので名前はわかりません。
黄色の花。 植物は全然詳しくないので名前はわかりません。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 白い花はヒメジョンというのは知っている。
白い花はヒメジョンというのは知っている。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) この辺りの山は鬼怒川で浸食されたものが多いのか、斜面が崖状になっている。
この辺りの山は鬼怒川で浸食されたものが多いのか、斜面が崖状になっている。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ヒメジョンロード
ヒメジョンロード
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 川谷山の鉄塔から南へ伸びる巡視路入口
川谷山の鉄塔から南へ伸びる巡視路入口
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ユリも咲いていましたが、咲き終わりです。
ユリも咲いていましたが、咲き終わりです。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) スタート地点の近くの鳥居。
ここの藪は深くて入り込めない。
スタート地点の近くの鳥居。 ここの藪は深くて入り込めない。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 神額には「愛宕山」とあります。
地図上の表記も「愛宕山神社」になっています。
神額には「愛宕山」とあります。 地図上の表記も「愛宕山神社」になっています。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 鳥居の横には大きな石碑
鳥居の横には大きな石碑
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 「奉祝御大典記念碑」とあります。
「奉祝御大典記念碑」とあります。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 裏面には「大正四年十一月十日」とあります。
ググってみると、この年に大正天皇が京都で即位の礼を挙げたそうなので、その記念碑と思われます。
裏面には「大正四年十一月十日」とあります。 ググってみると、この年に大正天皇が京都で即位の礼を挙げたそうなので、その記念碑と思われます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 下の方には「謡辻青年会一同」とあります。
この辺りの地名は謡辻(うどうつじ)と呼ばれています。
下の方には「謡辻青年会一同」とあります。 この辺りの地名は謡辻(うどうつじ)と呼ばれています。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 駐車スペースに戻って来ました。
駐車スペースに戻って来ました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 石仏さんもお待ちになっておりました。
お疲れ様でした。
石仏さんもお待ちになっておりました。 お疲れ様でした。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 車で帰る途中、鬼怒川の橋(小林橋)に来てみました。
車で帰る途中、鬼怒川の橋(小林橋)に来てみました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 右手に宇都宮アルプス、左手に川谷山が見えます。
右手に宇都宮アルプス、左手に川谷山が見えます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 中央の2本の鉄塔の間のピークが、川谷山山頂。
後ろには羽黒山。
中央の2本の鉄塔の間のピークが、川谷山山頂。 後ろには羽黒山。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ズームしてみました。
良く見ると、川谷山の鞍部に小さな鉄塔が見えます。
あの鉄塔の下に、私が作った藪道があるのですね!
ズームしてみました。 良く見ると、川谷山の鞍部に小さな鉄塔が見えます。 あの鉄塔の下に、私が作った藪道があるのですね!

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