活動データ
タイム
02:12
距離
2.9km
のぼり
165m
くだり
164m
活動詳細
すべて見る失意の河谷山登山より2日過ぎ、朝目覚めると窓越しに青空が見えました。 もしかして今日は登山日和? しかし、今日は休日ですが、会社に行ってひと仕事したい。 そうだ、こんな日は出勤前の早朝登山。 そうです…行ってしまいました河谷山! 一昨日の藪漕ぎの反省から、今日は持参しました秘密兵器の鎌。 また、登山ルートも変更し、破線ルートを利用。 一昨日登った河谷山西峰には行かず、直接鞍部を目指して、最小限の藪漕ぎで登頂を果たすという算段です。 破線ルートは送電線の沼原巡視路の様でしたが、一昨日あれ程難儀した鞍部へはあっさり到着。 ところが、河谷山山頂方面を見ると、やはりありました背丈を超える藪。 この藪を越えないと山頂までは行けないようです。 しかし、今日の私は一味違うのだよ😊 鎌を取り出し、秘剣「燕返し」にて藪を刈り払う。 次々に現れる藪もこの鎌の前ではなすすべがない様だ…ふっふっふ。 ところが、相手もなかなかの者…クマンバチを放出。 一旦、鉄塔へ退避するも、またもや前進して藪に突入。 ようやく山頂直下の林まで続く藪を攻略し、振り返ると藪の中に道が出来ていました。 その後も、再びクマンバチが襲って来たので、急斜面を尾根上まで一気に駆け上がる。 すると、山頂が目に飛び込んで来て、念願の河谷山へ登頂を果たす。 こんなに低い山なのに、登頂まで2日も掛かるとは…恐るべし河谷山。 山頂では近くを流れる鬼怒川のせせらぎを聴きながら、プリン🍮をいただく。 何とも幸せなひととき😋 これだから山は止められません。 山頂からは、尾根伝いに更に奥の方を進んで下山。 この後も藪と格闘することはありましたが、先ほどの藪とは比べものにはなりませんでした。 出勤前なのに、ズボンは青草で汚れ、匂いも甚だしい。 でも、仕事は難なく片付くことが出来ましたよ。 擦り切れた手を見ながら、あの藪に比べたら仕事なんて大したことないですよ!と思うのであった。←本当ですかね?
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