雨呼山と肘折温泉への道-2020-07-24

2020.07.24(金) 日帰り

活動データ

タイム

02:57

距離

6.2km

のぼり

548m

くだり

549m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 57
休憩時間
22
距離
6.2 km
のぼり / くだり
548 / 549 m
1 11
1 31

活動詳細

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昨日は北面白山と三沢山を歩き、天童高原キャンプ場で一泊。今日は雨呼山とジャガラモガラを歩いてみた。雨呼山は3つある登山口のうち、どこから歩くか朝まで迷っていた。というか、現地に着くまで迷っていた。車道を突き当りまで走ってみて決めることに。結局は最奥のジャガラモガラ入口から歩き始めた。眺望コースの登山口の前を通ったときに、3人が山登りの支度をしていた。この方々とは山頂から下ってきたときに擦れ違っている。 昨日の山と同じで、急な登りと蒸し暑さに苦しんだ。そのうえ昨日の疲れが抜けきっていなかった。なんとなく東光山に似ている感じがした。山頂にはわろっくの石が置いてあった。わろっくは、阿仁町と男鹿市くらいでしか流行っていないのでは? 山形県でわろっくの石を見たのは初めてだった。 昨日に引き続き、下っているときに人と会うことが多かった。第2ピークのあたりで、「杢蔵山に登る会」の方から名刺をもらった。杢蔵山は昨年の秋に行こうと思って計画を立てたものの、都合が会わなかった山だ。そのときに作った登山計画書がまだ分県登山ガイドに挟まったままになっている。「登りと下りで違う道を歩くとすると6時間くらいですか?」と話を振ったところ、「車道は通行止めになっているし、6時間もかからない」と教えてくれた。 眺望コースから眺望登山口へと最短距離で歩く道は、廃道に近いと思われた。そこからさらにジャガラモガラ入口まで歩いたが、この道もまたあまり使われていない作業道のようなものだった。いずれも非推奨。素直に往復ピストンとするべきだろう。駐車場に戻ってからジャガラモガラにも寄ってみた。長走風穴とはまた違うらしい。穴の温度は4度を下回っているようで、確かに手を当ててみると冷たかった。 ところで、分県登山ガイドといえば、2017年ごろからリニューアルされていて、今年になってから改訂版を買うようになった。これまで3年間も買わずにいたのには理由があって、今の本にはエレベーションマップが掲載されていないのだ。それはさておき、この雨呼山も分県登山ガイドに載っていた。ただし改訂前のほう。気付いたのは家に帰ってからで、母に指摘されてからようやくそのページを開いている。 下山後は道の駅 寒河江に移動して仮眠。月山と葉山の間を通る国道458号線のドライブを楽しみにしていた。目指すのはその先にある肘折温泉。ところが途中で通行止めになっていて、大蔵村には抜けられないらしい。かくして大石田町から回り込むことに。おかげで、思いがけずにこわ清水を汲むことができた。こわ清水は、いつかのキャンプ前に汲んでいこうと思って場所を調べたことがあった。次年子という集落に入った時点で、もしかしたらこの道のどこかにあるかもと警戒していた。気になる人は、次年子簡易郵便局を目指して向かうとよいだろう。 肘折温泉を目指して来たものの、温泉は奥にある黄金温泉 カルデラ温泉館とした。緑っぽい色のお湯は久しぶり。宝寿温泉を思い出しながらの入浴。四ヶ村の棚田を見物し、戸沢村経由で帰宅。肘折温泉から葉山に登りたいと思っていて、実行できるのは来年以降になるだろう。

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