安平山~熊ノ頭山-2020-07-24

2020.07.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 52
休憩時間
4
距離
14.9 km
のぼり / くだり
321 / 359 m
18
2 11
1 9

活動詳細

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珍しく遠出した。車で1時間30分、安平山だ。格別の理由はない。まだ登ったことがないからだ。車で時間を費やした分、山は最短距離で行こうと、リフト直下を直登することにした。ところが踏み跡がない。朝露をたっぷりと吸い込んだ草が足に絡まって、ズボンはビッチョビチョに濡れる。行手は腰の高さほどの草が立ち塞がり、遂には嫌気が差して右手のゲレンデへ逃げた。だがゲレンデも草ぼうぼうだ。それでは林沿いはどうかと右手に寄ると、車の轍があった。作業道だ。「早く言ってよぉ!」最初からここにすれば良かった。頂上のすぐ下に「健康の鐘」と題する鐘が吊り下げられている。スキー場はどこも鐘がお好きのようだ。私は金(カネ)が大好きだが。北電の「安平山反射板」基部の横に一等三角点「阿平山」△166.1mがある。下りは登山道「らくらくコース」を歩いた。 少々物足りない。それではと、同じ安平町の熊ノ頭山を登ることにした。何とも恐ろしいネーミングではないか。陸上自衛隊早来分屯地に面する道路を南下し、安平駐屯地に至る手前の「ホクリヨウ」の看板を右折して林道に入る。施錠されたゲート前に車を止めて・108に向かう林道を進み、途中で右折する林道に入る。地図上では三角点の真東辺りから三角点に向かって破線が走るのだが、道がない。少し引き返すと、笹藪の中にうっすらと踏み跡らしきものが見えた。踏み跡かシカ道かは分からないが、辿って行くと次第に三角点から離れて行く。軌道修正のため、緩やかな斜面の高みに向けて藪漕ぎ開始。平坦になった頃、桃色テープの付いた枝が見えた。その木の側で二等三角点「熊ノ頭」△155.1mを確認。ここは笹っ原と木に囲まれただだっ広い頂きで、展望は望むべくもない。それにしても「熊ノ頭」って ?

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