雷鳥沢キャンプ場へテントトレーニングに

2020.07.23(木) 2 DAYS

活動データ

タイム

10:55

距離

5.9km

のぼり

346m

くだり

354m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 4
休憩時間
4 時間 59
距離
2.4 km
のぼり / くだり
58 / 206 m
DAY 2
合計時間
4 時間 50
休憩時間
2 時間 43
距離
3.4 km
のぼり / くだり
285 / 147 m

活動詳細

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※タイトル通り室堂ー雷鳥沢のピストンですので興味ない方はスルーしてください。 梅雨明けをしているだろうと、立山三山周回を計画していた。天気予報に一喜一憂しながら当日を迎える。 1日早ければ。。。とき既に遅し。 晴れ間はほぼ無く、終始雨だった。 室堂で雨がおさまるのを待つ。雨が弱くなったところで雷鳥沢キャンプ場へ向かう。ガスの中を歩きキャンプ場に着く。予想通りガラガラ。 何せテント場がバッドコンディション。 ということはトレーニングに合った環境!! いかに早く立てられるか。いかに濡らさないか。 この後のテントで過ごす時間の快適度合いが大きく変わる。無事一人で立て、テント内の濡れもそう大きく無かった。 今回のメンバーは5人。 雨は降り続く。。。散歩でも行こうか。。。いや、とりあえず雨がおさまるのを待とう。そういう会話をし、ひとまずお昼寝。 目を覚まし起き出した時には夕方に近づき始めていた。。 とりあえず雨はおさまっているので、ご飯を食べよう。 2泊3日計画できてるので、食料はいっぱいある。 今日はキノコとドライトマトのコンソメパスタ。 作り方は簡単。フライパンの全部放り込んでぐつぐつ炊くだけ。ドライトマトのコクがあり美味しい。 お腹いっぱいになり小屋へ。スマホでお山の雑誌を読みながらウトウト。。。朝まで寝る。。。 4時半頃に起き、外に出ると少しだけ空が赤く焼けていた。今回のベストな天気の時間だ。朝ごはんを食べ、少し写真を撮り、雄山まで行こうかと一緒に行ったメンバーと話をした。歩き始めガスの中の雄山に向かいつつお花畑のお花たちを写真に撮っていく。 少し歩いたところでメンバーの意見が分かれる。 雄山に向かうかチームを分けるか、もう一日待機か、室堂あたりを散策か完全撤退か。メンバー全員のリスクを考え一番リスクが無い選択肢を探していく。 リスクを考えた結果、テントを撤収し室堂へ戻ることに。天気の回復の見込みがないことと、アルプスに慣れていない人がいたり、レインウェアの状態が悪い人がいたり。リスクを消していくと安全な室堂へ全員で戻ることが最善と結論になった。 テン場にもどった時には雨脚も強くなっていた。 テント撤収もバッドコンディション。 基本それぞれザックに突っ込んで出来るだけ早く撤収。 それでもザックも多く水を吸い込んでいた。 スタッフザックは防水といえど水分がしみ出てボトボト1になった。 濡れて重くなったザックを背負い室堂へ戻る。 天気の回復は全く見込めず、帰路につくことに。 のんびりと北陸道を大阪までワイワイと話ながら車を走らせた。立山から大阪までの運転も意外と問題なくできた。 結局テントで寝てご飯を食べただけの立山になってしまった。 ただ今回得たものも多い。意外と手短にテント設営、撤収ができた。スタッフバック等、防水関連の見直しと撤収手順の改善が必要。 睡眠環境に関しては、Tシャツ、ロングTとハーフパンツと靴下で快適に熟睡できた。 またリベンジせねば。リベンジ箇所が増えていく一方だ。

メンバー

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