みず木山の頂きはどこだ⁉︎

2020.07.23(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 14
休憩時間
14
距離
6.3 km
のぼり / くだり
289 / 262 m
59
17
6
27

活動詳細

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〈今回のテーマ〉 横浜つながりの森の山並みに連なる謎のピーク、148.1m三角点。ちょうど関谷奥見晴台と市境広場の間の、市境広場寄り、金沢区側に位置しているこの山は、YAMAPのランドマークに指定されてるわけでもなく、ハイキングコースからも外れているので、さほど気にするほどの山でもないとは思うのですが、そういう山こそ気にしていこうというのが我がげるかとハイキングのコンセプトでもあるわけでして、 この148.1mの山の頂きをさぐってみようというのが今回のテーマです。 ところでこの148.1mピーク、何か名前がついていないかどうか調べてみたところ、どうやらヤマレコさんのほうではこの山を「みず木山」と呼んでいる模様。なるほど、確かにこの山が位置するのは「横浜市金沢区みず木町」です。みず木町にあるからみず木山。理にかなってます。巷でそのように呼ばれていてもおかしくは無いし、呼ばれてなくとも、簡易的に名前を付けるとしたらやはり「みず木山」が無難と言えるでしょう。 今日は偶然にも仕事が早く終わり、なおかつ雨も15時くらいにあがったので、夕方の隙間時間を使って瀬上沢からみず木山を目指してみました。 〈所感〉 尾根上の踏み跡を辿って、三角点に相当近いところまで行けたのですが、爆育した夏草たちに行く手を阻まれ、三角点を見つけ出すことはできませんでした。残念。 私はこれまで御伊勢山や権現山や桔梗山などの山で幾度となく夏草爆育地帯に遭遇してきましたが、これらの山ではいずれも、足元には常に顕著な踏み跡が続いており、容易に前へ進むことができました。しかしみず木山山頂部のそれはちょっとレベル違いでして、踏み跡すらも消失してしまっています。 密に生い茂る背丈以上の草をかきわけながら少しずつ少しずつ前へ進む。そんな、リアルな藪漕ぎをすれば踏破できないことも無さそうですが、時は既に夕方の18時。もうすぐ日が暮れます。さすがにこんな時間にするような事ではないなと判断し、撤退することにしました。 YAMAP上では、軌跡の青線が三角点マークの中心あたりまで到達しているので、もはやこれをもって踏破したと見なしても良いのかもしれませんが、それはそれで幾分物足りない気もします。別に僕は三角点ハンターではありませんが、この件についてはリベンジしたいですね。あの忌まわしき夏草たちが枯れ果てた頃にでも。

鎌倉アルプス(大平山・天台山) 未だ明けぬ梅雨の中、雨が止んだのを見計らい、瀬上沢からスタート。
未だ明けぬ梅雨の中、雨が止んだのを見計らい、瀬上沢からスタート。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) いつもは穏やかな沢が、轟々と音を立てて流れています。梅雨ですねえ。
いつもは穏やかな沢が、轟々と音を立てて流れています。梅雨ですねえ。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 梅雨明けもあと少し。そしたらまた今年も灼熱の世界がやってきますが、森を歩いて、風を浴びて、なんとか夏を乗り切りましょう!
梅雨明けもあと少し。そしたらまた今年も灼熱の世界がやってきますが、森を歩いて、風を浴びて、なんとか夏を乗り切りましょう!
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 稲も育ってきましたねえ。
稲も育ってきましたねえ。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 今日はここを右に折れて、馬の背コースを歩きます。
今日はここを右に折れて、馬の背コースを歩きます。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) そうすれば、いっしんどう広場を経由するより、幾分早く梅沢山休憩所に到達できるのです。
そうすれば、いっしんどう広場を経由するより、幾分早く梅沢山休憩所に到達できるのです。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ここは、よく大きな水たまりができる所ですが、既に水は引き、ぬかるみも和らいできています。
ここは、よく大きな水たまりができる所ですが、既に水は引き、ぬかるみも和らいできています。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 先程通ってきた馬の背の尾根。
先程通ってきた馬の背の尾根。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 天園と大平山が向こうに見えます。
天園と大平山が向こうに見えます。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) こんなにも“栄区”の住宅街と隣接しているのに、
こんなにも“栄区”の住宅街と隣接しているのに、
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 実はこのあたり、つまり梅沢山から大丸山にかけては”金沢“市民の森。実感が湧かないためか、標識もひっそりと立っています。
実はこのあたり、つまり梅沢山から大丸山にかけては”金沢“市民の森。実感が湧かないためか、標識もひっそりと立っています。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) どこからどこが何々の森なのか、区分の概略を示した案内図。
どこからどこが何々の森なのか、区分の概略を示した案内図。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) さて、ひとまず大丸山へ。平日の雨あがりの夕方、誰もいません。
さて、ひとまず大丸山へ。平日の雨あがりの夕方、誰もいません。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 156.8mの頂きを示す、四等三角点。
156.8mの頂きを示す、四等三角点。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) さりげなく、ひょうたん池方面への規制が解除されています。また時間があるときにでも。
さりげなく、ひょうたん池方面への規制が解除されています。また時間があるときにでも。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 大丸山を後にして、南へ向かいますが...この足元の感じ、嫌な予感がします。雨あがりのビートルズトレイル。一筋縄ではいかない事は覚悟の上ですが、
大丸山を後にして、南へ向かいますが...この足元の感じ、嫌な予感がします。雨あがりのビートルズトレイル。一筋縄ではいかない事は覚悟の上ですが、
鎌倉アルプス(大平山・天台山) こうなりました。
へるぷ!!!あいにーどさむばでぃー!!!
こうなりました。 へるぷ!!!あいにーどさむばでぃー!!!
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 靴が泥だらけになりながらひとまず関谷奥見晴台。
靴が泥だらけになりながらひとまず関谷奥見晴台。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ここは見晴らせない見晴台で有名ですが、頑張ればオバケ植物の向こうに辛うじて何かが見えます。磯子の工業地帯ですかね。
ここは見晴らせない見晴台で有名ですが、頑張ればオバケ植物の向こうに辛うじて何かが見えます。磯子の工業地帯ですかね。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 悪夢再び‼︎
へるぷ!!!のっとじゃすとえにばでぃー!!!
悪夢再び‼︎ へるぷ!!!のっとじゃすとえにばでぃー!!!
鎌倉アルプス(大平山・天台山) へるぷ!!!ゆーのーあいにーどさむわん!!!
へーーーるぷ!!!
へるぷ!!!ゆーのーあいにーどさむわん!!! へーーーるぷ!!!
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ああ気疲れする...
ああ、大平山だ。
ああ気疲れする... ああ、大平山だ。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 暗っ!!!
暗っ!!!
鎌倉アルプス(大平山・天台山) さてここからが本題です。この左側にある高まりが例のみず木山です。取り付き地点を探します。とりあえずこのあたりには踏み跡が見当たらないので、先へ進みます。
さてここからが本題です。この左側にある高まりが例のみず木山です。取り付き地点を探します。とりあえずこのあたりには踏み跡が見当たらないので、先へ進みます。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) すると、顕著な踏み跡がありました。
すると、顕著な踏み跡がありました。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) こんな感じ。さっそく入ってみましょう。
こんな感じ。さっそく入ってみましょう。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 明確に下草が剥げている部分がありますね。これこそ踏み跡です。
明確に下草が剥げている部分がありますね。これこそ踏み跡です。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) なるほど、サクサク前へ進めます。
なるほど、サクサク前へ進めます。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 少ないながらリボンもあります。
少ないながらリボンもあります。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) とりあえず、この山火事注意の看板まではサクッと辿り着けましたが、
とりあえず、この山火事注意の看板まではサクッと辿り着けましたが、
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 突如、行く手を阻まれてしまいました。この写真は多少もがいた後に写したものなので、隙間が空いてるように見えますが、実際はもっと密です。三密です。三密は嫌なので、今日はこの辺で帰るとしましょう。
突如、行く手を阻まれてしまいました。この写真は多少もがいた後に写したものなので、隙間が空いてるように見えますが、実際はもっと密です。三密です。三密は嫌なので、今日はこの辺で帰るとしましょう。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 自然観察センターに到着。絶大なる安心感。
自然観察センターに到着。絶大なる安心感。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 三角点を見つけられなかった雪辱を少しでも晴らすために、せっかくなのでミズキの道を通って帰ることにします。
三角点を見つけられなかった雪辱を少しでも晴らすために、せっかくなのでミズキの道を通って帰ることにします。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) こんな感じで、ナンバリングされているのですが、
こんな感じで、ナンバリングされているのですが、
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 行き急いでいたためか、7番を撮り損ねました...
今日はもうダメだ。
行き急いでいたためか、7番を撮り損ねました... 今日はもうダメだ。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ミズキの道の最大の見所、
ミズキの道の最大の見所、
鎌倉アルプス(大平山・天台山) いたち川の源流域。
いたち川の源流域。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) この原生的な雰囲気が、横浜市であることを忘れさせます。
この原生的な雰囲気が、横浜市であることを忘れさせます。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 暗っ!!!
暗っ!!!
鎌倉アルプス(大平山・天台山) てなわけで自然観察の森・長倉口に到着したところで今回はフィニッシュ。
てなわけで自然観察の森・長倉口に到着したところで今回はフィニッシュ。

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