活動データ
タイム
02:14
距離
6.3km
のぼり
289m
くだり
262m
活動詳細
すべて見る〈今回のテーマ〉 横浜つながりの森の山並みに連なる謎のピーク、148.1m三角点。ちょうど関谷奥見晴台と市境広場の間の、市境広場寄り、金沢区側に位置しているこの山は、YAMAPのランドマークに指定されてるわけでもなく、ハイキングコースからも外れているので、さほど気にするほどの山でもないとは思うのですが、そういう山こそ気にしていこうというのが我がげるかとハイキングのコンセプトでもあるわけでして、 この148.1mの山の頂きをさぐってみようというのが今回のテーマです。 ところでこの148.1mピーク、何か名前がついていないかどうか調べてみたところ、どうやらヤマレコさんのほうではこの山を「みず木山」と呼んでいる模様。なるほど、確かにこの山が位置するのは「横浜市金沢区みず木町」です。みず木町にあるからみず木山。理にかなってます。巷でそのように呼ばれていてもおかしくは無いし、呼ばれてなくとも、簡易的に名前を付けるとしたらやはり「みず木山」が無難と言えるでしょう。 今日は偶然にも仕事が早く終わり、なおかつ雨も15時くらいにあがったので、夕方の隙間時間を使って瀬上沢からみず木山を目指してみました。 〈所感〉 尾根上の踏み跡を辿って、三角点に相当近いところまで行けたのですが、爆育した夏草たちに行く手を阻まれ、三角点を見つけ出すことはできませんでした。残念。 私はこれまで御伊勢山や権現山や桔梗山などの山で幾度となく夏草爆育地帯に遭遇してきましたが、これらの山ではいずれも、足元には常に顕著な踏み跡が続いており、容易に前へ進むことができました。しかしみず木山山頂部のそれはちょっとレベル違いでして、踏み跡すらも消失してしまっています。 密に生い茂る背丈以上の草をかきわけながら少しずつ少しずつ前へ進む。そんな、リアルな藪漕ぎをすれば踏破できないことも無さそうですが、時は既に夕方の18時。もうすぐ日が暮れます。さすがにこんな時間にするような事ではないなと判断し、撤退することにしました。 YAMAP上では、軌跡の青線が三角点マークの中心あたりまで到達しているので、もはやこれをもって踏破したと見なしても良いのかもしれませんが、それはそれで幾分物足りない気もします。別に僕は三角点ハンターではありませんが、この件についてはリベンジしたいですね。あの忌まわしき夏草たちが枯れ果てた頃にでも。
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