活動データ
タイム
15:51
距離
21.9km
のぼり
2618m
くだり
2407m
活動詳細
すべて見るついに谷川岳の主脈縦走を実現してきました! 思い起こせば昨年の万太郎山を登頂(2019/10/10)してから計画し、チャレンジする日があったのですが、天候が悪く八ヶ岳に変更しました(2019/11/10) 今回のチャレンジも天候はイマイチですが、昼の時間が長く、気温も暑過ぎず寒すぎず、ガスガス覚悟でチャレンジしました! 予定は4時に平標登山口にタケさん(タケシスキーさん)と待ち合わせ、車を1台置いて、谷川岳ベースプラザに行き、そこから5時スタート、日没までに平標登山口、間に合わない場合、遅くとも日没までに平標山ノ家に到着するプランです(^-^) 結果、下山は21時と(平標山ノ家で日没)、今までに無いほど遅くなりましたが、縦走の目的を達成し、非常に有意義な経験が出来ました(^。^) 今回、途中の雨やガスは想定内で、つるつる岩と泥で滑りやすく、怪我をしないように慎重に歩いたこと、この天候の中、体力が温存できるよう、焦らず確実に歩き、休憩と水分と栄養補給に努めました(^_^) それでも真っ白で単調な世界の中、苦しさが溜まりモチベーションがグッと下がりはじめたころ… ちょうど万太郎山に登っている時にガスが抜け晴れ間が… あれは嬉しかったです! ここまで粘った甲斐がありました〜(^o^)♫ 今思うと、万太郎山の山頂で展望が開けなかったら… 次の行き先の仙ノ倉山が見えなかったら… きっと挫けていました(^_^;) まさに希望の光! 元気復活です〜o(^。^)o♫ 予定より遅く到着した万太郎山、早々に出発するところですが、この時点で明るいうちに仙ノ倉山に着けばいい、仙ノ倉山まで行けば道はわかる、ヘッドライトで歩けば良いと開き直り、じっくり晴れ間を楽しみ、ゆっくり休み、再開の準備…パワーチャージしました! ガスが抜けた稜線を仙ノ倉山に向けて出発! 展望が良くかなりの爽快感で歩いていましたが、途中から雲に突入、風が吹き抜けるガスガスミストの中を歩くことに…(T ^ T) 万太郎山から仙ノ倉山は未踏ルート、じっくり景色を楽しみ快適に歩きたいところですが、今回の前半と同じ風とミストの中、滑りやすい下りと、先(ピーク)が見えない登り、寒かったり暑かったりと、エビス大黒ノ頭を越えて、エビス大黒避難小屋まで、キツい山歩きになりました(^_^;) エビス大黒避難小屋で雨風をしのいで休憩し、ここから仙ノ倉山への急登が始まります(^_^)/ 登り始めた途中から雨風がなくなり、ふと見渡すと雲の中から脱出し、先ほどまでいたエビス大黒ノ頭の稜線は滝雲状態! 迫力のある素晴らしい光景でした! 仙ノ倉山と万太郎山の間に溜まっている雲が、エビス大黒ノ頭周辺の稜線から溢れて流れる姿に感動し、暫し立ち止まりました(*゚∀゚*) そして気合いを入れ、仙ノ倉山の山頂に到着すると360度パノラマの絶景が祝福してくれました! 平標山までの稜線は雲がなく、光輝いています♫ そして万太郎山周辺もガスが滝雲に乗って抜けて、歩いてきた稜線まで見えるようになり、その後方の谷川岳もよく見えます! これは本当にご褒美でした〜(*≧∀≦*)/♫ また長居することになりましたが、至福の時間が続きました(^-^) ここまで来ると目的を達成した気になってしまいますが、まだ平標山と本当の下山が残っています(^_^;) まだ日没には時間があり、平標山までの快適な道のりを楽しみ、平標山から平標山ノ家の途中にあるベンチで休憩し、この日最後の絶景を堪能しました(^。^)♫ そして平標山ノ家で日没をむかえ、ヘッドライトを装着し、真っ暗の中、整備されている登山道を階段地獄で林道まで下降し、ヘッドライトに照らされた長い林道を2人並列で、喋りながらひたすら歩き続けました〜o(^▽^)o 当然、喋っていた内容は達成感と反省点です〜(笑) …いや、途中から世間話だったかな(^^;; 平標登山口に21時に着き、温泉も食事処も営業終了なので、谷川ベースプラザに戻って車を回収し、帰路に着きました(^_^;) …この時点で22時半、長い1日でしたが、目的達成の高揚感で体が熱かったです! …って、実は日焼けしてヒリヒリでした(^^; こんな天候でも日焼けするんですね〜(^^;;(笑) 何はともあれ目的達成、嬉しいです〜♫ ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ タケさん、ホントありがとうございました〜 ( ◠‿◠ )/♫ (今回のピーク) 谷川岳・オジカ沢ノ頭・大障子ノ頭・万太郎山・エビス大黒ノ頭・仙ノ倉山・平標山
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