活動データ
タイム
10:33
距離
18.7km
のぼり
1200m
くだり
1199m
活動詳細
すべて見る相方より来週予定の大朝日岳のトレーニングにどっか連れてけと催促が。こちらは2日前障子ケ岳周回でたっぷり汗を搾られ、まだ筋肉痛もとれていないのに。御所山(舟形山)あたりを所望されたがなにげにキツイ。どっか妥協案を探すしかないか。 stromboriさんのレポを見ていて大黒天、コマクサの文字が気になる。今まで夏になると涼を求めて蔵王ハイラインから短パン、サンダルで楽して10分ほどで登っていた刈田岳。一度ぐらいはまともに登らないとなあと思っていた。なので今回は蔵王に決定!明日はてんくらAのようだ。 早朝西蔵王ラインを走っていると、いきなり黒い物が道路に飛び出してきた。やばい!また熊🐻かと思ったら、今回はイノシシ🐗の親子だった。肝を冷やす。 大黒天に着くと宮城県は雲海に包まれていた。さっそく整備された登山道を登る。程なくお目当てコマクサがポツポツ咲いている。もう終盤のようだが今年はまだ見てなかったのでなんとか間に合ってよかった☺️。1時間ぐらい登ってようやく刈田岳山頂に。これでYAMAPにも堂々と刈田岳登頂と載せられる😁。 今日のお釜はクッキリとうれしいエメラルドグリーン。6月に見たときはくすんだ抹茶色だった。馬の背を歩いて行くと、風が強くなり、ガスも湧いてきていつもの爆風熊野岳を予感させる。しかし登頂するとそよ風、ガスが切れて、360°の展望を楽しむことが出来た。今日の山形市は気温31°Cの真夏日、山頂はその半分15°Cで実に快適。 それから今日のもう一つの目的の山、名号峰に向かう。岩だらけの登山道から、狭い薮っぽい登山道に変わり延々下る。登り返してまもなく名号峰に登頂。これでようやく残りの未踏はここから南雁戸山の間になった。 途中、テレビの日本百名山で昨年日暮沢から竜門山経由で錦秋の朝日連峰の素晴らしさを伝えてくれた山岳ガイドの真鍋さんとバッタリ会い、挨拶をする。実はたまたま2~3日前にもその録画を見たばかりだった。今日は次のガイドの下見に来られたようだ。どうやら同じ日に登っていたようでしばしお話しさせてもらう。なんという偶然、一期一会! ここでお昼を食べ、熊野岳に登り返す。だんだん暑くなり風がなくなにげにつらい。息が上がらないようゆっくり登ってようやくコマクサの咲く避難小屋分岐につく。そこでなんと相方が「今日はなんだかまだ物足りないからもう少し登りたい」宣言。えー😅と思いつつ、しょうがないので地蔵山、三宝荒神山を追加する。 帰りはおじさんだけへとへとになり、なんとか大黒天に下山。蔵王の日帰り温泉♨️によって帰りましたとさ。結局御所山(船形山)よりハードになったのは言うまでもありません🤣
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