親水古道（中島コース）銀杏峰

予定していたことが中止となりぽっかりと時間が出来ました。 どこへ行こうか、白山に行きたいけれど時間がない。 親水古道を皆さんが草刈りしているので行ってみよう。ちーこさんに草刈りはできないけれど踏みつけ隊に参加はできるわ～なんて言ったので行かなくては。 登山口から直ぐに杉林の中に。杉林は手入れがされているので作業道がたくさんあり登山道が見つけられません。 歩きやすいところを歩いていると飛んでもない所に行ってしまいます。この時点でもう帰ろうかと悩みましたがYAMAPの軌道を見ながら歩いてやっと登山道を見つけて登り出しました。 登山道の笹薮の所は完全に心が折れました。進まなくては帰れないし登山道はわからない。足で探しながら笹薮をストックでかき分けて一歩一歩進んで行く。永遠に続くのかと思うほど時間がかかります。 突然、笹薮が途切れてと登山道が現れました。 後で知りましたが、今日、しろべさんといっしーさんが草刈りをして下さったのです。本当にありがとうございます。 分岐の所まで着きましたが、精根尽き果て座り込んで軽食を食べ出しました。やはり食べると元気が出ます。 頂上まで１０分、やはりピークハントはしなくては。でも、下山はどうするのだろう？？？ 頂上に着くと神様がいました。 女性の方が一人いて、お話をするとヤマッパーのむぎりあさん。優しくそんな遠いところから登ってきて不安ならば登山口まで送ってあげると神の声が聞こえてきました。感謝・感謝・感謝です。 むぎりあさんと小葉谷の駐車場に下りて、中島の親水古道の登山口まで送ってもらいました。