活動データ
タイム
06:57
距離
12.3km
のぼり
696m
くだり
779m
活動詳細
すべて見る神鉄大池駅 → テニスコート(入渓地)→ 石楠花谷 → ダイヤモンドポイント → 記念碑台 → ヴォーリズ六甲山荘 → 天狗岩 → 渦森台 暑くなると行きたくなる、裏六甲のお気に入りの石楠花谷。北神急行が神戸市営地下鉄に組み込まれて運賃が安くなったので、裏六甲への心理的ハードルが低くなりましたね😊 石楠花谷は、ちゃんとした登山道もあって(倒木とかで荒れてるらしいけど💦)そこを歩いても沢沿いの楽しいコースですが、序盤の小滝群をスルーしてしまうので、やはりこの時期ならではの楽しみ方、流れをジャブジャブ遡ります🤗 神鉄大池駅から歩き出し、大池の住宅街を通り抜けて神港学園のグラウンドを過ぎ、テニスクラブの駐車場の端っこを通らせてもらって、入渓地点に着きます。ここまで約25分。 登山道は沢を渡って対岸に続いていますが、ここから流れを遡ります。ヘルメットを被り、小物類をビニール袋に入れて防水処理をし、いざ入渓。 すぐに綺麗な淵を持った小滝が連続して現れます。腰あたりまで浸かりながら淵と滝を4つ越え、二連の大堰堤を越えると、その先に二段の美しい『釜滝』が現れます。手前から大きく巻くことができます。 私はいつも滝の右側を登るのですが、ここが一番の難所で緊張を強いられる所です。 下段の滝を越えたあたりの岩がとにかく滑ります(ハイパーVでも😰)。草でもシダでもなんでも掴んでトラロープのところまで登り、ロープをしっかり掴んでそろりそろりと横移動してクリアします💦 2年前にこの谷で亡くなったキシリとおるさん(ハイパーVを教えていただいた人)を偲んで釜滝に手を合わせてきました。 ここからはキレイなナメや淵が連続し、楽しい沢歩きになります。いくつかの堰堤を越えながら、基本流れの中を進みます。 後半になるとやや大きめの斜瀑や直瀑も現れ、一つを除いて全て直登できます。冷たくてホント気持ちいい🤗 やがて流れがほとんどなくなり、笹藪気味になると終わりが近くなり、さらに沢筋を詰めていくと、人家の横に出て石楠花谷遡行完了です。左へ少し行くとダイヤモンドポイントです。ここでお昼にします。 午後は、記念碑台に寄ってから縦走路を東へ。ヴォーリズ六甲山荘が公開中ということでちょっと寄り道。足が濡れていたので中に入るのは遠慮して😅神戸ゴルフ倶楽部から天狗岩へ。 天狗岩でコーヒータイムを楽しんでから、南尾根で下りて来ました。千丈谷まで下りて来たところでずいぶんお久しぶりのinuinuさんに遭遇。これから歩荷トレで南尾根を登るとのこと😱 そしていつものゲートでゴールしました。 石楠花谷は水もキレイで冷たくて気持ち良かった〜😍 やっぱり好きな谷です。
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