活動データ
タイム
08:31
距離
16.8km
のぼり
1709m
くだり
1708m
活動詳細
すべて見る木曽駒ケ岳へのクラシックルートとして 使われる『桂小場』から将棊頭山を目指します。 駒ケ岳ロープウェイが故障した2019年〜2020年の 冬山シーズンはこちらからの登山者が急増したそうな。 【西駒登山道情報】 特に、急登も無く森の中を快適に登って行きます。 下部には水場もあり補給は出来そう。 稜線までは森林帯の為、眺望は望めませんが 稜線上は遮るものも無く素晴らしい景色が 望めます‼︎ 【山頂・稜線情報】 行者岩・将棊頭山の標識は写真のような ギミックが隠されています‼︎ 壊さない様に慎重に楽しんで下さい。 オリジナルの錆びた標識は存在感が強く 飾らない『本当の姿』が見られます。 稜線上には花も沢山咲いており、高山植物が 好きな方にも楽しめる山域になります。 2020年はコロナウイルス拡大で西駒山荘は 休業しています。 日帰り出来る体力が必要になります。 【下山情報】 下山は大樽小屋の少し上で右に分岐する 『信大ルート』を利用しました。 はっきり言って廃道寸前ですので、気軽に 入らない事をお勧めします。 滑落の恐れは少ないですが、道迷いと 渡渉不能により行き詰まりで遭難に繋がります。 このルートはYAMAPにも黒破線で載ってますが 地図をあてにしないで進む必要があります。 上部は笹藪を進む為、足元が見えず苦労 するかも知れません。 中部は踏み跡もしっかりしていて非常に歩きやすい 状況ですが分岐を間違えない様に進むこと。 シラベ平管理棟への分岐は地図と対比すると 不安になりますが…。 間違えたと思ったら分かる場所まで戻るの 基本を守って歩きます。 小黒川の渡渉点は橋も無い為、靴を脱いで 渡る覚悟が必要です。 増水の状態は入山時に確認して少しでも 不安があれば信大ルートは回避することが 賢明です。 渡渉後も右岸の登山道はかなり荒れ放題で 崩落・テープ無しもあるため、ルーファイを しながら自ら最適なルートを進んで下さい。 舗装路が突然現れますので、そこまで来れば 駐車場まであとわずか‼︎ お疲れ様でした。
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