三久安山 山調査 宍粟50名山

本日は宍粟50名山ガイドクラブの登山道山調査に参加いたしました。先週の予定が参加者が少なく本日に変更。全員出席の山調査となりました。 天気は何とか大丈夫な感じですが、いざスタートすると結構な急坂のそれも林道歩きでまた陽射しが出て暑い、暑い。もういきなりノックダウン寸前かと思いました。脇に自生している色々な木々も見ながら進みます。オニグルミにはたわわに実が成っていました。ワラビ採りでも有名な場所だそうですが、まだまだ残っていて楽しめました。 林道の間は腰まであるような細長い雑草も生い茂っていましたが、さほど困難な場所は無く登山口尾根取り付きまでスムーズに歩けました。 登山口からはまたそれなりに急坂。イヌシダ原を右手に見ながら登っていきます。このシダの中にもワラビ沢山残ってました。 一旦平らな場所を経て尾根の直登に入ります。アンテナ跡、三角点を経て阿舎利山分岐まで到着、倒木を何本か処理、最後の一本はこれまた直径が５、60㎝はあるので断念。そのまま放置しました。その他特に無く三久安山到着。 お昼となりました。 食事後少し尾根を進み展望地から氷ノ山を眺め折り返し下山しました。 この時期の植生としましてはナツツバキの開花が綺麗で何本かの木に花を見れました。ブナも大きく太く、育ちの良い土地柄なのかなとI氏が言われてました。 参加者 T氏、K氏、I氏、O氏と私