赤岳(南沢 - 地蔵尾根 - 文三郎尾根 - 北沢ルート)ハイク

2020.07.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 55
休憩時間
1 時間 47
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1336 / 1338 m

活動詳細

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スノーシューで北横岳には何度が訪れたことはあったが、夏山登山は東京の高尾山周辺くらいというド素人が、八ヶ岳の山を登ってみようと考えたが、どうせなら最高峰である赤岳を目指してみることにした。 もちろん、事故にも繋がりかねないので自分の脚力や体力と既に登った人の情報を入念に調査し、時間にも余裕を持たせた上でルートを選定した。 夏山登山はほぼ未経験だが、これまでの廃線跡探訪で少しは山歩きもどきも経験しているのと、スノーシューでは谷川岳や西大巓なども登れているので無茶ではなかろうと判断した。 結果論となるが、ほぼ読み通りの山行となり足が疲れはしたものの素晴らしい体験を得ることが出来た。本来ならば違う日に登る予定であったが、前日になってこの日が急に晴れ予報となったため急遽日程を変更して大正解であった。 初めての赤岳で風のない穏やかな空気の中、山頂からの絶景を堪能できたのはとてもラッキーだったと思う。 拙者がそうであったように、この山行記録がまだ赤岳を訪れたことのない方々にとって少しでも参考になればと思い、写真がてんこ盛りなのはご容赦願いたい。 拙者のような初心者にとっては絶景ポイントだけでなく、そのルートはどのような道の状態なのか、危険箇所はないのかと言った足元の情報も非常に重要である。 慣れた人にとっては何でもない風景や状況が我々初心者にはとても有意な情報となり得るので、このの山行記録が少しでもそのように役立てば幸いである。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 原村森林軌道跡調査で以前訪れたことはあったものの、登山という観点では初めてのおなじみ美濃戸山荘前より、画面右の案内板脇の南沢ルートからスタート。
原村森林軌道跡調査で以前訪れたことはあったものの、登山という観点では初めてのおなじみ美濃戸山荘前より、画面右の案内板脇の南沢ルートからスタート。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南沢序盤は基本的に特に勾配もきつくなく、まったりと進むことが出来る。
南沢序盤は基本的に特に勾配もきつくなく、まったりと進むことが出来る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山道以外の苔むした地面が美しい。
登山道以外の苔むした地面が美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 多少はこのような段差もあるが、特に危険ではない。
多少はこのような段差もあるが、特に危険ではない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 時折、沢にはアホみたいにデカい岩が転がっているが、いつからここに居るのだろう。こういうのが転がってきたときはどんな天変地異だっただろうとつくづく思う。
時折、沢にはアホみたいにデカい岩が転がっているが、いつからここに居るのだろう。こういうのが転がってきたときはどんな天変地異だっただろうとつくづく思う。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こういう風景を見て美しいと思えることはとても幸せだと思う。
こういう風景を見て美しいと思えることはとても幸せだと思う。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何かを祀ってあるようだ。ここまでで拙者の足で美濃戸山荘から約 50 分であった。
何かを祀ってあるようだ。ここまでで拙者の足で美濃戸山荘から約 50 分であった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 最初何かを間違えたかと思ったが、これが登山道そのものである。
最初何かを間違えたかと思ったが、これが登山道そのものである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しばらくすると南沢そのものが登山道となる。初めて来る場所なので確かなことは言えないが、比較的最近暴れた後のような気がする。
しばらくすると南沢そのものが登山道となる。初めて来る場所なので確かなことは言えないが、比較的最近暴れた後のような気がする。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ほどなく沢から外れ、再び森の中を歩く。青空も見えて気持ち良い。
ほどなく沢から外れ、再び森の中を歩く。青空も見えて気持ち良い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 進むにつれて植生も変わってくる。というか、空模様も変わって来てるぞなもし。
進むにつれて植生も変わってくる。というか、空模様も変わって来てるぞなもし。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) というか、すっかりガスってる...
というか、すっかりガスってる...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再び南沢を歩く。もうすっかりガスの中。
再び南沢を歩く。もうすっかりガスの中。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やがて行者小屋に到着。休業中であるが、有料トイレは利用可能であった。
やがて行者小屋に到着。休業中であるが、有料トイレは利用可能であった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋のテント場には若干数のテントがあった。
行者小屋のテント場には若干数のテントがあった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 目指す地蔵尾根はこちらの画面左奥へ進む。
目指す地蔵尾根はこちらの画面左奥へ進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここから右に別れて地蔵尾根。左は赤岳鉱泉へのルートである。
ここから右に別れて地蔵尾根。左は赤岳鉱泉へのルートである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵尾根は拙者のような初心者にとってはすぐに勾配がなかなかのものに感じる。
地蔵尾根は拙者のような初心者にとってはすぐに勾配がなかなかのものに感じる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなかの勾配が続く。
なかなかの勾配が続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どんどん続く。
どんどん続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだまだ続く。
まだまだ続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さらに無慈悲な勾配が続く。
さらに無慈悲な勾配が続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そしてついには歩ける勾配を越え、はしごの登場である。
そしてついには歩ける勾配を越え、はしごの登場である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) はしごをクリアしてやれやれと周りを見渡すと無慈悲なガスが...
はしごをクリアしてやれやれと周りを見渡すと無慈悲なガスが...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こんどは布団の登場である。雨上がりや、今回のようなガスのときはめちゃめちゃ滑るので要注意である。
こんどは布団の登場である。雨上がりや、今回のようなガスのときはめちゃめちゃ滑るので要注意である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そして再びはしごの登場。左側には先代と思われるはしごも残されている。手すりのありがたみを痛感する。
そして再びはしごの登場。左側には先代と思われるはしごも残されている。手すりのありがたみを痛感する。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そしてはしごは再び現れる。ガスが...
そしてはしごは再び現れる。ガスが...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 写真では分かりにくいがこれも登山道である。
写真では分かりにくいがこれも登山道である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美濃戸山荘を出発して約 2 時間半。お地蔵さんに到達。登山道は縦に並ぶ布団の左側である。布団は登山道の路肩崩壊防止であり、この上を歩くのではない。
美濃戸山荘を出発して約 2 時間半。お地蔵さんに到達。登山道は縦に並ぶ布団の左側である。布団は登山道の路肩崩壊防止であり、この上を歩くのではない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) このお地蔵さんは比較的ナウい顔をしているように思える。
このお地蔵さんは比較的ナウい顔をしているように思える。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登りながら時折周囲を見渡す。ガスっているものの凄い勢いで動いている。
登りながら時折周囲を見渡す。ガスっているものの凄い勢いで動いている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 立ち上るガスもまた一興。
立ち上るガスもまた一興。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋を見下ろす。下界はかなり晴れてきている。
行者小屋を見下ろす。下界はかなり晴れてきている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 稜線付近のガスも段々晴れつつある。
稜線付近のガスも段々晴れつつある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美濃戸山荘から 2 時間 40 分。ようやく稜線である地蔵の頭が目の前となった。
美濃戸山荘から 2 時間 40 分。ようやく稜線である地蔵の頭が目の前となった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ついに地蔵の頭へ到着。標識がまるで十字架のようだ。青空も見え始めてきた。
ついに地蔵の頭へ到着。標識がまるで十字架のようだ。青空も見え始めてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この石標はいつの時代のものだろうか。
この石標はいつの時代のものだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵の頭から見る赤岳。ガスが斜面から稜線にごっつい勢いで駆け上がって山頂からたなびいている。ダイナミックな眺めでしばし見惚れる。
地蔵の頭から見る赤岳。ガスが斜面から稜線にごっつい勢いで駆け上がって山頂からたなびいている。ダイナミックな眺めでしばし見惚れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返ると横岳も山頂からガスがたなびいており、カッコいい。
振り返ると横岳も山頂からガスがたなびいており、カッコいい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 野辺山方面を見下ろす。全くの晴天もいいが、ダイナミックに動くのも見ていて飽きない。
野辺山方面を見下ろす。全くの晴天もいいが、ダイナミックに動くのも見ていて飽きない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋を見下ろす。標高の低いところからどんどんガスが無くなっていっている。
行者小屋を見下ろす。標高の低いところからどんどんガスが無くなっていっている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再び赤岳を見ると、さすがは山と言おうか、がっつりガスに覆われている。地蔵の頭に着いた瞬間に山頂が見られたのは本当にラッキーであった。
再び赤岳を見ると、さすがは山と言おうか、がっつりガスに覆われている。地蔵の頭に着いた瞬間に山頂が見られたのは本当にラッキーであった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再び野辺山方面。遠くまで見渡せるのが気持ちいい。
再び野辺山方面。遠くまで見渡せるのが気持ちいい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なんて言ってる間に赤岳山頂はみるみるうちにガスで見えなくなっていく。
なんて言ってる間に赤岳山頂はみるみるうちにガスで見えなくなっていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 無慈悲なガスが...
無慈悲なガスが...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳展望荘を向かう稜線上にはまたまた何かを祀ってある。これも古いのだろうか。
赤岳展望荘を向かう稜線上にはまたまた何かを祀ってある。これも古いのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳展望荘へ到着。地蔵の頭からは気持ちの良い稜線を歩いてすぐである。ガスが無ければ背後には赤岳が見えているはずである。
赤岳展望荘へ到着。地蔵の頭からは気持ちの良い稜線を歩いてすぐである。ガスが無ければ背後には赤岳が見えているはずである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 初めての赤岳展望荘。売店は営業していたのはありがたい。有料トイレも使用可能であった。せっかくなのでここでしばし休憩することにした。
初めての赤岳展望荘。売店は営業していたのはありがたい。有料トイレも使用可能であった。せっかくなのでここでしばし休憩することにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 荷物を下ろして再び下界をまったりと眺める。長者小屋方面。目線と同じような高さにガスが。下界から見ると雲である。
荷物を下ろして再び下界をまったりと眺める。長者小屋方面。目線と同じような高さにガスが。下界から見ると雲である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳も山頂はガスで見えないが。広々と見下ろせる眺めは気持ちいい。
阿弥陀岳も山頂はガスで見えないが。広々と見下ろせる眺めは気持ちいい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳が少しずつ見えてきた。
赤岳が少しずつ見えてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この日は麓も午後から晴れ予報だったので、早めに着いてここでガスの様子を見ながら待機の想定だった。標高 2,722m で温かいコーヒーが買える贅沢に感謝しながらさらにまったりと待機することにした。ちなみにコーヒーは ¥500 である。
この日は麓も午後から晴れ予報だったので、早めに着いてここでガスの様子を見ながら待機の想定だった。標高 2,722m で温かいコーヒーが買える贅沢に感謝しながらさらにまったりと待機することにした。ちなみにコーヒーは ¥500 である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ガスと晴れている部分がきれいに層を成している。あの境目で水蒸気の飽和点が変わるのか。不思議な光景に見惚れる。
ガスと晴れている部分がきれいに層を成している。あの境目で水蒸気の飽和点が変わるのか。不思議な光景に見惚れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちなみにここまで歩いて消費カロリーは 1270kcal とのこと。どの程度リアルな数値なのだろうか。
ちなみにここまで歩いて消費カロリーは 1270kcal とのこと。どの程度リアルな数値なのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なんて言ってる間にさっきまですっきり見えていた長者小屋も見えないくらいガスが再び下りてきた。
なんて言ってる間にさっきまですっきり見えていた長者小屋も見えないくらいガスが再び下りてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳も無慈悲なガス攻撃に対しては無力である。晴れるまでもう少し待とう。
赤岳も無慈悲なガス攻撃に対しては無力である。晴れるまでもう少し待とう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここに到着してから約 40 分。ついに赤岳山頂のガスも無くなってきた。出発である。
ここに到着してから約 40 分。ついに赤岳山頂のガスも無くなってきた。出発である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) と思ったらまたガスかい ! ただ、相変わらず凄い勢いで流れているのでじきに晴れると読んで進むことにした。
と思ったらまたガスかい ! ただ、相変わらず凄い勢いで流れているのでじきに晴れると読んで進むことにした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 野辺山方面を見下ろす。ガスがダイナミックに立ち上っていく。これは期待できる。
野辺山方面を見下ろす。ガスがダイナミックに立ち上っていく。これは期待できる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しかしこんな場所にこんな立派な山小屋があるのはありがたいとつくづく思う。
しかしこんな場所にこんな立派な山小屋があるのはありがたいとつくづく思う。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂付近のガスも時折濃いくなるものの、どんどん流れていっている。
山頂付近のガスも時折濃いくなるものの、どんどん流れていっている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登っていくうちにどんどんガスが無くなっていくどんどん
登っていくうちにどんどんガスが無くなっていくどんどん
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なにせ初めて来たのでちょっと登っては写真を撮るの繰り返し。
なにせ初めて来たのでちょっと登っては写真を撮るの繰り返し。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳展望荘を振り返る。いつか泊まってここから朝日とか見てみたい。
赤岳展望荘を振り返る。いつか泊まってここから朝日とか見てみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美濃戸方面だったか。やはりガスの動きが見ていて飽きない。
美濃戸方面だったか。やはりガスの動きが見ていて飽きない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この岩が溶岩として現れたときの天変地異はどんな状況だったのだろうか。
この岩が溶岩として現れたときの天変地異はどんな状況だったのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 鎖場を進む。すっかり乾いていることもあり、初心者である拙者でもとくに危なげなく進める。
鎖場を進む。すっかり乾いていることもあり、初心者である拙者でもとくに危なげなく進める。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳展望荘を振り返る。今度はちょうどガスが稜線をがっつり越えていた。
赤岳展望荘を振り返る。今度はちょうどガスが稜線をがっつり越えていた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) と思ったら、どんどんガスが無くなっていく。
と思ったら、どんどんガスが無くなっていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そして赤岳頂上山荘が見える頃には山頂付近はすっかり青空と化していた。よっしゃ !
そして赤岳頂上山荘が見える頃には山頂付近はすっかり青空と化していた。よっしゃ !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋も再び見えるようになった。
行者小屋も再び見えるようになった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂もあともう少し。素晴らしい青空 !
山頂もあともう少し。素晴らしい青空 !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳もほぼガスが無くなってきた。遠くの下界も見えるようになってきた。
阿弥陀岳もほぼガスが無くなってきた。遠くの下界も見えるようになってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳を振り返る。こちらもほとんどガスが無くなってきた。
横岳を振り返る。こちらもほとんどガスが無くなってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) すごい眺めだなぁ。
すごい眺めだなぁ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しつこいがせっかくガスが無くなったのでまたまた横岳を振り返る。なんという気持ちいい眺め。
しつこいがせっかくガスが無くなったのでまたまた横岳を振り返る。なんという気持ちいい眺め。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美濃戸山荘を出発して約 4 時間。赤岳頂上山荘に到着。残念ながら今シーズンは営業自粛中である。
美濃戸山荘を出発して約 4 時間。赤岳頂上山荘に到着。残念ながら今シーズンは営業自粛中である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘はその名の通り、赤岳山頂の目前である。ガスもほぼ無くなり、赤岳展望荘でコーヒーをしばきながらの時間調整は正解であった。
赤岳頂上山荘はその名の通り、赤岳山頂の目前である。ガスもほぼ無くなり、赤岳展望荘でコーヒーをしばきながらの時間調整は正解であった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しつこいが横岳。
しつこいが横岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しつこいが阿弥陀岳。
しつこいが阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘を振り返る。来シーズンは無事に営業再開することを切に願う。
赤岳頂上山荘を振り返る。来シーズンは無事に営業再開することを切に願う。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ついに八ヶ岳連峰最高峰の山頂に到達する。いいねぇ。
ついに八ヶ岳連峰最高峰の山頂に到達する。いいねぇ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上はこちら、と。
赤岳頂上はこちら、と。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 立場岳だろうか。くっきりすっきり !
立場岳だろうか。くっきりすっきり !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘を振り返る。今回はピストンではないため、次にこの山荘に来れるのはいつだろうか。ぜひお金を落としに来たい。
赤岳頂上山荘を振り返る。今回はピストンではないため、次にこの山荘に来れるのはいつだろうか。ぜひお金を落としに来たい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ついに標高 2,899m の赤岳山頂に到達。拙者のような初心者はなかなか出会えない一等三角点『赤岳』がアツい !
ついに標高 2,899m の赤岳山頂に到達。拙者のような初心者はなかなか出会えない一等三角点『赤岳』がアツい !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 一等三角点『赤岳』。
一等三角点『赤岳』。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大事なことなので、再び一等三角点『赤岳』。設置はいつだろうか。点の記を見たい。
大事なことなので、再び一等三角点『赤岳』。設置はいつだろうか。点の記を見たい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山頂には赤岳山神社が祀られており、当然ながら御柱も奉納されている。それにしても素晴らしい八ヶ岳ブルー !
赤岳山頂には赤岳山神社が祀られており、当然ながら御柱も奉納されている。それにしても素晴らしい八ヶ岳ブルー !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) いつの時代から祀られているのだろうか。
いつの時代から祀られているのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山頂から阿弥陀岳、立場岳方面をパノラマで。
赤岳山頂から阿弥陀岳、立場岳方面をパノラマで。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 以前はなかなかごっつい標柱が建っていたようだ。
以前はなかなかごっつい標柱が建っていたようだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東側斜面では雲が豪快に湧き上がっていた。
東側斜面では雲が豪快に湧き上がっていた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こんなところにも山小屋があるのは本当に凄いと思う。
こんなところにも山小屋があるのは本当に凄いと思う。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) というわけで、今年から導入した野筆の登場である。スノーシューの際の小道具として導入したが、夏山では初陣である。
というわけで、今年から導入した野筆の登場である。スノーシューの際の小道具として導入したが、夏山では初陣である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) きちゃない字だが、一筆嗜んでみた。『俺』と書こうとしたら、姿勢を崩してしまい『使』みたいになってしまった。
きちゃない字だが、一筆嗜んでみた。『俺』と書こうとしたら、姿勢を崩してしまい『使』みたいになってしまった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今日の山頂は風もなく暖かかったので、昼食をここで摂ることにした。ラーメニングにするか悩んだが、赤岳なので赤いきつねとしてみた。パッケージがパッツンパッツンなのは気圧の低い山頂あるある。
今日の山頂は風もなく暖かかったので、昼食をここで摂ることにした。ラーメニングにするか悩んだが、赤岳なので赤いきつねとしてみた。パッケージがパッツンパッツンなのは気圧の低い山頂あるある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山神社と御柱に乾杯。
赤岳山神社と御柱に乾杯。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤いきつねを食べ終わった頃、富士山も見え始めた。
赤いきつねを食べ終わった頃、富士山も見え始めた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 手前の雲がどんどん動くもののなんとか富士山は見え続けた。
手前の雲がどんどん動くもののなんとか富士山は見え続けた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだ何とか見えてる...
まだ何とか見えてる...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) Pixel 3 の最大ズームだとこんな感じ。
Pixel 3 の最大ズームだとこんな感じ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雲のおかげで同じ方面でも見る度に空の雰囲気が違って見飽きない。
雲のおかげで同じ方面でも見る度に空の雰囲気が違って見飽きない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 御柱越しの阿弥陀岳。
御柱越しの阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どーんとした眺め。素晴らしい。
どーんとした眺め。素晴らしい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋もすっきりくっきり見える。ここからの帰りはその行者小屋を目指すのであそこまで歩いて下るのだ。
行者小屋もすっきりくっきり見える。ここからの帰りはその行者小屋を目指すのであそこまで歩いて下るのだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 最後に赤岳山頂山荘を振り返る。それにしても凄いところに建っている。
最後に赤岳山頂山荘を振り返る。それにしても凄いところに建っている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) かれこれ一時間近く堪能した山頂に別れを告げて、文三郎尾根ルートで下り行者小屋を目指す。下り口は白い丸印の右側である。
かれこれ一時間近く堪能した山頂に別れを告げて、文三郎尾根ルートで下り行者小屋を目指す。下り口は白い丸印の右側である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなか急な岩場を下りつつ芝らしい眺めを惜しむ。
なかなか急な岩場を下りつつ芝らしい眺めを惜しむ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 凄いなぁ。さり気なく富士山も見えている。
凄いなぁ。さり気なく富士山も見えている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下りながらちょこちょこ写真を撮る。
下りながらちょこちょこ写真を撮る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちなみに、山頂付近の文三郎尾根の下りはこのような感じの岩場である。
ちなみに、山頂付近の文三郎尾根の下りはこのような感じの岩場である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) すぐにキレット小屋方面との分岐に到着。キレット小屋方面は拙者のような初心者が行けるルートではないらしいので無縁のルートである。とは言えそもそもここからの分岐は閉鎖されているようだ。
すぐにキレット小屋方面との分岐に到着。キレット小屋方面は拙者のような初心者が行けるルートではないらしいので無縁のルートである。とは言えそもそもここからの分岐は閉鎖されているようだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 写真では分かりにくいが、まだまだこのような鎖場が続く。
写真では分かりにくいが、まだまだこのような鎖場が続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 鎖場を見上げる。登るのも下りるのもなかなかのもの。それにしても素晴らしい青空。
鎖場を見上げる。登るのも下りるのもなかなかのもの。それにしても素晴らしい青空。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎尾根ルートから見る阿弥陀岳。
文三郎尾根ルートから見る阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 昔の人はよくもこんな場所を登ろうと思ったものだ。
昔の人はよくもこんな場所を登ろうと思ったものだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 鎖が無ければ登山ルートに見えない。
鎖が無ければ登山ルートに見えない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 八ヶ岳ブルーが美しい。
八ヶ岳ブルーが美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 相変わらず下りながらちょこちょこ写真を撮る。
相変わらず下りながらちょこちょこ写真を撮る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こういう眺めを見ると縦走とか出来る人の健脚っぷりは想像できない。
こういう眺めを見ると縦走とか出来る人の健脚っぷりは想像できない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだまだ鎖場は続く。個人的にはこの岩場と青空の組み合わせも好きな眺めである。
まだまだ鎖場は続く。個人的にはこの岩場と青空の組み合わせも好きな眺めである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 鎖場を抜けたところで、先ほど閉鎖されていたキレット小屋方面への別の分岐が現れる。よく分からないが今はこちらが現役だが地形図にまだ反映されていない分岐なのだろうか。
鎖場を抜けたところで、先ほど閉鎖されていたキレット小屋方面への別の分岐が現れる。よく分からないが今はこちらが現役だが地形図にまだ反映されていない分岐なのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) だいぶ下って来たので阿弥陀岳もまた違う角度での眺めとなる。
だいぶ下って来たので阿弥陀岳もまた違う角度での眺めとなる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山頂方面を振り返る。岩場と青空。いいねぇ。
赤岳山頂方面を振り返る。岩場と青空。いいねぇ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳への分岐が見えてきた。ここを進む予定ではないので引き続き行者小屋を目指す。
阿弥陀岳への分岐が見えてきた。ここを進む予定ではないので引き続き行者小屋を目指す。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋が見えた。雄大な景色が素晴らしい。
行者小屋が見えた。雄大な景色が素晴らしい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちょこちょこと赤岳山頂方面を振り返る。
ちょこちょこと赤岳山頂方面を振り返る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳をちょこちょこ振り返る。
赤岳をちょこちょこ振り返る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雲もまたつくづく不思議な存在である。水分が液体の状態で浮いているのだから。
雲もまたつくづく不思議な存在である。水分が液体の状態で浮いているのだから。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 結構下ってきた。
結構下ってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳と行者小屋への分岐に到着。阿弥陀岳も頂上付近はなかなかの急登なのだろうか。
阿弥陀岳と行者小屋への分岐に到着。阿弥陀岳も頂上付近はなかなかの急登なのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳だろうか。いい眺め。
横岳だろうか。いい眺め。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どんどん下っていく。
どんどん下っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なんという雄大な眺め。しかし長者小屋はまだまだ先である。
なんという雄大な眺め。しかし長者小屋はまだまだ先である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちなみに文三郎尾根の登山道にはマムートマークがてんこ盛りである。
ちなみに文三郎尾根の登山道にはマムートマークがてんこ盛りである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) おなじみマムートマーク。
おなじみマムートマーク。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちなみに、拙者のパンツもマムート。影が邪魔...
ちなみに、拙者のパンツもマムート。影が邪魔...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) マムートマークが続く。
マムートマークが続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 気持ちの良い眺めの中、何やら石標が現れる。
気持ちの良い眺めの中、何やら石標が現れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中央には『松田浩君 二十三才』と書かれているようだ。この付近で遭難したのだろうか。
中央には『松田浩君 二十三才』と書かれているようだ。この付近で遭難したのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 松田氏墓標からの風景をパノラマで撮ってみた。
松田氏墓標からの風景をパノラマで撮ってみた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) だいぶ下ってきたので阿弥陀岳も表情が随分変わってきた。
だいぶ下ってきたので阿弥陀岳も表情が随分変わってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 長者小屋は少しは近づいたのだろうか。
長者小屋は少しは近づいたのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) しつこく横岳と硫黄岳だろうか。
しつこく横岳と硫黄岳だろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳の稜線を振り返る。八ヶ岳ブルーが何度見ても美しい。
赤岳の稜線を振り返る。八ヶ岳ブルーが何度見ても美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どんどん下っていく。
どんどん下っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎尾根ルートの下りは雄大な眺めを堪能しながら歩けるのが素晴らしい。
文三郎尾根ルートの下りは雄大な眺めを堪能しながら歩けるのが素晴らしい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この辺りが赤岳山頂だろうか。よく分からなくなってきた。
この辺りが赤岳山頂だろうか。よく分からなくなってきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳の手前のピークの方が高く見えてきた。
阿弥陀岳の手前のピークの方が高く見えてきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳も相変わらずくっきりすっきり。
横岳も相変わらずくっきりすっきり。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この山体が形成された過程を見てみたい。
この山体が形成された過程を見てみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何度も稜線を振り返る。美しい。
何度も稜線を振り返る。美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳もさらに雰囲気が変わった。
阿弥陀岳もさらに雰囲気が変わった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなかの長さの階段が現れる。登山道の整備の関係者には本当に頭が下がる。
なかなかの長さの階段が現れる。登山道の整備の関係者には本当に頭が下がる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ようやく長者小屋が近づいてきた実感が出てきた。
ようやく長者小屋が近づいてきた実感が出てきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋手前の阿弥陀岳への分岐へ到着。ここまで来れば赤岳山頂からは半分以上下ってきたことになる。
行者小屋手前の阿弥陀岳への分岐へ到着。ここまで来れば赤岳山頂からは半分以上下ってきたことになる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山頂を振り返る。さっきはあんな所にいたのかと感慨にふける。
赤岳山頂を振り返る。さっきはあんな所にいたのかと感慨にふける。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋に近づくと、高木が増えてくる。
行者小屋に近づくと、高木が増えてくる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なくおなじみの赤い屋根やテントが見え隠れしだす。
程なくおなじみの赤い屋根やテントが見え隠れしだす。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 無事に長者小屋テント場に到着。
無事に長者小屋テント場に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そして赤岳山頂を出発して約 1 時間で長者小屋に無事到着。
そして赤岳山頂を出発して約 1 時間で長者小屋に無事到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) せっかくの晴天なので、長者小屋からの眺めも堪能する。横岳辺りか。
せっかくの晴天なので、長者小屋からの眺めも堪能する。横岳辺りか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) そして今回歩いた地蔵尾根から赤岳山頂。
そして今回歩いた地蔵尾根から赤岳山頂。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こっちが横高だろうか。
こっちが横高だろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵の頭付近の岩場。
地蔵の頭付近の岩場。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳展望荘。あそこでコーヒーしばいたんだ。
赤岳展望荘。あそこでコーヒーしばいたんだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山頂付近かな。
赤岳山頂付近かな。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) では、長者小屋を出発し往路とは異なり北沢にて美濃戸口を目指す。
では、長者小屋を出発し往路とは異なり北沢にて美濃戸口を目指す。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まずは気持ち良い雰囲気から始まる。
まずは気持ち良い雰囲気から始まる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 写真では分かりにくいが、マムートマークてんこ盛りである。
写真では分かりにくいが、マムートマークてんこ盛りである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ほどなく中山乗越分岐に到着である。左側が中山乗越へのルートで正面が北沢ルートである。
ほどなく中山乗越分岐に到着である。左側が中山乗越へのルートで正面が北沢ルートである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 標柱はこんな感じ。
標柱はこんな感じ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ということで、せっかくなので中山乗越へ向かう。
ということで、せっかくなので中山乗越へ向かう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 数分で中山乗越へ到着。何やら道は続いていそうだが、今回は深入りしない。
数分で中山乗越へ到着。何やら道は続いていそうだが、今回は深入りしない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中山乗越からは東、南側が開けている。地蔵の頭から赤岳。
中山乗越からは東、南側が開けている。地蔵の頭から赤岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳かな。
阿弥陀岳かな。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳だろうか。
横岳だろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中山乗越からの眺めを堪能したので北沢ルートへ戻り、赤岳鉱泉を目指す。おなじみマムートマークがまだまだ続く。
中山乗越からの眺めを堪能したので北沢ルートへ戻り、赤岳鉱泉を目指す。おなじみマムートマークがまだまだ続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 両側の苔が美しい。
両側の苔が美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 気持ちの良い道が続く。
気持ちの良い道が続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) このような桟道も架けられていて、登山道整備関係者には感謝である。
このような桟道も架けられていて、登山道整備関係者には感謝である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山道なのか水みちなのかよく分からないが迷うことはない。
登山道なのか水みちなのかよく分からないが迷うことはない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中で沢などの開けた場所も現れる。
途中で沢などの開けた場所も現れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳だろうか。
横岳だろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何やらヘリポートも現れる。救難活動用だろう。
何やらヘリポートも現れる。救難活動用だろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく赤岳鉱泉が見えてくる。
程なく赤岳鉱泉が見えてくる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 2020/08/01 より 2020/08/31 まで期間限定で宿泊を再開するとのこと。いつか泊まってお湯っこにゆっくり浸かってみたい。
2020/08/01 より 2020/08/31 まで期間限定で宿泊を再開するとのこと。いつか泊まってお湯っこにゆっくり浸かってみたい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この日は売店が営業していたので、ささやかながら応援の意味も込めてオリジナル手ぬぐいとミネラルウォーターを購入。
この日は売店が営業していたので、ささやかながら応援の意味も込めてオリジナル手ぬぐいとミネラルウォーターを購入。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何も下調べしていなかったので、こんなに立派な施設とは驚いた。
何も下調べしていなかったので、こんなに立派な施設とは驚いた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 少々雲が出てきたがまだ大丈夫。
少々雲が出てきたがまだ大丈夫。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳かな。拙者のようなレベルでも行ける山なのだろうか。
横岳かな。拙者のようなレベルでも行ける山なのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉を後にし、北沢ルートを進む。
赤岳鉱泉を後にし、北沢ルートを進む。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 立派な橋で沢を越える。
立派な橋で沢を越える。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 橋の下には旧橋の残骸が残る。
橋の下には旧橋の残骸が残る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 晴天の下での沢は見ていて気持ちいい。
晴天の下での沢は見ていて気持ちいい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 苔むしたデカい岩もなかなかかっこいい。
苔むしたデカい岩もなかなかかっこいい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなかの気温になってきたので水遊びが気持ちよさそうである。
なかなかの気温になってきたので水遊びが気持ちよさそうである。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 少し進むと河床が真っ赤な沢が現れる。これが赤岳の名前の由来なのだろうか。
少し進むと河床が真っ赤な沢が現れる。これが赤岳の名前の由来なのだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) とにかく赤い。
とにかく赤い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉の方から流れてきているようだ。やはりいつかお湯っこに浸からなければならない。
赤岳鉱泉の方から流れてきているようだ。やはりいつかお湯っこに浸からなければならない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 沢を渡る橋よりも下流に橋もどきがあるが、現在は水パイプが通っているが、旧登山道ルートだろうか。
沢を渡る橋よりも下流に橋もどきがあるが、現在は水パイプが通っているが、旧登山道ルートだろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 気持ちよさそう...
気持ちよさそう...
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) このような沢はひとたび大雨などが振ると、様相が一変するのだろう。
このような沢はひとたび大雨などが振ると、様相が一変するのだろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 苔むした森の中を進んでいく。
苔むした森の中を進んでいく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 苔の緑と温泉成分の赤の対比。
苔の緑と温泉成分の赤の対比。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなか強固な造りの橋が架かっているが、近年架け替えられたように思える。
なかなか強固な造りの橋が架かっているが、近年架け替えられたように思える。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 恐らく旧橋梁の残骸。
恐らく旧橋梁の残骸。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 橋脚というか橋台が布団というのも新鮮である。
橋脚というか橋台が布団というのも新鮮である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 沢の脇を桟道形式で進む箇所もある。
沢の脇を桟道形式で進む箇所もある。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) プチ滝がこれまた気持ちよさそう。
プチ滝がこれまた気持ちよさそう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山道整備関係者に感謝。
登山道整備関係者に感謝。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 日差しに沢が照らされていい感じ。
日差しに沢が照らされていい感じ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再び森の中へ。
再び森の中へ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなか立派な階段であるが、濡れているのでかなり滑る。
なかなか立派な階段であるが、濡れているのでかなり滑る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) かなり勾配がゆるい場所も出てきた。
かなり勾配がゆるい場所も出てきた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まもなく堰堤が見えてくる。
まもなく堰堤が見えてくる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北沢第 3 号谷止とある。堰堤のことを谷止というのは知らなかった。
北沢第 3 号谷止とある。堰堤のことを谷止というのは知らなかった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 堰堤を抜けると広場になっているが、YAMAP に地図に出てくる堰堤広場はもっと下流に位置する。ここまでは自動車が来れる道がつながっており、ここから美濃戸山荘まで楽に歩ける。
堰堤を抜けると広場になっているが、YAMAP に地図に出てくる堰堤広場はもっと下流に位置する。ここまでは自動車が来れる道がつながっており、ここから美濃戸山荘まで楽に歩ける。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 堰堤工事の重機等が通れるように造られた道だろうか。
堰堤工事の重機等が通れるように造られた道だろうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 堰堤を振り返る。なかなかのデカさ。
堰堤を振り返る。なかなかのデカさ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 正直ここまでで十分な歩きを堪能したので、ここで林道然とした道は助かった。
正直ここまでで十分な歩きを堪能したので、ここで林道然とした道は助かった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 快適な林道歩き。
快適な林道歩き。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中なにやら施設があるが、水利関係だろう。
途中なにやら施設があるが、水利関係だろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返った写真だが、どうやらここが堰堤広場らしい。そもそも関係者のみがここまで自動車が入れるらしい。ここから上流は自動車は進入禁止のようだ。
振り返った写真だが、どうやらここが堰堤広場らしい。そもそも関係者のみがここまで自動車が入れるらしい。ここから上流は自動車は進入禁止のようだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) どんどん下っていく。
どんどん下っていく。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やはり緑に陽があたるときれい。
やはり緑に陽があたるときれい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中北沢と同じ高さになる箇所もある。増水時は大変だろう。
途中北沢と同じ高さになる箇所もある。増水時は大変だろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中北沢を橋で越える。
途中北沢を橋で越える。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北沢が 2 本の管に収まっている。
北沢が 2 本の管に収まっている。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返る。まだまだ空は青い。
振り返る。まだまだ空は青い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 帰りを北沢ルートにして正解であった。楽な下りが続く。
帰りを北沢ルートにして正解であった。楽な下りが続く。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 脇には一面の苔。
脇には一面の苔。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) めっちゃ苔。
めっちゃ苔。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 画面左側がルートだが、右側に分岐する箇所があった。『迂回路』と表示もあるが、なんだろう。
画面左側がルートだが、右側に分岐する箇所があった。『迂回路』と表示もあるが、なんだろう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この迂回路はいわゆる普通に登山道といった感じの道であった。
この迂回路はいわゆる普通に登山道といった感じの道であった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 迂回路へはいかずに楽ちんルートを進む。若干のつづら折り箇所に差し掛かる。画面右下に下段の道が見えている。ここまで来れば美濃戸山荘はあと少し。
迂回路へはいかずに楽ちんルートを進む。若干のつづら折り箇所に差し掛かる。画面右下に下段の道が見えている。ここまで来れば美濃戸山荘はあと少し。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 程なく出発地点の北沢・南沢分岐に到着。
程なく出発地点の北沢・南沢分岐に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) すなわち美濃戸山荘に到着である。
すなわち美濃戸山荘に到着である。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 来た道を振り返る。天気に恵まれて最高であった。また来るぞい、赤岳。
来た道を振り返る。天気に恵まれて最高であった。また来るぞい、赤岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下山後に赤岳山荘にて何か飲み物でも、と思ったら『プロテインドリンク』なるものを発見。逝かねばならない。
下山後に赤岳山荘にて何か飲み物でも、と思ったら『プロテインドリンク』なるものを発見。逝かねばならない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ほぼ初めて中に入ったがいろいろ売ってる。
ほぼ初めて中に入ったがいろいろ売ってる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) というわけでプロテインドリンク(チョコ味)で今回の赤岳攻略は無事フィニッシュ。日々プロテインを飲んでいる者としてこれは嬉しい。
というわけでプロテインドリンク(チョコ味)で今回の赤岳攻略は無事フィニッシュ。日々プロテインを飲んでいる者としてこれは嬉しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) YAMAP もフィニッシュ。
YAMAP もフィニッシュ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) GARMIN fenix 6x Pro Dual Power もフィニッシュ。お疲れマウンテン !
GARMIN fenix 6x Pro Dual Power もフィニッシュ。お疲れマウンテン !
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) とどめにスーパー地形もフィニッシュ !
とどめにスーパー地形もフィニッシュ !

活動の装備

  • その他(Other)
    GARMIN fenix 6x Pro Dual Power
  • モンベル(mont-bell)
    ガレナパック 20
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    Ultra Fastpack III Mid GORE-TEX

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