目覚めると気持ちが悪かった😞 やりすぎた〜(@_@) それでも頑張って5時前に起床。 三嶺の新鮮な空気中にアルコール臭を撒き散らしながら定番の周回コースをヘロヘロで回ってみた(送迎有り🚙)。 買ったばかりの登山靴(スポルティバ・ドランゴ テック レザー GTX)のならしも完了。 明日から雨の剱岳に出発だ❗️ ■行先・位置 西熊山(三等三角点 [西熊山] 1816.00m) 高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒 三嶺(二等三角点 [三嶺] 1893.63m) 高知県香美市・徳島県三好市/北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒 ■コースタイム 光石登山口 7:00(21分)→ 堂床分岐 7:21(21分)→ 八丁 7:42/7:52(21分)→ 渡渉点 8:13/8:18(1時間10分)→ おかめ岩避難小屋 9:28/9:41(3分)→ お亀岩 9:44/9:56(20分)→ 西熊山 10:16/10:21(17分)→ 大タオ 10:38(41分)→ 三嶺 11:19/11:22(8分)→ 三嶺の池 11:30/11:35(2分)→ 三嶺ヒュッテ 11:34/11:35(1分)→ ビューポイント 11:36(昼食)/12:05(13分)→ 三嶺 12:18/12:19(35分)→ カヤハゲ 12:54/13:00(1時間00分)→ さおりが原 14:00/14:11(29分)→ 堂床分岐 14:40(19分)→ 光石登山口 14:59 【ビューポイントまで(*)往路 3時間45分 復路 2時間37分 計 6時間22分】 *コースタイムポイント(/あり)での休憩時間などは含まない ■コース水平距離:16.4㎞ ■天気:晴れ ■楽しさ:★★★★★(満点!)
7時前に光石登山口到着 みんな早いな・・・
カラカサタケは1本だけで生えていることが多い 森の中でも存在感があるキノコだ 見た目は少しグロテスクだが、古くから食用にされ、テンプラ、バター炒め、汁物などで食べられる 生食はダメ
長笹谷の出合
羽化したばかりのアサギマダラ!
フスベヨリ谷の橋を渡って・・・
八丁へ向かう
八丁ヒュッテで一休み
カンカケ谷に出る
コースタイムポイントの〔渡渉点〕
谷に棲むニホンカワトンボ
葉を広げるカツラの蘖(ひこばえ)
苔むす庭
おかめ岩避難小屋
お亀岩の上は小さなお花畑
コメツツジとイワキンバイの小さな群落
ホソバシュロソウとイワキンバイ
ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)は、シュロソウ科シュロソウ属の多年草で本州(関東以西)・四国・九州に分布する。 暗紫色の花は個性的であまり目立たない。花期は 7~9月。
イワキンバイ(岩金梅)は、バラ科キジムシロ属の多年草で山地の岩場や礫地に分布する。 高山帯に咲くミヤマキンバイによく似ているが、3小葉の鋸歯は葉柄がなく(茎に直接付いている)尖り具合がミヤマキンバイより低い。 花期は 6~8月。
シモツケ(下野)は、バラ科シモツケ属の落葉低木。 シモツケソウに似るが、草ではない。
タカネオトギリ(高嶺弟切)は、オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。 四国と九州の山地の草原に生える。
岩の上に生えるコメツツジ
西熊山とおかめ岩避難小屋
ササ原の稜線を西熊山へ
時折、雲間からスポットライトが差す
西熊山山頂
コースタイムポイントの〔大タオ〕 「タオ」 とは山の鞍部を意味する古語で昔の人は峠を 「タオ」 と読んでいて、中・四国には峠・垰の字をタワ・タオと読む地名が多いそうだ。 「とうげ」 という言葉はタワ越え・タオ越えが転じたと言われる。
マルハナバチはモフモフで可愛い😊
時折、青空がのぞく
三嶺山頂は目の前
山頂はガスガス
トランゴ テック レザーGTX 剱岳に行く前に初使用 <基準点の概要> 基準点コード:TR25033670901 等級種別:二等三角点 冠字選点番号:興28 基準点名:三嶺 標高(m):1893.63m
コメツツジが満開!
イブキトラノオ(伊吹虎の尾)は、タデ科イブキトラノオ属の多年草。 伊吹山に多いので 「伊吹山の虎の尾」。
三嶺の池にもヤゴがいた!
ヒュッテの近くでランチタイム ビールが飲めそうになってきた😅
一瞬、青空が!
青空の向こうに剣山と次郎笈
岩場に咲くイワキンバイ
もう一度山頂へ
12時過ぎに下山開始
三嶺のコメツツジは、ミヤマクマザサとともに 「三嶺・天狗塚のミヤマクマザサ及びコメツツジ群落」 として1994年に国の天然記念物に指定されている
コメツツジの蜜を吸うマルハナバチ トラマルハナバチ?
シコクトリアシショウマ(四国鳥足升麻)は、ユキノシタ科チダケサシ属の多年草で草丈25~50cmと小さい
淡い黄色のモフモフ シコクトリアシショウマの蜜を吸うのはミヤママルハナバチ?
シコクフウロ(四国風露)は、フウロソウ科フウロソウ属の多年草で本州(東海地方以西)・四国・九州の山地の草地に分布している ハクサンフウロより花弁の色が淡く網目状の筋が多い また、花弁の先が3裂したり波打ったりするなど、表情も様々
ノイバラ(野茨)は、バラ科バラ属の落葉低木で白髪山分岐から三嶺に至る縦走路周辺でよく見かける。 ノバラ(野薔薇)とも呼ばれ、バラだけあって香りがよい。
コテングタケモドキは毒キノコ
少し遅れてFB友達のYさんも下山してきた お目にかかるの2回目? 一度ご一緒してみたい😃