最初から最後まで盛りだくさんの六甲散歩

2020.07.12(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:57

距離

12.5km

のぼり

1131m

くだり

969m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 57
休憩時間
1 時間 7
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1131 / 969 m
17
19
1 11
2
52
43
28
56
52
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活動詳細

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梅雨の真っ只中。 八経ヶ岳にオオヤマレンゲ見に行きたいな。。。。 連日の雨で流れる。。。 トレーニングに六甲半縦しようか。。。 50年に一度の大雨。。。 天気予報とにらめっこしつつ、梅雨の晴れ間になるかもしれない日が。ただ前日は大雨予報。 レポに上がっていた布引の滝に身の危険を感じ、黒岩尾根からの半縦もやめよう。。 ショートコースで荒地山から入って最高峰から油こぶし下山で決定。 今回はおなじみのお友達のエリーさんと一緒に。 ショートコースになったことで、出発もすこし遅めに。 電車をホームで待っていると、ちょうど並んでたドアのところに偶然エリーさんの姿があり驚いたが、何かの良い知らせかなと思って電車に乗り込んだ。 梅雨の晴れ間ということもあり登山に向かう人も多かった。芦屋川に着くと準備運動をしてトコトコと登って行く。 雨上がりの城山へのみち。ムシムシしており、すぐに汗が流れる。道端にはいろいろな形をしたキノコが目に留まる。ショートコースに切り替えたのでたっぷり時間はある。カメラを楽しみながら歩く。川になったみちもあったが、歩けないことはなかった。今回の雨で起こった地滑りかは分からないが、地面がえぐれている箇所もあったが、登山道自体の影響はなかった。風吹岩が立ち入り禁止になっていた。 いわはしごを登るとネコちゃんたちがお出迎え。子猫ちゃんがかわいくってたっぷりと遊んだ。 お山の写真が少なく、写真がネコちゃんばっかりになってしまいすいません。 岩を楽しみながら、荒地山山頂へ向かう。途中ばったりエリーさんのお友達に会ったり。 どっちの道で最高峰へ行こうかと話しながら魚屋道を目指す。道中いろいろな分岐のところがどこにつながっているのか教えてもらう。エリーさんは六甲に行き慣れてるので色々な情報を教えてもらえる。その中で水場のあるところを案内してもらった。水場の水はひんやり冷たく、顔を洗うと気持ちよかった。 魚屋道は部分的にズボズボ沈む箇所があった。水はけがあまりよくない。トコトコと雨ヶ峠を越えていく。北山の笹を気にして、七曲りから最高峰に向かうことにした。渡渉ポイントは増水で渡りづらかった。人によっては靴を脱ぎ渡っていた。七曲り前のエネルギー補給にと本庄橋跡の木陰で休憩。 エネルギーを補給し七曲りへ向かうも渡渉ポイントはかなりの増水。万が一のカメラの水没を懸念して北山から巻いて行くことにする。いつも通り北山ルートはほぼ人がいない。笹もそこまで茂っておらず快適。 と、北山ちょっと手前でアクシデントが。 あれ?あれ?待ってー、サングラスが無いー。 エリーさんの愛用のサングラスがあったはずのとこになかった。本庄橋跡までは確実にあったということなので、念入りに探しながら戻る。 やっぱり無い。。。頼む出てきて。。 ココロで願いながらもう一度同じ道を進む。。 ない。。こんなに探してもない。。。。 昆虫のように擬態化して葉っぱに隠れたんやろうか?? 見つからない。 愛着のあるものを失うことはショックが大きい。僕も忘れ物や落とし物が多いので、痛いほどよくわかる。 もう寿命だから自らあるじの元をそっと去っていったのだろうか? ぞんざいに扱われて傷つきどっかに行ったのだろうか? いやそんなことする人では無いし。 おそらく前者だろう。いつもお山で愛用してたし、もし後者だったとしたらビックリ。 今日は帰ろう。。。。 向きを替え芦屋川へ戻っていく。 いろんなお話をしながらのんびりと高座谷を下る。 最後の渡渉ポイントでドボンしかかった。撥水加工のズボンだったためすぐに乾いてのでセーフ。 駅でログを見ると予想より歩いていた。しかも実感は無いが驚きの2790kcal消費。実感は無いが痩せたはず。 そのまま、梅田へ直行。 エリーさんのサングラスは使用年数から買い替えどきだったようで、タイミングよくお得にあたらしい相棒を手に入れた。やっぱり上手いこと回ってる。 きっと壊れる前にあるじを安全にと、どっかにひっそり去っていったのだろう。あたらしい相棒にはグラスコードつけて落ちないようにしないと。 僕は三脚を見に行ったがなかなか決められず。結局山用まくらとお得なシャツを購入。買い物疲れで喫茶店でゆっくりして家路についた。 ここからは六甲繋がりで少し前にあったお話。 最後の写真のことです。 以前に六甲西側を半縦したとき、菊水山で「なんでごはんセットなんか持ってきたんやろ?」とだいぶ心が折れていた。 そして登りきって作ったグラタン。なんとYAMAPの山ごはんコンテストで受賞。予想もしていなかったが、担いで縦走した甲斐があった。ありがとうございます。今回はお山ごはんはお休みですが、またボチボチやっていきます。

メンバー

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