奥多摩駅からバスで大菩薩にアクセスする場合、小菅か丹波からになる。 どちらも温泉があり、塩山方面に下っても温泉がある。 これは素晴らしい! 自宅からの始発だと、行きは小菅行きのバスが早く、帰りは丹波からが最終バスが遅いので、日帰りするなら必然的に行動時間が長く取れる小菅からが有利だ。 と言うわけで、小菅から登って丹波に下り、のめこい湯で汗を流そう。 時間的に厳しかったら、塩山方面にエスケープして大菩薩の湯に入ろう。 天気は良好。気温も湿度も高くない。 樹林帯の日陰の下、爽やかな風が心地良い。 路面もほぼフラットで、嫌な急登も無い。強いて言えば、逆ルートの方が楽だったかもしれない。 小菅からの尾根を終え、大菩薩の稜線に出ると景色が開ける。梅雨なのにラッキーだ。来て良かった。 登頂後は出来れば早いバスに乗りたいので、温泉に入る時間確保のため、そそくさと下山開始。 結果、バス時間まで1時間半を確保できた。 のめこい湯はつるつる温泉の様な湯質で良いお湯であった。 丹波大菩薩道では、追分からの下りでマリコ川上流付近でルートを見失った。昨年の台風の影響か、沢が荒れており、要注意。正規ルートは沢の進行方向左上を高巻いていた。また、藤タワから左折ルートは通行止めだった。 今度来る時は塩山側から小菅の湯に入ろうかな。
登山道の直ぐ脇にスーパーカブが埋もれていた。カブならこの道を走れるかもしれないが、故障して放置したのだろうか。もったいない。
牛ノ寝とは言い得て妙。しばらくほぼ平坦な道が続く。
天狗棚山から大菩薩方面を望む。
熊沢山への登り。富士山でかい!
おお、いい感じ。
峠から山頂まで、眺め良し!
左手が大菩薩嶺の山頂。なんか雲が凄くて。
展望が無いので早々に引き上げる。
峠に戻り、左手の丹波方面へ。
フルコンバの分岐。右手は小菅への下り、丹波方面は真っ直ぐの登りへ。
藤タワから少し下ると舗装路に。
舗装路の真ん中で微動だにしない。まあ、ここは車通らないけど。
のめこい湯にゴール。道の駅裏手の奥の方にある。
電車まで少し時間があったので奥多摩駅二階でソフトクリーム。うまい。