裂石→大菩薩嶺・小金沢山→すずらん昆虫館前

2020.07.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 50
休憩時間
16
距離
15.1 km
のぼり / くだり
1642 / 1169 m
20
36
32
3
11
3
3
34
20

活動詳細

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梅雨の晴れ間に、大菩薩嶺→小金沢山の稜線を目指して山梨へ。昼前からのてんくらA予報に稜線歩きの時間を合わせて、大きく時計回りのルートを設定しました。塩山駅は、北口が大弛峠に向かう英和交通の乗合バス、南口が裂石の大菩薩峠登山口に向かう山梨交通の路線バス乗り場がそれぞれあるので、改札を出ると登山者も二手に分かれます。始発バスを降りて、8:00から登山開始です。 登山口から丸川峠まで約2時間ひたすらの上りが、今回は一番キツいみちのりでした。そんな疲れも、丸川荘前からの眺望で吹き飛びます。朝方、かかっていた雲が晴れて尾根の隙間にみごとな富士山。足取り軽く、先を急ぎます。大菩薩嶺山頂は展望がありませんが、10分ほど歩いた雷岩からは、右手に富士山を望みながら、ササに覆われた気持ちのいい稜線が続きます。景色・風・日差しすべてが「気持ちいい」。牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)から甲斐大和駅行バス停へのルートは、分岐がわかりづらいので注意して進みましょう。 バス停では、蝶々を撮影している方々から、山行中に撮影した蝶の名前を教えていただきました。ウラゴマダラシジミにクジャクチョウ、勉強になります。たくさんの素敵な出会いに恵まれた一日。次回来るときは、国内でも有数の髙アルカリ泉という、やまと天目温泉にも、家族や友人と一緒に立ち寄りたいです。

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