沢から両神山へ登ってみました (金山沢右俣右沢)

2020.07.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 19
休憩時間
40
距離
5.6 km
のぼり / くだり
779 / 783 m
2 38
14
18
22
32

活動詳細

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金山沢右俣右沢から、両神山へ単独沢登りしてきました。 下山は八丁峠コース。 この沢は、登攀的な要素はほとんどなく、概ね歩く沢です。 滝っぽい滝は数えるくらいしかありませんが、いくつかのナメ滝は逆相のため、細かいホールドやスタンスを探しながら、基本はフリクション頼みで登ります。 ナメは、赤茶けた苔が水流部に生えており、一見ヌルヌルに見えますが、意外とフリクションが効くため、慎重に足を探りながら登れば問題ありません。 残念だったのは、先日の豪雨の影響?で倒木が多く、コンクリートスラブのようなナメの渓相が台無しになってしまっている箇所が多かったところです。 下山の大変さは想定外でした。 下山に使ったこの八丁峠コースってのが、いつまで続くのかっていう激しいアップダウンの稜線と、垂直の鎖場の連続。 沢登りした後、妙義を縦走して帰るみたいな感じ。 沢登りのときって、タダでさえ下山が長く感じるんですよね。 沢を登りきったところで、その山行への期待感は終了してるし、集中力は沢で使い切ってますからね。 だから遡行終了後のアップダウンは精神的に応えます。 これほどまでってこと知ってたら、アプローチシューズを持っていったのに。。調査不足です。 でも下山中雨がちょっと降ってくれたおかげで、実は苔むした岩にフェルトソールが結構効いてたという、意図しない恩恵はありました。 その他 駐車場までの林道が崩落個所や落石が多い。駐車場は電波通じません。 沢の水量は少ないため、紅葉、新緑など寒い時期がおすすめです。 100名山だけあって、登山道は人が多いです。延べ20人くらいとすれ違いました。 下山が核心です。 ※写真の日付がずれてます。

活動の装備

  • その他(Other)
    アライテント スーパーライト・ツェルト1 370100
  • モンベル(mont-bell)
    L.W.アルパインヘルメット
  • その他(Other)
    べアール アイスラインユニコア 8.1mm
  • その他(Other)
    スリーエム(3M) コンフォートグリップグローブ
  • モンベル(mont-bell)
    サワートレッカー
  • その他(Other)
    フェリーノ アルティメット38

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