クライミングジム

2020.07.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

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距離

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のぼり

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くだり

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活動詳細

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アヤモリ・キクリン夫妻とクライミングジムへ アヤモリは山と音楽の話が両方合う数少ない人だ この時点で三親等以内の血族と同等なくらいだが ジムの駐車場で待ち合わせし、彼女の最初の一言が 「え、車のナンバー!!〇〇〇〇ですか!?鳥肌たったんですけど!!」 なんと車のナンバーが同じ爆笑 数字四文字の共通に好きなバンドの名前をナンバーにしてるという思考回路、生き別れた家族かよ😄 そんなだから、話し込んでいくと僕が福岡のアンダーグラウンドミュージックシーンを彷徨いていた10代後半から20代前半の頃、同じライブ会場にアヤモリもいた!というのがいくつも発覚 あの日はあんなでしたね、という15年くらい前の話が通じまくるという不思議な感覚 それはさておき、2人のクライミングの凄さは日記で存じ上げていたのだが、2人共僕からしたら雲の上にいるような存在で圧巻である 特にキクリンは神々しいばかりの華麗なムーヴで僕には一生落とせないかもしれないな、というようなルートに次々と美しいラインをひいていく そして端的に論理的にクライミングを教えてくれて大変わかりやすい 2人共とても賢い人なのだろう キクリンからは故障に繋がるような身体に負担のかかりすぎない練習ペースやお得にギアを調達する為の海外通販サイトの活用方法など、 これからのクライミングライフ全体を見据えたレクチャーをしてもらい、とにかく感謝である そして今回のクライミング、 トップロープにしてもらい、僕は前回長崎で歯が立たなかった5.8はツルっと登れて、5.9もツルっ ルートの長さも壁の特性も全然違うのだから当然かもしれない ところがどっこい5.10aの最後の一手がどうしてもクリアできず、何度か挑戦するが今回はジ・エンド 僕には今のところ、どのグレードを落としたいというようなスポーツ的な欲求はあまりなくて(これから変わってくるかもしれないが)、 あくまでも自然の山の中の自分が行きたいと思うヤバい場所へ安全に行ける為の手段としてのクライミング力を欲している 今までは登山道以外を進むというのは独学登山者である自分の中では対象外としていたので、 ジムでトレーニングしなければならない程の登攀力は身に付ける必要がなかった しかし、ロープ必須の外岩を登る機会ができてきた事と、前回の長崎を含めグレードのついた人工壁を登る事で自身の登攀力が見える化され、 大胆なムーヴを練習できるジムで一定のグレードにこだわったトレーニングが必須だという事が見えてきた キクリンからもマルチをやりたいならどの程度のグレードをリードで難なくこなせなければ無理だというとても具体的なアドバイスをもらい、 これから自分がやりたいことを実現する為に具体的に何をすべきかがはっきりしてきた そうと決まれば練習あるのみやで! と息をまいて帰り際に翌日の予約を申し込んだところ、店長?のKさんに「明日は筋肉痛になるだろうからやめといた方がいいですよ😅」と親切に諭される。そして翌日言われたとおり筋肉痛に😭 Kさんの人柄も素晴らしく、居心地の良いこのジムに必ずまた行こうと誓った魔ジュニアであった 余談だが、僕はクライマー達が使う"強い"という表現がとても気に入った あのクライマーは"強い" あのジムには"強い"やつらが集まってる "上手い"じゃなくて"強い" なんだか戦国時代に刀一本で成り上がろとする武士や漫画の世界のようで面白い 僕も腐海一の剣士ユパ様のように "つ、強い"と言われてみたい しかし! 「 クライミングを習得するのはグレードを落とす為ではなく、ギャルに ( あらん♥ あなたとってもつよいのね~ウッフーン )といわれるためでもない!クライミング力を身につけることによって心身ともに健康になりそれによって生まれた余裕で山をおもしろおかしく安全に登ってしまおうというものじゃ!」 というのが僕のコンセプトなのでそれを忘れずに。 それにしてもアヤモリ・キクリン夫妻と出会えた幸運 ロープを繋ぎあえる夫婦というのはなんとも素晴らしい、フォロワーのカズミさん夫婦もそうだ 山野井泰史・妙子夫婦を連想し、彼らのドキュメンタリービデオでみたシーンを思い出す 大岩壁の核心部にとりつく泰史さんがビレイする妙子さんに「頼んだよ妙子!」と低い声で叫ぶ、 震えるほどカッコいいシーン 理想の夫婦像といえよう I'm so happy 'cause today I've found my friends Yeah, yeah Yeah, yeah Yeah, yeah Yeah, yeah Yeah, yeah Yeah, yeah, ,,,,,,,,yeah

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