ソロ福井山〜陽気なおじさん達と角田山

2020.07.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:33

距離

8.6km

のぼり

543m

くだり

547m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 33
休憩時間
1 時間 24
距離
8.6 km
のぼり / くだり
543 / 547 m

活動詳細

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当初、雨の中を彼さんと五ヶ峠ピストン2本やりたかったのですが、今日は彼さん休日出勤、日曜日は荒天との予報で、福井山、檜曽山をソロで。 藪が酷ければ即撤退してそのまま角田山に、という何ともアバウトな計画。 登山口はシダが生い茂り、踏み跡を探すのに少し手間取ったものの、山に入ってしまうとしっかりした踏み跡。 福井山を過ぎて檜曽山へ向かい歩き始めてしばらくすると、雨。しかも結構いい降り。 初めての山でしかもソロ、里山ながらもここは撤退することに。 さっきは越後平野から越後三山見えていたのになー。 この時点で既に心は折れ、「五ヶ峠に着いたらもう家に帰ろう」とか考えていました。 ずぶ濡れになって五ヶ峠に降りてくると、勇者二人に遭遇。 小屋で少し休憩、折れかけた心は勇者のお陰で立ち直り、勇者たちのなかまになって角田山を目指すことになりました。 登頂後は観音堂へ。 休んでいると、稲島から来たというおじさんとしばらくお喋り。角田山の何もかもを知り尽くすこのおじさん、35ルートほど登っているそう。 いくつもの裏ルートの話、観音堂トイレに溜まった排泄物の運搬の話、観音堂を建てる時の話、古墳は登山道だった話、何でも知ってるレジェンドでした。 止まない雨にほとほと飽きて談笑していると、おじさん、観音堂の鍵を閉めておられる。 なななんと、おじさんは観音堂の管理人さんでした。 観音堂の下は管理人室になっているそうで、幸運にも見せてもらうことができました。 観音堂では終始雨雲レーダーと睨めっこ。 レジェンド曰く「この雨は止まない」とのこと。 レジェンドの言う通り雨宿りに見切りをつけ、帰りはみんなでずぶ濡れに。 登山道と言うより小川を歩いて下りました。 今までの雨登山ではブッチギリいちばんの土砂降り、童心に帰れてめっちゃ楽しかったDeath! ソロ福井山から一転、笑いの絶えない楽しい山行になりました。 はぐれメタルならぬマリコメタルを捕獲した勇者お二人は経験値をゲット、レベル上がりましたかね(^p^)

活動の装備

  • サロモン(SALOMON)
    OUT DAY 20+4
  • アークテリクス(ARC'TERYX)
    ロゴ トラッカー キャップ

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