活動データ
タイム
04:47
距離
12.0km
のぼり
900m
くだり
900m
活動詳細
すべて見る降雨確実の予報の中、どうしようか...と思案した挙げ句、久しぶりに弥彦山へ行くことにした。 角田山、多宝山、弥彦山は自宅から毎日自然と眺めることのできる山々。 日常にあって空気のような存在。 このコロナ禍にあって、登山を始めるきっかけとなった我がイニシエーション・マウンテン。 ルートをどうするか、地図としばしにらめっこ。 尖峰でフォルムがクールな多宝山を経由したコースは、天神山もハントできるので良さそう...。 ということで、丸小山公園登山口から入山し、天神山ルートを行く。 公園の芝生は綺麗に刈られ、緑が眩しい。 今にも泣き出しそうな空模様で、駐車場には数台の車が止まっているのみ。 入山者は少ない。 登山道はどこも十分に整備されていて、とても快適。 標識は分岐点などにタイムリーに設置されていて、ほぼ迷うことはない。 危険な箇所はほとんどなく、安全。 ありがとうございます! 多宝山へ至る林道に差しかかったところで激しい雨に遭う。 まさに荒梅雨。 ガスに覆われると共に風も強さを増す。 足の先から頭のてっぺんに至るまですっかりずぶ濡れに...。 ただ思いっきり濡れてしまうと、むしろ諦めがつき、北島康介モード。 ハイテンション。 チョー気持ちいい〜! せっかくだから楽しめ! 山道は小川と化していた。 途中2名の下山者とすれ違い、挨拶。 多宝山山頂はガスガスで視界不良。 強風で土砂降り。 しばし滞在も今回はピーカンとはならず、気滅の無惨...。 諦めモードで、弥彦山へレッツゴー。 その矢先ガスが抜け、周囲が見渡せるようになった。 やはり日本海、新潟平野はいい。 弥彦山山頂ロープウェイ駅周辺に咲いていた雨に打たれた直後の紫陽花。 綺麗。 生き生きとしていて、目を奪われた。 写真に収める。 弥彦山山頂は時折ガスがかかり、全てを見渡すことはできなかったが、それでも切間からあちこち見渡すことができた。 やはり来て良かった。 登山を初めて間もないが、その素晴らしさを実感。 復路は同じルートを戻る気にはなれず、表参道ルートへ。 やはり快適。 弥彦山にも熊さんは出没するんだ...と里見の松の注意看板を見て心に刻む。 弥彦神社はいつ訪れても荘厳で、背筋が伸びる。 お参りして今日1日に感謝。 お疲れ様でした! またお参りに来ます。 県道2号線をテクテクと丸小山公園の駐車場へ。 時々スコールのような雨に打たれるも、全く問題なし(笑)。 石瀬の一本杉。 実はお初で、その大きさ、生命力に敬意を評した。 今まで何度となくこの県道を車で通っているが、全く気付かなかった...。 何を見ていたんだか...。 そんな点でも今回の山行は良かったです。 締めは「多宝温泉 だいろの湯」。 キレイさっぱり。 山と温泉はセットで楽しむと喜び倍増だよね。 合掌!
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