ピリカヌプリ目指すもトヨニ岳北峰で撤退

2018.04.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 38
休憩時間
1 時間 53
距離
10.4 km
のぼり / くだり
1302 / 1301 m
3 40
41
1 20
4 21

活動詳細

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前日の夜21:00に駐車場に到着。 駐車場には楽古岳に登る予定の方がおりました。 携帯のつながる浦河側の駐車場に移動して、2時半ぐらいまで仮眠しました。 なかなかアドレナリンが出て寝れませんでした。 3時半ぐらいに十勝側駐車場に移動。ちょうどピリカヌプリを目指すという方にお会いしまして、ご一緒させていただくことに。安心しました。 沢の雪渓から先行していただき、助かりました。ありがとうございます。 全然ついていくことができず、情けない限りです。 おそらく、あのペースであれば、ピリカヌプリ登頂されたかと思います。 おめでとうございます。 今回は、トヨニ岳北峰までとなってしまいましたが、まだまだピリカヌプリを登るには修行が必要だということがわかりました。 あと装備もしっかりとしないだめですね。 今年は、山スキーをはじめてしまい、登山の冬装備にお金が回らなかった。 雪が残った状態でのピリカヌプリは、沢の雪も稜線の雪もズブズブで明日、明後日ぐらいまでかもしれません。 午前は、アイゼン 帰りの午後はスノーシューが必要でしょう。

野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 駐車場から道路を渡り、川を渡渉します。 雪はなにもありません。 飛び石可能です。
駐車場から道路を渡り、川を渡渉します。 雪はなにもありません。 飛び石可能です。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 川を渡ると雪の唯一残っている沢の雪渓に行きたいのですが、繋がっていませんので5~10メートルぐらい藪漕ぎで取りつきます。
川を渡ると雪の唯一残っている沢の雪渓に行きたいのですが、繋がっていませんので5~10メートルぐらい藪漕ぎで取りつきます。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 本日は、北海道百名山のラストをピリカヌプリで達成予定の先行の方が一名。 
沢の雪渓の急登なのですが、どんどん離されました。 
途中、沢は二手に分かれますが、右手を行きます。
本日は、北海道百名山のラストをピリカヌプリで達成予定の先行の方が一名。  沢の雪渓の急登なのですが、どんどん離されました。  途中、沢は二手に分かれますが、右手を行きます。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 沢の2/3あたりで日の出でした。
スノーシュー必要かなと持って上がりましたが、雪面が硬く、稜線あがるまでツボ足です。
沢の2/3あたりで日の出でした。 スノーシュー必要かなと持って上がりましたが、雪面が硬く、稜線あがるまでツボ足です。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 稜線のポイントにはピンテありました。 下山時にはありがたい目印です。 ここで1124m
稜線を見ると雪がついていない部分もあるので、ここでスノーシューをデポしました。
稜線のポイントにはピンテありました。 下山時にはありがたい目印です。 ここで1124m 稜線を見ると雪がついていない部分もあるので、ここでスノーシューをデポしました。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) まずはトヨニ岳南峰を目指します。 
まずはトヨニ岳南峰を目指します。 
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 雪が残っている部分は午前中はツボ足でも大丈夫かと思います。
わたしは、軽アイゼン。 
軽アイゼンの限界をまざまざと感じました。
雪が残っている部分は午前中はツボ足でも大丈夫かと思います。 わたしは、軽アイゼン。  軽アイゼンの限界をまざまざと感じました。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 次はトヨニ岳北峰を目指します。さらに奥に目指すピリカヌプリがやっと確認できました。
次はトヨニ岳北峰を目指します。さらに奥に目指すピリカヌプリがやっと確認できました。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) トヨニ岳北峰からピリカヌプリを望む。
ここで8:30 
先週ずっと風邪を引いていて、体力が回復していなかったようで、1124mの稜線に上がるだけで体が限界だったかも。
今日はピリカヌプリを断念することを決断。
トヨニ岳北峰からピリカヌプリを望む。 ここで8:30  先週ずっと風邪を引いていて、体力が回復していなかったようで、1124mの稜線に上がるだけで体が限界だったかも。 今日はピリカヌプリを断念することを決断。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 北峰からピリカヌプリへの稜線上に雪壁のテントが確認できました。
下山時には、テン泊予定の二人組とスライドしました。
北峰からピリカヌプリへの稜線上に雪壁のテントが確認できました。 下山時には、テン泊予定の二人組とスライドしました。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 三角点?を撮影。
爆風なので、風が落ち着くところまで戻って休憩することに。
三角点?を撮影。 爆風なので、風が落ち着くところまで戻って休憩することに。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 下山時、何度もあきらめてよいのかとピリカヌプリを振り返ってしまいます。
下山時、何度もあきらめてよいのかとピリカヌプリを振り返ってしまいます。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 南峰への帰り道。
細尾根が苦手なのが、今回の山行で再確認できました・・・。
ハエマツがでているので今回はちょっと安心でした。
南峰への帰り道。 細尾根が苦手なのが、今回の山行で再確認できました・・・。 ハエマツがでているので今回はちょっと安心でした。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 南峰にもどってからの最後のピリカヌプリを拝みます。
南峰にもどってからの最後のピリカヌプリを拝みます。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 南峰からの帰りの稜線。 結構細いところがあります。
南峰からの帰りの稜線。 結構細いところがあります。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 一か所だけ稜線を横切るように熊の足跡がありました。
一か所だけ稜線を横切るように熊の足跡がありました。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 風が強い状態が続いたので結局、スノーシューをデポしたところで休憩しました。
風が強い状態が続いたので結局、スノーシューをデポしたところで休憩しました。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 稜線から沢に降ります。 結構急です。
稜線から沢に降ります。 結構急です。
野塚岳・双子山(オムシャヌプリ) 途中で滝のように顔をだしているところもあります。 下から見て右手を巻いたほうがよいです。
途中で滝のように顔をだしているところもあります。 下から見て右手を巻いたほうがよいです。

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