飯豊山・大日岳・御西岳20200705

2020.07.05(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 30
休憩時間
0
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1663 / 1664 m
1 25
2 10
1 8
3
30
2 30
2

活動詳細

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やはり今だYAMAPの使い方がわからん。限定投稿の設定にしていても、フォロワーの方々含めて閲覧できるとは限らないようだ。ホェ ... 僕がフォローしていて、かつリストにチェックを入れないと閲覧できないようだ。だがフォロワーしてくださった方々には閲覧できないようだ。??? ちょっと ... ややこしい。 さて悪天候の中、本日のミッション … ◼️昨年実施した飯豊合同保全活動(梶川尾根上部)の状況 ◼️梶川、丸森尾根の登山道状況 ◼️梶川尾根のヒメサユリ開花状況 ということで、梶川尾根↑丸森尾根↓の自主的な巡回である。いやー雨そして稜線は風強かった。予定していた門内岳にはよらず、そのまま丸森尾根へと下山することにした。下山中には、登山道整備中のK刈会員が頑張っていた。そのK刈会員からのお願いで、刈り払った枝葉を片付けながら下山し、先週に引き続きの登山道整備でした。 先ずは、 【昨年実施した飯豊合同保全活動(梶川尾根上部)の状況】  10年前に実施した梶川尾根上部の保全作業の効果あって、植生は少しづつ回復されているようだが、完全に戻るまでまだまだ刻が必要だ。  昨年の保全活動は、植生ネットと小ダム、歩行路の設置作業でした。登山道の路面に雨水によって、洗掘されることのないよう小ダムへの誘導は、うまく機能されているようだ。  ここ保全活動作業した箇所を歩かれる方は、白ロープにて歩行路を設置しているので、それ以外の立入は控えてほしい。 【梶川尾根、丸森尾根登山道の状況】  梶川、丸森登山道は現在登山道刈払い中となっていました。通行際は声をかけるなど、ご注意ください。  梶川尾根滝見場手前の梯子が、ナラノキの倒壊によって通行困難になっていたが、修復し通行可能になっていました。  五郎清水には、雪渓もなく利用可能だった。  五郎清水の先のある昨年の崩落地は、ステップもあり笹を掴んで通過ください。  丸森峰上部にまだ雪渓が残っています。地神北峰直下登山道にも残雪まだあります。数日中には解けると思われますが、まだアイゼンとピッケル必要と思われます。  丸森尾根刈払い中の会員からのお願いで、片付けながら下山しました。 【梶川尾根のヒメサユリ開花状況】  ヒメサユリは、先月末からすでに咲いていたようだ。毎年会では登山道の刈払いを実施してるが、ヒメサユリなど花の時期の刈払い作業となると、特に気を使い過酷で繊細な作業でもある。でもその甲斐あって準絶滅危惧種に指定されている、この野生のヒメサユリを大半残すことができ梶川峰の手前から1,800m付近までヒメ観賞のロード、それはそれは見ものでる。先人の努力と苦労あって残された「宝」後生に引継でいきたいものだ。 最新の登山者情報をチェックし、安全で楽しい登山をお願いしています。 http://www.ic-net.or.jp/home/iide/

飯豊山・大日岳・御西岳 やはり今だYAMAPの使い方がわからん。限定投稿の設定にしていても、フォロワーの方々含めて閲覧できるとは限らないようだ。ホェ ... 僕がフォローしていて、かつリストにチェックを入れないと閲覧できないようだ。だがフォロワーしてくださった方々には閲覧できないようだ。??? ちょっと ... ややこしい。

さて悪天候の中、本日のミッション … 
◼️昨年実施した飯豊合同保全活動(梶川尾根上部)の状況
◼️梶川、丸森尾根の登山道状況
◼️梶川尾根のヒメサユリ開花状況
ということで、梶川尾根↑丸森尾根↓の自主的な巡回である。いやー雨そして稜線は風強かった。予定していた門内岳にはよらず、そのまま丸森尾根へと下山することにした。下山中には、登山道整備中のK刈会員が頑張っていた。そのK刈会員からのお願いで、刈り払った枝葉を片付けながら下山し、先週に引き続きの登山道整備でした。

先ずは、
【昨年実施した飯豊合同保全活動(梶川尾根上部)の状況】
 10年前に実施した梶川尾根上部の保全作業の効果あって、植生は少しづつ回復されているようだが、完全に戻るまでまだまだ刻が必要だ。
 昨年の保全活動は、植生ネットと小ダム、歩行路の設置作業でした。登山道の路面に雨水によって、洗掘されることのないよう小ダムへの誘導は、うまく機能されているようだ。
 ここ保全活動作業した箇所を歩かれる方は、白ロープにて歩行路を設置しているので、それ以外の立入は控えてほしい。

【梶川尾根、丸森尾根登山道の状況】
 梶川、丸森登山道は現在登山道刈払い中となっていました。通行際は声をかけるなど、ご注意ください。
 梶川尾根滝見場手前の梯子が、ナラノキの倒壊によって通行困難になっていたが、修復し通行可能になっていました。
 五郎清水には、雪渓もなく利用可能だった。
 五郎清水の先のある昨年の崩落地は、ステップもあり笹を掴んで通過ください。
 丸森峰上部にまだ雪渓が残っています。地神北峰直下登山道にも残雪まだあります。数日中には解けると思われますが、まだアイゼンとピッケル必要と思われます。
 丸森尾根刈払い中の会員からのお願いで、片付けながら下山しました。

【梶川尾根のヒメサユリ開花状況】
 ヒメサユリは、先月末からすでに咲いていたようだ。毎年会では登山道の刈払いを実施してるが、ヒメサユリなど花の時期の刈払い作業となると、特に気を使い過酷で繊細な作業でもある。でもその甲斐あって準絶滅危惧種に指定されている、この野生のヒメサユリを大半残すことができ梶川峰の手前から1,800m付近までヒメ観賞のロード、それはそれは見ものでる。先人の努力と苦労あって残された「宝」後生に引継でいきたいものだ。

最新の登山者情報をチェックし、安全で楽しい登山をお願いしています。
http://www.ic-net.or.jp/home/iide/
やはり今だYAMAPの使い方がわからん。限定投稿の設定にしていても、フォロワーの方々含めて閲覧できるとは限らないようだ。ホェ ... 僕がフォローしていて、かつリストにチェックを入れないと閲覧できないようだ。だがフォロワーしてくださった方々には閲覧できないようだ。??? ちょっと ... ややこしい。 さて悪天候の中、本日のミッション … ◼️昨年実施した飯豊合同保全活動(梶川尾根上部)の状況 ◼️梶川、丸森尾根の登山道状況 ◼️梶川尾根のヒメサユリ開花状況 ということで、梶川尾根↑丸森尾根↓の自主的な巡回である。いやー雨そして稜線は風強かった。予定していた門内岳にはよらず、そのまま丸森尾根へと下山することにした。下山中には、登山道整備中のK刈会員が頑張っていた。そのK刈会員からのお願いで、刈り払った枝葉を片付けながら下山し、先週に引き続きの登山道整備でした。 先ずは、 【昨年実施した飯豊合同保全活動(梶川尾根上部)の状況】  10年前に実施した梶川尾根上部の保全作業の効果あって、植生は少しづつ回復されているようだが、完全に戻るまでまだまだ刻が必要だ。  昨年の保全活動は、植生ネットと小ダム、歩行路の設置作業でした。登山道の路面に雨水によって、洗掘されることのないよう小ダムへの誘導は、うまく機能されているようだ。  ここ保全活動作業した箇所を歩かれる方は、白ロープにて歩行路を設置しているので、それ以外の立入は控えてほしい。 【梶川尾根、丸森尾根登山道の状況】  梶川、丸森登山道は現在登山道刈払い中となっていました。通行際は声をかけるなど、ご注意ください。  梶川尾根滝見場手前の梯子が、ナラノキの倒壊によって通行困難になっていたが、修復し通行可能になっていました。  五郎清水には、雪渓もなく利用可能だった。  五郎清水の先のある昨年の崩落地は、ステップもあり笹を掴んで通過ください。  丸森峰上部にまだ雪渓が残っています。地神北峰直下登山道にも残雪まだあります。数日中には解けると思われますが、まだアイゼンとピッケル必要と思われます。  丸森尾根刈払い中の会員からのお願いで、片付けながら下山しました。 【梶川尾根のヒメサユリ開花状況】  ヒメサユリは、先月末からすでに咲いていたようだ。毎年会では登山道の刈払いを実施してるが、ヒメサユリなど花の時期の刈払い作業となると、特に気を使い過酷で繊細な作業でもある。でもその甲斐あって準絶滅危惧種に指定されている、この野生のヒメサユリを大半残すことができ梶川峰の手前から1,800m付近までヒメ観賞のロード、それはそれは見ものでる。先人の努力と苦労あって残された「宝」後生に引継でいきたいものだ。 最新の登山者情報をチェックし、安全で楽しい登山をお願いしています。 http://www.ic-net.or.jp/home/iide/

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