活動データ
タイム
15:22
距離
22.0km
のぼり
2235m
くだり
2234m
活動詳細
すべて見る念願の飯豊山 仲間の助け&Powerをいただきながら、なんとか登頂出来ました😆 ここ一月ずっーと飯豊のことで頭が一杯 そこにピークを合わせてのトレーニング でもやはり飯豊本山日帰りは別格でした 今の自分には、距離以上、累計標高差以上のものがありました ルートも気候変化次第で分かりづらいところ少なからずあります …というか自分で考えるを試させられる山なんだなぁとつくづく思いました だから飯豊は難しい でも楽しく、たのもしい仲間、そしてビックサプライズに助けられて乗り越えることが出来ました 初飯豊山 悪天候ながらも 心に残る、思い出深い山行になりました 読むの疲れるので あとは写真へGOです👍 ----------------------------------------------------- ここから下は👇今後のため備忘録です …なので、どうぞスルーしてください‼️ でも興味のある方、これから登ろうとしている方はどうぞ😅ちょびっと🤏は役に立つかもしれません ----------------------------------------------------- 前日の23:00に登山口に入り一人車中泊🚗😴 土砂降りの雨の中、だだっ広い真っ暗な駐車場に一台一人 こえっーー😨 トイレ一人でいけません💧 この時点でかなりメンタル病みますね⤵️ この辺りは雨の日には土砂崩れも頻発するようなので 登山口までの道のりも注意が必要です 今回のメンバーは自分を含め七海さん、ずこさんの3名 午前3:00 カッパを着込みヘッデンをつけて雨霧の中、登山開始 まずは1445Mの地蔵山との分岐を目指します 雨の中、暗闇の中の樹林帯歩きが3時間 ソロだったら間違いなくここで引き返してるね☝️ 樹林帯を登りながら、意外と楽だよねーなどと雑談 この長々と続く登りが下山時は地獄でした😅 段差が大きいところが多く、限界を超えた足にはかなりこたえます😰木の根も滑るね❗️ 初めはテンション高めなので⤴️キツい登りもキツく感じないんですよね ※横峰と分岐の間の秀嶺水場、ちゃんと水出てます 分岐を越えて三国小屋を目指します なだらかな稜線を下りコルからの登り返しが 一番の難関 スリル満点、病みつき必至⁉️ 剣ヶ峰🗻 ポールは片付けて三点支持で挑みます キレッキレッの岩場、剣ヶ峰スタート ルート指示ありません 広い視野でルートは自分で探します でも、今回は七海さんがいたでね😆🙌 両側が鋭く切れ落ちた岩稜の上を歩いたり 両手両足フル動員で狭い足場を頼りに岩稜の側面を伝い歩きしたり しかも雨で濡れて滑るおまけ付き ほんと生きた心地しませんでしたよ しかも長いんだこれが‼️ ここテン泊⛺️装備で重量増しで登ることを想像すると怖いかも⚠️⤴️ できるならテン泊の装備をせずに 一度、三国岳まで登り、剣ヶ峰を下見できたら良いよね それくらい慎重になっても良さそうなエリアでした😊 まー自分レベルではね😔下見完了‼️ 今度はテント担いで行きたーい✊ ※ちなみにこの途中にも水場ありますが、崖を下らなくてはいけないので⚠️、利用しない方がいいですね そこを乗り越え三国小屋に到着 良かったー❗️ でも下山時ここを下らなくてはいけない現実、とりあえず忘れましょうね👍 三国小屋で小休止 まだ7時半 七海さんから『もうこれで山頂までいけるから』 とありがたいお言葉 その気になるもここからが長い😅 いくつもの小ピークを上り下り種蒔山 今思うと距離とは別にここが中間地点ぐらいの感覚 ホントここからが長いですよー ここまで道のり、これからの道のり、剣ヶ峰を経験してしまったせいか、普通に危険なところは沢山ありましたが、印象に残りませんでした😅 激しくなる雨の中、なんとか切合小屋へ メンタルも下降気味⤵️ 中で少し休ませていただき、外に出てみると 知っているお顔が 「ふぇとさん?」 「んっ?ナオさん?」 「ずこさーん、ナオさんだよーっ‼️」 「えーーーーーっ」 まさか、こんなところでバッタリ 落ちていたメンタルが急上昇⤴️ ナオさんと初めましての吉猫さん ここからは 5人で飯豊山のピークを目指します ちなみに本日の飯豊アタックはこの5名のみのようでした この天気ですもんね 普通登りませんよね なのに出会ってしまう奇跡✨いったい自分らどれだけ変態?でもでも、仲間が増えて 元気100倍でーす💪 ※ちなみに切合小屋の水も引かれてましたよ 夏は枯れる時があるので注意だそうです さらに大雪渓は軽アイゼンで登ります 下山時は下りすぎに注意が必要です 傾斜はそれ程きつくありません スプーンカットなので、転倒して崖まで落ちてく危険性もなさそうです スプーンカットの雪渓、歩き方勉強になりました アイゼン装着しなくても、スプーンのヘリをうまく利用すれば楽に歩けます 経験値⤴️ さらにラスボス御前坂 長ーい急登です 岩岩岩です😑 「キツいねー」「あと少しだよ」「頑張ろうー」とお互いを励ましながら自分も励まし上へ上へ 本山小屋へ到達 「ヤッターーー」 小屋番さんから頂いた あったかいレモンティーの味 忘れられませーん😭 ※本山小屋はこの時点でまだ水が出てないようでした あとは山頂を残すのみ 荷物をデポして出発 冷えた身体を温めるため全力疾走⁉️ ていうか風、半端ないです はぁはぁ肩で息をしながら 飯豊山山頂へ ハーーーイ‼️タッチ🙌 でもでも 風、ヤバすぎますよ 超暴風 集合写真撮りたくても カメラを持つ手も身体も持ってかれてなかなか撮れなーい😆 3分もいただろうか? 即撤収ー‼️ もちろん眺望なんてありません 初めての飯豊山はガスの中の山頂でした でも飯豊山の山頂踏めました 踏む体力、持ち合わせてたってことですよね もう満足です 自信になりました んっ下山は?大丈夫なの? なんくるないさ😊 お腹すいたー 小屋でお昼をいただきました 一人、外に出てたそがれる←トイレね(笑) 小屋脇の高台で、ガスの先の景色を妄想していると 「あれっ、妄想しすぎてなんか見えてきたよ」 と思ったら一気に視界が開けてゼブラが目の前に✨✨ 急いで小屋に戻り、 「みんな景色見れるよー」と呼びに 「オーーーーーー‼️‼️スゲェー」 良かった👍 一眼だけれど見たかった景色見れました 霧の中から現れる飯豊本山🗻✨も見れた 数分後にはまた霧の中に閉ざされ、 その霧が晴れることはありませんでした 飯豊山が見せたうたかたの微笑み✨ とても神々しく神秘的でしたよ‼️ また来たくなっちゃうなー😅 いろいろな奇跡の巡り合わせ なかなか味わうことが出来ない山行となりました ありがとうございます 飯豊山またね あと一言 帰る際 土砂崩れで閉ざされてしまった登山口から一般道までの道を、善意で懸命に復旧してくださった地域の皆様 状況がわからずお礼をしなかったのがほんと心残りです ここに書いても伝わらないことはわかっていますが、ありがとうございました 皆様のおかげで無事帰途につくことが出来ました🙇♂️
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