活動データ
タイム
03:15
距離
6.0km
のぼり
435m
くだり
435m
活動詳細
すべて見る週末の降水確率が高く、今週は中止かな、などと、KZ氏とオンラインのやりとりをしていたが、日曜は正午前から雨予報となった。それで、早発ちして午前中には下山しよう、という見通しで、今週も奥武蔵に行くことにした。 芦ヶ久保駅から、正味四時間の行程では、丸山までは難しい。とりあえず目的の頂上は日向山として、探索の主題は、駅前から確認できる小ピークということになった。 前回登った天狗堂の尾根と、日向山附近を巡る車道の間に、等高線の囲まれた標高410m圏峰がある。「奥武蔵登山詳細図」には、八坂神社の名称が記載されている。駅前から眺めると、すぐそこに見える小さな山は、天王山と呼ばれているらしいことを、KZ氏が教えてくれる。 経過は写真に併記。天王山は、一部木段も設置された踏路が辿り、山頂には、確かに八坂神社が祀られていた。地元民の信仰する霊峰ということになる。 駅から至近の、好眺望の山だが、余りにも近いので、気に留めるハイカーは少なそう。 帰途は林道を迂回して、天狗堂の尾根から派生する、龍源寺に続く尾根を歩いた。前回ほどの薮に悩まされることは無かったが、勾配が急で、やはり難路の範疇に入ると云わざるを得ない。 芦ヶ久保駅から丸山まで、未踏の尾根歩きの旅は、もう少し続きそうだが、梅雨明けの見通しは定かではなく、来週末の天候は、まだまだ判らない。
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