オオバイケイソウを愛でに檜洞丸へ（1泊）

先々週末の丹沢主脈の状況からすると、この週末が見頃に違いない！そう、世にも珍しい？丹沢の大バイケイソウ大開花。再び主脈を歩いて富士山をバックに満開のバイケイソウ、、、などと妄想していたら最悪の天気、、、予報、、、。 結局、中止という判断には至らず、西丹沢から檜洞丸へ直行。朝方の激しく降っていた時間をやり過ごし、少し遅めに出発。丁度バイケイソウ満開の木道周辺に着く頃には雨も上がり。 青ヶ岳山荘に到着して暫くするとまた降り出して夜半までまるで台風！ 因みにというか当然というか出会ったハイカーはゼロ。宿泊は1名のみ。特盛カレーライスで歓迎いただきました。 バイケイソウは、正に満開！人によりいろいろ言われるようですが、10年～30年、50年に一度という人も。 いいじゃぁないですか。葉っぱが茶色くなっていたって。見る価値のある光景です。 ただ、鹿柵だらけの中に群生している光景はさすがに窮屈そう。まぁ、それも「丹沢」の景色か。。。。 翌、日曜の朝はガスッてはいるものの風も弱まり雨も上がったので、帰路のバイケイソウを堪能して下山。途中、歩荷さんのOさんとTファミリーとすれ違い。丁度西丹沢に到着する頃に小雨がぽつぽつ。 写真は撮れませんでしたが、生まれたての小鹿にも逢えて「ほっこり」。