[福山]時空を超え、いにしえ人へ想いをはせる_200706

2020.07.05(日) 日帰り

旧暦5月15日。1336(延元元)年のこの日に備中福山城は攻防戦の舞台となり、足利直義の軍勢によって落城しました。その福山城が山上寺院からリメイクされたのは前年1335(建武2)年のこと。 午後から非山友の友人らと訪れた美作の古刹 岩間山本山寺の境内、三重塔のたもとに佇む国重文の宝塔に刻まれた年号も建武2年。685年の時間と国境を越え、封じ込められたいにしえ人の思いは静寂に包まれた森の中で風に吹かれるばかり。 夕刻に差し掛かった岡山県自然保護センターではユウスゲが開花し始めていました。

早朝6時30分、福山山頂より。
2年前、上空を報道ヘリが飛び交い、ここからも惨状が見て取れた真備方面。
忘れることのできないあの光景がコロナ禍の今年、九州で…これ以上の災害が起きないことを祈るばかりです。

早朝6時30分、福山山頂より。 2年前、上空を報道ヘリが飛び交い、ここからも惨状が見て取れた真備方面。 忘れることのできないあの光景がコロナ禍の今年、九州で…これ以上の災害が起きないことを祈るばかりです。

早朝6時30分、福山山頂より。 2年前、上空を報道ヘリが飛び交い、ここからも惨状が見て取れた真備方面。 忘れることのできないあの光景がコロナ禍の今年、九州で…これ以上の災害が起きないことを祈るばかりです。

合戦の様子をうたった漢詩の碑。

合戦の様子をうたった漢詩の碑。

合戦の様子をうたった漢詩の碑。

延元元年の福山城攻防戦は『太平記』に残されています。史実を伝える山頂碑。

延元元年の福山城攻防戦は『太平記』に残されています。史実を伝える山頂碑。

延元元年の福山城攻防戦は『太平記』に残されています。史実を伝える山頂碑。

午後から非山友である友人らと連れ立って、美作方面へ歴史/ 自然探訪に出かけました。
美作国の古刹、岩間山本山寺の起源は701(大宝元)年とされています。

午後から非山友である友人らと連れ立って、美作方面へ歴史/ 自然探訪に出かけました。 美作国の古刹、岩間山本山寺の起源は701(大宝元)年とされています。

午後から非山友である友人らと連れ立って、美作方面へ歴史/ 自然探訪に出かけました。 美作国の古刹、岩間山本山寺の起源は701(大宝元)年とされています。

伽藍の最深部にある三重塔が目を引きます。江戸時代初期、津山藩主 森忠政公の建立とのこと。

伽藍の最深部にある三重塔が目を引きます。江戸時代初期、津山藩主 森忠政公の建立とのこと。

伽藍の最深部にある三重塔が目を引きます。江戸時代初期、津山藩主 森忠政公の建立とのこと。

三重塔のたもとにひっそりと立つ宝塔は、福山合戦の前年、1335(建武2)年の建立になる国重文。静寂に包まれた森に、いにしえ人の思いを封じ込めています。

三重塔のたもとにひっそりと立つ宝塔は、福山合戦の前年、1335(建武2)年の建立になる国重文。静寂に包まれた森に、いにしえ人の思いを封じ込めています。

三重塔のたもとにひっそりと立つ宝塔は、福山合戦の前年、1335(建武2)年の建立になる国重文。静寂に包まれた森に、いにしえ人の思いを封じ込めています。

岡山県自然保護センターへ移動してきました。
ここは、ゴルフ場開発で姿を消しそうだった湿原植物を移植、保存するため設置された人工湿原を中心とする広大な自然公園です。水辺のヤブカンゾウが鮮やかに咲いていました。

岡山県自然保護センターへ移動してきました。 ここは、ゴルフ場開発で姿を消しそうだった湿原植物を移植、保存するため設置された人工湿原を中心とする広大な自然公園です。水辺のヤブカンゾウが鮮やかに咲いていました。

岡山県自然保護センターへ移動してきました。 ここは、ゴルフ場開発で姿を消しそうだった湿原植物を移植、保存するため設置された人工湿原を中心とする広大な自然公園です。水辺のヤブカンゾウが鮮やかに咲いていました。

クサレダマ。

クサレダマ。

クサレダマ。

コマツナギ。

コマツナギ。

コマツナギ。

オグラセンノウ。

オグラセンノウ。

オグラセンノウ。

ミヤマクワガタ(♀)。

ミヤマクワガタ(♀)。

ミヤマクワガタ(♀)。

キンシバイ。

キンシバイ。

キンシバイ。

ユウスゲ。

ユウスゲ。

ユウスゲ。

16時ごろから開花して朝にはつぼむユウスゲ。

16時ごろから開花して朝にはつぼむユウスゲ。

16時ごろから開花して朝にはつぼむユウスゲ。

ミヤコグサ。

ミヤコグサ。

ミヤコグサ。

カワラナデシコ。

カワラナデシコ。

カワラナデシコ。

コオニユリ、ですがなんと花元から折れてしまっており、折れたところにバンドエイドが巻かれていました😞採ろうとしたわけではないと思いたいですが…こういう場面を見ると、山とは少し勝手が違うなあと。

コオニユリ、ですがなんと花元から折れてしまっており、折れたところにバンドエイドが巻かれていました😞採ろうとしたわけではないと思いたいですが…こういう場面を見ると、山とは少し勝手が違うなあと。

コオニユリ、ですがなんと花元から折れてしまっており、折れたところにバンドエイドが巻かれていました😞採ろうとしたわけではないと思いたいですが…こういう場面を見ると、山とは少し勝手が違うなあと。

美作市内のベーカリーで購入した山椒のパンをいただきます。
閉園時間(16時30分)を回っていましたが、ユウスゲも見たかったし、ゆっくりさせてもらいました。

美作市内のベーカリーで購入した山椒のパンをいただきます。 閉園時間(16時30分)を回っていましたが、ユウスゲも見たかったし、ゆっくりさせてもらいました。

美作市内のベーカリーで購入した山椒のパンをいただきます。 閉園時間(16時30分)を回っていましたが、ユウスゲも見たかったし、ゆっくりさせてもらいました。

早朝6時30分、福山山頂より。 2年前、上空を報道ヘリが飛び交い、ここからも惨状が見て取れた真備方面。 忘れることのできないあの光景がコロナ禍の今年、九州で…これ以上の災害が起きないことを祈るばかりです。

合戦の様子をうたった漢詩の碑。

延元元年の福山城攻防戦は『太平記』に残されています。史実を伝える山頂碑。

午後から非山友である友人らと連れ立って、美作方面へ歴史/ 自然探訪に出かけました。 美作国の古刹、岩間山本山寺の起源は701(大宝元)年とされています。

伽藍の最深部にある三重塔が目を引きます。江戸時代初期、津山藩主 森忠政公の建立とのこと。

三重塔のたもとにひっそりと立つ宝塔は、福山合戦の前年、1335(建武2)年の建立になる国重文。静寂に包まれた森に、いにしえ人の思いを封じ込めています。

岡山県自然保護センターへ移動してきました。 ここは、ゴルフ場開発で姿を消しそうだった湿原植物を移植、保存するため設置された人工湿原を中心とする広大な自然公園です。水辺のヤブカンゾウが鮮やかに咲いていました。

クサレダマ。

コマツナギ。

オグラセンノウ。

ミヤマクワガタ(♀)。

キンシバイ。

ユウスゲ。

16時ごろから開花して朝にはつぼむユウスゲ。

ミヤコグサ。

カワラナデシコ。

コオニユリ、ですがなんと花元から折れてしまっており、折れたところにバンドエイドが巻かれていました😞採ろうとしたわけではないと思いたいですが…こういう場面を見ると、山とは少し勝手が違うなあと。

美作市内のベーカリーで購入した山椒のパンをいただきます。 閉園時間(16時30分)を回っていましたが、ユウスゲも見たかったし、ゆっくりさせてもらいました。

この活動日記で通ったコース

福山 往復コース

  • 01:17
  • 1.4 km
  • 256 m
  • コース定数 5